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  • 顎関節症

「顎関節症」にならないための予防法とは?

顎関節症にはいろいろな原因があります。人間のからだは左右バランスが悪いとどこか悪くなったりするものですが、たとえば噛み合わせや歯並びが悪かったり、歯ぎしり、ストレス、夜間に食いしばって寝ていたりすると顎が痛くなるということがよくあります。最近の傾向では主にストレスが原因になっていることが多いという印象です。症状としては顎が痛くなるだけでなく肩こりも出てきます。治療法はいくつかあるのですが、当院では噛み合わせの調整をすることや、歯の食いしばり予防に夜用のマウスピースを入れることが多いですね。予防としては、あいうべ体操など口を動かすことや、お風呂に入ったときに関節を温めたり、顎を動かして自分でマッサージをしたりします。また就寝するときに上下左右にあごをリラックスさせて寝ることも重要です。というのも睡眠前にぐっと力が入った状態で眠るとそのままストレスがかかり続けてしまうからです。寝る前に力を抜いてリラックスした状態から寝るとストレスが緩和されたまま眠れます。口を開けて顎を動かすと耳下の穴が開くところが関節になるのですが、その動くところの手前をよくマッサージして、リラックスしてから睡眠に入っていくことが大切になります。

梁 宏行 院長
アート歯科
梁 宏行 院長
草加市/谷塚上町/竹ノ塚駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
  • 歯の修復

快適で安全に長持ちする審美的修復治療

歯の修復治療は、割れた歯や欠けた歯、ヒビが入った歯に対して、歯の機能と見た目を元の状態に戻す治療のことです。破折した部分から細菌が入り込み、炎症を起こして感染するのを予防します。
歯の修復は力学であり、工学的な知識が分かっていないと歯が取れたり割れたりするでしょう。また、修復治療を行う上で、生物学的に安全な材料や力学的に壊れないもの、感染が起こりにくい清潔さを保てるものを使うことが大切です。もちろん、審美的に見た目や色彩に満足していただけるようなものに仕上げることが大切です。このような点や適切な噛み合わせを取り戻すことを重視し、修復部位に隙間を与えず密着させます。知識と経験そして技術で、さまざまな要素のバランスを考えながら、治療後に破折や再感染によって治療のやり直しがないように、長持ちできる修復を心がけています。
一人ひとり違う歯の状態を修復することは、与えられた条件の中でできるかぎり快適に長く使い続けられる状態を目指すことが重要です。そのため患者さんは、さまざまな歯科医院からご自分に合った医院を選び、納得のいく修復治療を受けてください。

森 到 院長
市が尾駅前プラーザ歯科
森 到 院長
横浜市青葉区/市ケ尾町/市が尾駅
●歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
  • 矯正歯科治療

骨格に合わせベストな状態に。動かした後もしっかり保定を

矯正とは、個性正常咬合を目指すものです。骨格のバランスは人それぞれ違い、模型のような噛み合わせになるとはかぎりませんが、その人の骨格の中でベストな状態に歯を動かしていくのが矯正治療になります。機能的なかみ合わせは身体も健康的になりますし、歯磨きもしやすくなりますので歯周病の予防にもなります。また見た目も美しくなりますので精神衛生上も有利ですね。目立ちにくい矯正装置や患者さんがご自身で取り外して管理できるマウスピース矯正もあります。昔ながらの表につけるワイヤー矯正も、細かいコントロールがしやすいという利点があり一番お勧めです。矯正治療が終了するまではおおおよそ2年ほど、人によっては6か月~1年ほど前後します。これはあくまでも装置をつけて歯を動かしている期間ですので、その後リテーナーという装置を使って保定させる期間が絶対に必要になります。これを怠るとあと戻りが起きる可能性が高くなってしまうので、保定の段階に入っても医師による定期的なチェックを受け、歯を安定させていくことが肝要です。

鈴木 茂行 院長
すずき歯科・矯正歯科医院
鈴木 茂行 院長
さいたま市大宮区/浅間町/大宮駅
●歯科 ●矯正歯科
  • 不正咬合

治療にまつわる負担の少ない「1期治療」から始めてほしい

現代人は小顔のために顎が細くなり、歯のサイズは大きくなる傾向にあります。特にお子さんの場合は、指しゃぶり・爪をかむ・口呼吸などの悪習慣によって顎が変形し、不正咬合を招くケースが少なくありません。また口呼吸が原因で鼻炎になったり、かぜなどの感染症にかかりやすかったりもします。

不正咬合に対する歯列矯正のうち学童期に行われるものを1期治療といい、この時期は顎の形を整えるなど健康的な土台作りを目指します。1期治療では、顎の拡大装置やプレオルゾ(機能的矯正装置:上下の顎間関係を調整する)などを使用することが一般的です。

1期治療で顎が健康な状態へと導いたら、2期治療ではワイヤーを使って歯を1本ずつ動かしていきます。このとき、いきなり2期治療から始めると健康な歯を抜歯しなければならないケースがあり、治療後の「後戻り」のリスクも高まります。このため不正咬合の治療に際しては、お子さんに時間的な余裕があり、身体的・精神的な負担の少ない1期治療からスタートしていただくとよいでしょう。

山﨑 晃彦院長
山﨑歯科医院
山﨑 晃彦院長
大田区/南馬込/西馬込駅
●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科 ●訪問歯科診療
  • インプラント

