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  • 歯周病

歯周病の悪化要因

歯周病は細菌によって歯肉が腫れ、歯を支える組織が壊れていく生活習慣病の一種です。進行すると最終的に歯が揺れ、抜けてしまいます。現在歯を失う要因で一番多いのが歯周病です。歯周病の発生、進行する要因は幾つもあります。

1:口腔内の清掃の不足
ブラッシングが充分でないと歯や歯肉に食べかすが残り菌の繁殖を増長して歯周病が起こり易くなります。

2:病気やストレス
歯周病の細菌は誰のお口の中にもいます。健康な人であれば免疫の作用が菌の進行を抑えるのですが病気やストレスで免疫が落ちると普段は隠れている歯周病の症状が出ることがあります。

3:その他
糖尿病が歯周病を悪化させることが知られています。また歯周病自体が糖尿病を初めとした様々な病気を悪化させる要因にもなっています。他にも様々な要因がありこれらが幾つも複合して歯周病を進行させます。

歯周病発生の大きな要因の一つが歯石の付着です。歯周病の治療は歯石の除去が主体でこれは予防にも繋がります。一度付着した歯石は通常のブラッシングで除去するのは困難です。虫歯の早期発見も兼ねて定期的に歯科医院でのクリーニングを行って頂くことをお勧めします。

飯塚 淳郎 院長
いいづか歯科
飯塚 淳郎 院長
市川市/中国分/矢切駅
●歯科 ●小児歯科
  • むし歯[う蝕・カリエス]

正解を知り、出来ることから始めていく

むし歯はむし歯でもここではお子さんのむし歯についてお話ししていきましょう。お子さんの場合、自身でコントロールができないというのが大人の虫歯と多く異なる点になります。
遺伝や糖質の摂取を含む生活習慣などが絡み合うことで虫歯ができてしまうのですが、そうならないよう、お母さんお父さんにしっかり管理していただく必要があります。では、実際に何をするかといえば、まずは食事の管理です。食べ物の種類もそうですし、お子さんの場合、間食の回数も重要です。さらにいえば、歯並び等も大きなリスク要因となりますので、歯が生える前から歯医者さんに相談することも有効になります。
教科書的なことをいえば、3歳まで一切、糖質を摂らないことが重要ということになります。とはいえ、「一切摂らない」ということをできる方は限られていると思いますし、神経質になりすぎて、日々のストレスがたまり、お母さんお父さんの生活が壊れてしまうのは一番懸念されることです。正解をしっかりと理解し、完璧ではなくとも、意識してそれに寄せていくことが重要になります。

甲田 智 院長
藤沢駅こう歯科 おとなとこどもの歯医者さん
甲田 智 院長
藤沢市/藤沢/藤沢駅
●歯科 ●歯科口腔外科 ●小児歯科
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