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  • ドライマウス[口腔乾燥症]

「ドライマウス」の原因とは?

「ドライマウス」は若い人もなりますが高齢になるにつれてドライマウスのリスクが上がります。原因は全身疾患からくることもありますが、加齢によることもあります。特に高齢になればなるほど唾液腺のつばの出口がだんだん少なくなっていき、つば(唾液)が出ないことで口臭の原因にもなります。口が渇くことはストレスが強く、舌がピリピリするなどの症状がでることもあります。口臭というのはいろいろな方が様々な悩み方をしていると感じます。専門的な口臭外来を標榜しているところはあまりないのでどこへ行っていいのかわからない方が多く、調べて遠方から当クリニックへ来院されることもよくあります。口臭にはさまざまな原因がありますが、検査をした上で全然問題がないと安心する方もいれば、実際に問題があって口臭がするということもあります。ドライマウスも口臭も簡単に検査ができるので、一回どのような状態なのか検査を通して知っていただき、それから患者さんに合った治療をしていくことである程度は改善できるものです。しかし全身疾患によるドライマウスである場合は当クリニックだけで治療するのは難しいので、病院を紹介させていただくこともあります。患者さんの満足度も人によって差があり、実際に口臭がしていなくても口臭があると感じて悩む仮性口臭症の方もいて大変難しい分野ではあります。口はからだの中の入り口でもあり、口の中が不健康であると身体にも悪影響があるので、もう少し患者さんにも口の中の健康を保つことに興味をもっていただけるといいですね。そのような点からみれば、全身の健康を保つことでドライマウスの予防にもつながるといえます。

上村 優介 院長
かみむら歯科矯正歯科クリニック
上村 優介 院長
越谷市/相模町/越谷レイクタウン駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
  • 歯ぎしり(ブラキシズム)

『ブラキシズム』とは?あなたも無意識にやっているかも?!


「ブラキシズム」とは、歯ぎしりや食いしばり、噛みしめなど口やその周辺器官にみられる習慣的な癖のことをいい、その習慣がある人をブラキサーといいます。「歯列接触癖」THO(Tooth Contact Habit)があると、顎関節症、歯周病、入れ歯、歯のひびによる虫歯、治療後の脱離など歯科全般にかかわる大元ともいえる、治療前の項目に影響すると思ってください。歯列接触癖というのは日中起きている間、歯が常に接触してしまっている状態のことです。普通は歯が離れていて、歯列接触癖のないノーマルな人を検査すると、24時間中に歯が接触している合計時間は17分といわれています。緊張したりストレスがあったりするとその癖はより強くなり、レントゲンを撮ると見た目からもわかる欠損です。歯科治療や歯ブラシ、歯磨き粉、歯の治療、セラミックという話以前に、まずはブラキシズムがなくならない限り、どんな治療も失敗します。ですから患者さんには、「歯医者に行くことや歯ブラシよりも重要なことがあります。まずはブラキシズムを治しましょう」と伝えています。電車に乗っている時、パソコンをしている時、スマホを見ている時、歯がくっついていませんか?ブラキシズムを治せるのは本人しかいません。くっついていることに気づいたら離しましょう。

角田 武也 院長
アイデンタルクリニック
角田 武也 院長
所沢市/緑町/新所沢駅
●歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
  • 根尖性歯周炎

症状の出る前から、予防のためのスキンケアが大切

虫歯が神経にまで達した場合、壊死した組織を除去する根管治療が必要となります。その際、除去しきれなかった組織が残るなどし、細菌感染が根の先にまで起こった状態が根尖性歯周炎です。この疾患の特徴は、症状として痛みが出ないケースが多いということ。病気とは、細菌と免疫の戦いの連続であり、免疫が細菌を抑えつけていれば症状が出ることはありませんが、疲れなど、何らかの理由で免疫がうまく働かない状態が続くと、とたんに症状を発します。根尖性歯周炎の場合、その症状は激痛となるケースが多いものですから、そうならないよう早め早めの治療が求められます。ただし、先にも申しましたように、自覚症状がないことが多いものですから、経過観察することも少なくないのです。重要なのは、その可能性があることを患者さんご自身が知っていること。自覚してメンテナンスをするのと、そうでないのとでは大きな違いが生じますし、いざ症状が出た際の対応も違ってきます。お口の中の疾患は知らず知らずのうちに進んでいるものが多いですから、まずはご自身の状況を知ることが大切です。

望月 力 院長
成城世田谷歯科
望月 力 院長
世田谷区/成城/成城学園前駅
●歯科 ●歯科口腔外科 ●矯正歯科 ●小児歯科
  • インプラント

処置をして終わりではなく、予防とメンテナンスが大切

インプラントは歯を失ったところに人工の歯根を入れる治療法で、白い歯を復活させるようなイメージに近いです。しかし天然歯とは構造が違いますので、予防は必要になってきます。健康な歯は生理的動揺といって少し動くのですが、インプラントは人工のものなので動きません。上の歯が人工なのか天然なのかなどによっても予防法も変わってきますので、メンテナンスは肝要です。インプラントは縦の力に強い特性があるのですが、横の力には弱いので、歯ぎしりをする癖がある方は持ちが悪くなってしまいます。そういった際は就寝時にマウスピースをつけるなどの対策が望ましいです。インプラントと対合する歯が天然歯の場合は、天然歯が伸びてくることもありますので、定期的な咬み合わせの調整も必要になってきます。隣り合った歯が歯石だらけだと、インプラントの周りも歯周病菌が入りやすくなりますので、歯磨きをきちんとして口内を清潔な状態に保つことも大切です。インプラント治療が怖いというイメージを持たれる方も多いですが、昔よりもずっと簡便で数十分でできる処置です。インプラント治療の歯科医院を選ぶ際は、CTスキャンやエールガイドなどで安全・確実な処置ができる医院で相談すれば、患者さんの負担も少なくすみますよ。

長谷川 賢 院長
せんげん台はせがわ歯科
長谷川 賢 院長
越谷市/千間台東/せんげん台駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
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