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  • セラミック治療

その歯科医院のセラミック治療にはどんな特徴があるか。治療を受ける前にぜひ確認を

セラミック治療と聞くと、保険の効かない高額な治療を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。そのため、できるだけ安くできるところを探されている方が多いように感じます。歯科医療は、その職業的特性から『歯科医師の技術力 × そのマテリアル(材料)に対する知識や症例に対しての適切な選択 × 製作を担う技工士の技術と理解』によって質が変わると考えています。
そのため、例えば同じジルコニアクラウンやセラミックインレーであっても、その製作過程(形成・印象・技工所・歯面処理・合着方法)によって予後は全く異なる結果となってしまいます。セラミック治療と一言にいっても、その細部にわたる配慮(ラバーダム防湿などで細菌感染を防ぎ、接着力を高める工夫をしているか)や品質の高い材料を用いた丁寧な製作過程(型取りの材料は何を用いているのか)、またその歯科医師の技術力(適切な形態で形成できているのか)に対する価値が、それぞれの歯科医院における自由診療の価格設定となっています。

いたずらに高いものを選べば間違いないということでもないですが、その歯科医院のセラミック治療にどのような特徴があり、その金額に値する結果や満足度が得られるとご自身で納得できるかが選択の鍵になると考えています。せっかく大金を叩いていい治療をしたはずなのに、よく外れる・すぐ割れる・またむし歯になってしまったなどといったご経験がお有りの方はよく考えてみてください。本来質の高い良い歯科医療とは、やり直しを限りなく減らすことで、歯の温存(保存)を試みることです。信頼できる歯科治療を受けるには、価格や見た目だけでは判断のできない側面もあるということです。ぜひ歯科医師にその違いの説明を求めてみてください。

岩崎 慧 院長
Revira dental office 池尻大橋(レヴィラデンタルオフィス)
岩崎 慧 院長
目黒区/大橋/池尻大橋駅
●歯科 ●歯科口腔外科 ●矯正歯科
  • むし歯[う蝕・カリエス]

むし歯予防は、酸の存在にに注目が集まってきている

むし歯の病態は、虫歯菌という細菌が糖分を摂取し、その排泄物である酸によって歯が溶けていくものです。現在は虫歯菌そのものよりも酸の存在が着目されるようになってきています。と言いますのも、お口の中が長く酸性の状態に置かれることにより、むし歯が進行してしまうと考えられているからです。その意味では、食生活習慣が大きく関係してきます。酸がよろしくないわけですので、炭酸飲料はむし歯予防という観点では好ましいものではありません。炭酸飲料に砂糖が入っていると、さらに良くない、ということになります。重要なのは、酸性の環境になってしまったお口の中の状態をいかに早く中性に持っていくかということで、それが現在のむし歯予防の考え方の根本となってきているのです。

むし歯予防ではフッ素が有効です。フッ素入りの歯みがき粉はよく見かけるようになりましたが、ここで問題になってくるのは、日本は、うがいをする文化、ということです。せっかくフッ素を取り入れても、それをきれいに洗い流してしまっては効果は望めません。お口の中にフッ素を残すことが重要な訳で、当院においてもうがいは少ないお水で1回だけ、とオススメしています。ちょっとしたことですが、それがむし歯の予防の第一歩になるのです。

植田 博歳 院長
鶴間駅前歯科クリニック
植田 博歳 院長
大和市/鶴間/鶴間駅
●歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科
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