歯の寿命を守る選択、インプラント治療の長期的メリット

歯を失った部分を補ってくれるのがインプラント治療です。患者さんからもよく質問を受けます。「インプラントと入れ歯、ブリッジ、どれがいいんですか?」と。一長一短はありますが、私自身がどれがいいかということであれば、インプラントとお答えしています。その理由は、他の歯への負担をかけずに済むからです。入れ歯やブリッジは費用面のメリットはありますが、支えとする歯を必要とするため、結果的に歯の寿命を縮めてしまう面があります。人の寿命そのものが延びてきていますから、それではもう追いつかなくなっているんですね。その点、インプラントは単独で成立しますし、結果的に他の歯を守っていくことになることが他の選択肢に大きく勝るメリットとなります。もちろん、インプラントもメリットばかりではありません。費用面もそうですし、外科処置があり、一生ものとまでは言えません。ですが、できる限り長くしっかり噛んでいくということにおいて、インプラントの優位性は高いと考えています。

岡部 隆昌 院長
裕木歯科クリニック
岡部 隆昌 院長
さいたま市緑区/美園/浦和美園駅
●歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科
  • インプラント

奥歯で噛めることを最優先に。インプラント治療の意義

インプラントとは、歯を失った部分の顎の骨に人工の歯根を埋め込み、人工の歯や特殊な入れ歯を装着する治療方法です。仮に前歯と奥歯がない状態だとしたら、インプラントを優先すべきなのは奥歯のほうです。前歯は見える部分でもあるのでこちらを優先したくなる方も多いでしょうが、咬合面で重要なのは左右の奥歯できちんと噛めるようにすることです。順番を誤り、前歯だけインプラントを優先し奥歯を放置してしまうと、前歯や他の歯にも負担がかかってしまうんです。口腔内治療で大切なことは、まず奥歯で左右均等にバランスよく噛める状態を作ること。それこそがインプラントの目的なんですよ。そこがしっかり整っていれば、他の場所の治療もうまくいきます。インプラント治療で骨があるところだけ探して埋め込むのは誤りです。ここにインプラントを入れなかったら口腔内のバランスが悪くなる、見た目も悪く噛めない状態になるというところにこそ埋め込まないといけない。インプラント治療をする歯科医院はたくさんありますが、大学病院での診療に相当する治療経験がある医師を選ばれると安心ですよ。失敗症例をフォローできるくらいの技術がある医師が望ましいです。

齊藤 淳一 院長
れおファミリー歯科
齊藤 淳一 院長
川口市/東川口/東川口駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
  • インプラント

他の歯に負担を掛けない優れた治療方法

インプラント治療とは、失ってしまった歯の部分に人工の歯根を埋め、その上に代用となる歯を入れる治療です。噛んだ時の感触が骨に直接伝わるため、天然歯に近い噛み心地が得られる利点があります。加えて、もっとも大きな利点が、隣り合う歯を削ることがない点です。ブリッジの場合、隣同士の歯を削る必要がありますし、入れ歯も支える金具を取り付けるため、歯を削らなければなりません。両隣りの歯を削ることなく、他の歯に負担を掛けることがないのは、インプラント治療の最大のメリットでしょう。
一方、インプラント治療には「怖さ」を感じていらっしゃる方が多いのも事実です。「骨の中に穴を開け、ネジを入れる」などと言葉を聞くだけでぞっとされる気持ちもわからないではありません。ただ、現在はシステム化されていますし、通常の歯科治療の範囲と考えていただいてよいと思います。実際、治療を受けたほぼ全ての方が「これで終わりですか?」と感想を述べられるくらいです。
他の歯に負担をかけないということは、歯全体の予後にもつながります。今後はよりスタンダードな治療として進んでいくでしょう。

岡本 浩正 院長
桜新町グリーン歯科・矯正歯科
岡本 浩正 院長
世田谷区/桜新町/桜新町駅
●歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科
  • 歯の外傷・損傷

痛みがなくとも早めの処置を。自身の歯はできる限り抜かずに修復する

歯の外傷・損傷というとスポーツの衝撃や転倒などによる事故で歯が折れてしまったというケースが一番多いのは確かですが、実際は本当に様々なケースがあります。虫歯や歯周病は治療計画を立てる余裕がありますが、外傷というの即時に判断して正しい処置をしないといけません。歯が折れてしまったという場合、半分になってしまった歯を抜くか抜かないかという際に、抜かなくて良い歯まで抜いてしまったり、神経を取らなくてよい歯まで取ってしまったりということが起こり得ます。なぜかというと、虫歯や歯周病というものは細菌に感染して起こる症状ですが、衝撃や事故での歯の外傷・損傷というのは、その時は感染をしていない場合もあるわけです。感染している歯とそうでない歯は扱い方が全く異なります。
歯の外傷・損傷は軽度の場合は痛みも感じないことが多いのですが、そのまま放置していればやはり炎症を引き起こしますし、痛みや歯茎の腫れも起こります。なので歯が折れたり欠けたりした際は、歯科医師を受診し早めの適切な処置が必要です。自身の歯はできる限り残したほうがよいので、必要に応じて神経の処置を行い、歯を元の形に修復していくことが望ましいです。

原 智樹 院長
はらデンタルクリニック
原 智樹 院長
所沢市/小手指町/小手指駅
●歯科 ●矯正歯科
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