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  • 顎関節症

『顎変形症』の原因とは?今すぐやめるべき悪習慣とは

「顎変形症」は、顎の骨の成長バランスの異常で起こる病気です。原因は遺伝的な要因があるにはありますが、指しゃぶりや頬づえをつく、舌を出すなど子どもの頃の習慣が影響して、発症することもあります。子どものうちから頬づえをついたり、うつぶせ寝したりなどの習慣は止めた方がいいでしょう。特に下顎は頭の筋肉とつながって宙に浮いているような状態であるため、そうした習慣で簡単に動いてしまいます。親御さんはお子さんに頬づえやうつぶせ寝、顎を机に載せて携帯を見たりなどの悪い癖を見かけたら、止めるように気をつけてあげてください。大人になって治療すると手術となることが多いですが、以前は矯正手術で2週間くらい入院して、ワイヤーで上下顎を縛りつけるなど大変な治療だったのですが、現在は2泊3日の短期入院も可能になり、以前より楽に治すこともできます。今はインターネットでいろいろと情報が手軽に調べられる分、調べれば調べるほど不安になることもあるかと思いますが、気になる症状があれば、まずは歯医者さんに相談されると良いと思います。

池田 祐子 院長
川崎駅前デンタルオフィス
池田 祐子 院長
川崎市川崎区/小川町/川崎駅
●歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科
  • 顎関節症

多くは歯ぎしりが原因。歯同士が触れ合わないようにする意識が大切

顎関節症の原因は様々ですが、多いのは歯ぎしりです。歯を食い縛ることにより口が開きづらい、関節が鳴る、関節が痛い、顎が張って痛いなどの症状があります。人によっては歯にも負担がきますし、歯が染みるなどの知覚過敏のほか、ひどければ歯が割れてしまうケースもあります。歯ぎしりは就寝時だけではなく、日中も無意識に上下の歯が触れ合っていることもあり、弱い力でもずっと負担が生じているので、歯や関節が痛くなります。歯科治療などで検査するときに口が開きづらいことで初めて顎関節症に気がつく患者さんもいます。治療法としてはマウスピースの使用や、マイオモニターによる電気マッサージなどで咀嚼筋に刺激を与えるなどの方法があります。当院では筋肉を和らげる漢方薬をお出しすることもあります。そのほか、保険外診療にはなりますが整体療法といい、口腔内と口の外側の筋肉を解すというやり方もあります。顎関節症の予防はまず、歯を噛み締めないように日頃から意識することです。歯を触れ合わせないように気をつけるだけで、1週間でもかなり症状が緩和されますよ。

石田 健 院長
いしだ歯科クリニック
石田 健 院長
大和市/中央林間/中央林間駅
●歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科 ●訪問歯科診療
  • 歯周病

歯周病の悪化要因

歯周病は細菌によって歯肉が腫れ、歯を支える組織が壊れていく生活習慣病の一種です。進行すると最終的に歯が揺れ、抜けてしまいます。現在歯を失う要因で一番多いのが歯周病です。歯周病の発生、進行する要因は幾つもあります。

1:口腔内の清掃の不足
ブラッシングが充分でないと歯や歯肉に食べかすが残り菌の繁殖を増長して歯周病が起こり易くなります。

2:病気やストレス
歯周病の細菌は誰のお口の中にもいます。健康な人であれば免疫の作用が菌の進行を抑えるのですが病気やストレスで免疫が落ちると普段は隠れている歯周病の症状が出ることがあります。

3:その他
糖尿病が歯周病を悪化させることが知られています。また歯周病自体が糖尿病を初めとした様々な病気を悪化させる要因にもなっています。他にも様々な要因がありこれらが幾つも複合して歯周病を進行させます。

歯周病発生の大きな要因の一つが歯石の付着です。歯周病の治療は歯石の除去が主体でこれは予防にも繋がります。一度付着した歯石は通常のブラッシングで除去するのは困難です。虫歯の早期発見も兼ねて定期的に歯科医院でのクリーニングを行って頂くことをお勧めします。

飯塚 淳郎 院長
いいづか歯科
飯塚 淳郎 院長
市川市/中国分/矢切駅
●歯科 ●小児歯科
  • 義歯

多様性と手入れの容易さが義歯のメリット

義歯(入れ歯)とは、歯を失った箇所に人工の歯を入れる処置であり、ブリッジやインプラントと異なり、取り外しが可能なものになります。メリットとしては、ブリッジと比較すると歯の切削量が少なくて済むことが1つ。それから、1本欠けている場合も、すべて欠けている場合も、どのようにも対処できる適応範囲の広さも特徴となります。使用感としては、インプラントやブリッジに比較すると違和感を感じやすい面もありますが、調整を繰り返すことでそれも軽減可能です。構造としては残っている歯に針金を引っ掛けて固定するものが一般的ですが、針金のないタイプの義歯もあるなど(ノンクラスプデンチャー)、材料を含め、様々な種類があります。

また昨今は、ご高齢になった時のお手入れの容易さもクローズアップされています。インプラントの場合、歯周病に似た症状を呈すインプラント周囲炎という疾患があり、その場合はインプラント本体を抜かなければならないことがありますが、入れ歯であればそもそもその心配がありません。ケースバイケースですが、先々まで見据えた時に、最初から入れ歯を選択しておいたほうがベターという考え方もできます。

国枝 武靖 院長
くがやま井の頭通り歯科
国枝 武靖 院長
杉並区/宮前/久我山駅
●歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科
  • マウスピース型矯正

その自由度の高さも魅力の1つ

最近では、過去にワイヤー矯正を経験されていて、2回目、3回目の矯正を「マウスピース型の装置で」とご希望される方が多い傾向が出てきました。もちろん初めての矯正でマウスピース型矯正を望まれる方もたくさんいらっしゃいますが、過去に矯正をしたけども、後戻りが少し気になる、といった方が部分的な矯正を望まれてマウスピースを選択される機会が増えていますね。例えば、前歯の気になる部分だけ動かしたい、ということであれば、期間も短くなりますし、使用するマウスピースの数も少なくなりますので、費用が抑えられるというメリットがあります。
マウスピース型矯正の大きなメリットは、「目立たない」ということでしょう。ご希望としてよくあるのが、大きなイベントやウェディングを控えた方の矯正です。マウスピースであれば、イベントやお式の間だけ装置を外すといったことも容易にできますし、その自由度は大きなメリットと言えるでしょう。この矯正装置が一般に普及したことによって、矯正治療自体の敷居が低くなったことは確かに言えることで、私が子どもの時からこれがあったら、迷わず初めからこれを選んでいたと思います。

村上 麻美 院長
エムデンタル矯正歯科・用賀
村上 麻美 院長
世田谷区/用賀/用賀駅
●矯正歯科 ●歯科 ●小児歯科
  • インプラント

インプラントは治療後のメンテナンスこそが大切。喫煙を避け、定期的な受診を心がけてほしい

インプラントは失った歯を補うときに選択肢の1つとなる治療法です。顎の骨の中に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を取り付けることで「新しい歯」をつくります。いわゆる「入れ歯(義歯)」に違和感や抵抗感がある方にとっては第一選択肢となる反面、顎の骨の量が十分でない場合には適応とならないことがあります。

インプラントの大きなメリットは、周囲の歯を削るなどの負担をかけずに済むことです。また、単に歯を1本つくるだけでなく、インプラントを基礎にして部分入れ歯を取り付けるなど、治療のバリエーションが広がることも患者さんの利益につながるでしょう。一方で、インプラントは保険が適用されない自由診療となるため治療費が高額になる傾向があります。

インプラントはご自分の歯と同じようにお使いいただけますが、あくまでも人工物です。治療の際はまずお口の中のコンディションを整える必要があり、治療後も定期的なメンテナンスによって歯周病(インプラント周囲炎)を予防する必要があります。せっかく高額な治療したのに、再び歯を失うようなことは避けなければなりません。口腔環境に悪影響を及ぼすとされる「たばこ」を控えると同時に、日々のケアや定期的な受診を心がけていただくとよいでしょう。

松生 哲也 院長 & 松生 悦子 副院長
まつお歯科
松生 哲也 院長 & 松生 悦子 副院長
三郷市/早稲田/三郷駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
  • インプラント

違和感なく、しっかり噛めることが最大の利点

歯を失ったときの治療法には、入れ歯やブリッジといった方法が従来からありますが、選択肢のひとつとして「インプラント治療」があります。インプラントとは、顎の骨の中に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工の歯を取りつける治療法です。インプラント体には主にチタンが使われており、生体との親和性が高いという特長があります。
埋め込んだインプラント体は、時間をかけて骨と結合していきます。ケースバイケースですが、一般的には1〜3ヶ月ほどでしっかりと骨に固定されます。しっかりと結合が確認された後に、噛む力を支えるための人工歯を装着していきます。この「骨との結合」がインプラント治療において非常に重要な過程であり、治癒が完了する前に噛む力が加わると、結合が妨げられ、インプラントが安定しない原因となります。
また、インプラントを埋め込むためには、ある程度の骨量が必要です。骨が十分に残っていない場合には、骨造成と呼ばれる処置を行って、人工的に骨を補いながら土台をつくる必要があります。骨造成を行う場合は、治療全体に半年から1年ほどの期間を要することもあります。
インプラント治療の最大の利点は、「元の歯に最も近い形で機能と見た目を取り戻せる」点にあります。ブリッジのように隣の歯を削る必要もなく、入れ歯のような違和感も少ないため、しっかりと噛める状態を再現しやすい治療法です。もちろん、天然の歯と全く同じというわけではありませんが、見た目や機能の面で、自然な感覚に非常に近い状態を目指すことができます。

鶴田 正 理事長
柏クレイン総合歯科・矯正歯科
鶴田 正 理事長
柏市/旭町/柏駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科
  • 義歯

食事や発声、姿勢維持を手助けする入れ歯は、根気よく調整していくことが大切

入れ歯になる原因は、歯周病や噛み合わせの悪さによって、歯に負担がかかってしまうことが挙げられます。歯が1本欠けて、そのまま放置しておくことで徐々に欠けてしまう歯が増えていきます。また、入れ歯を装着している場合でも、噛み合わせが合わない入れ歯を使っていることでも、歯の健康状態は悪化します。そして、さらに歯を失うという悪循環になるでしょう。
入れ歯は、食事をとるため・正しい発声をするため・姿勢を維持するための道具です。入れ歯の作製は全て手作りで、口の中に粘土のようなもので型取りを行います。できるだけ正確な型を取れることで、患者さんの今後の歯の健康が良い方向にいくでしょう。ただし、出来上がった入れ歯は正確に作られても、実際に装着すると多少の誤差はあります。そこで、患者さんには生活を送ってもらい、少しずつ調整していく必要があるのです。定期的なメンテナンスで調整することで、正しい噛み合わせを得ることが可能になります。信頼できる歯科医院で、自分に適した入れ歯を作製してもらうことが重要といえます。

田中 茂之 院長
たなか歯科医院
田中 茂之 院長
吉川市/保/吉川駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
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