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  • 猫の甲状腺機能亢進症

早期発見が肝要。過剰な甲状腺ホルモンの分泌の抑制を

猫の甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモンが過剰になって新陳代謝が活発になり過ぎる症状です。かんたんに言うとすごく元気が出てしまう病気で、高齢の猫に多く見られます。人間もそうですが、高齢になってからシャキシャキ動けて食欲もあるとつい嬉しくなってしまい、それが病気であることに気づけないことが多いです。代謝が活発になっているので、食べているのにどんどん消耗して痩せてしまう、落ち着きがなくなり攻撃的になるなどの特徴が見られます。動いていないのにホルモン的には全力疾走をしているような状態が続くので、心臓に負担がかかる、結果としてほかの病気を併発して余命を縮めてしまうことにも繋がります。猫の甲状腺機能亢進症の治療は、薬の服用で甲状腺ホルモンの分泌を抑制していく方法が一般的です。ただし予防法がないので、早期に発見することが肝要になります。診断はとても簡単で、甲状腺ホルモンを測ることで病気はすぐ発見できますので、猫が食べているのに痩せてしまう、落ち着きがなくなるなどの異変が見られた場合は、獣医師に相談し検査をすることをお勧めします。

吉池 正喜 院長
よしいけ動物病院
吉池 正喜 院長
横浜市神奈川区/三ツ沢下町/三ツ沢下町駅
●犬 ●猫
  • 犬の外耳炎

犬の『外耳炎』原因や症状は多岐に及びます

【杉本 恵子 院長】 
症状は耳の中が赤くなり雑菌でちょっと汚れるというグレードから、そこに細菌感染を起こしてアレルギーが重なって、搔きまくって症状がさらに悪化して、精神的にもイライラして食欲もなくなるという外耳炎もあります。

原因や症状はいくつかあり、遺伝子にかかわるところから、犬の性格や反応によっても悪化の度合いもかかわってきます。性格によってはすごく気にしてしまう子もいるんです。耳の垂れている犬や立っている耳などによっても変わり、原因の特定は症状を診ながらでは判断できないくらい多岐に及びます。

治療については、治療薬があるものと炎症を抑えることしかできないものもあるんです。ステロイド等を使用することもありますが、ホメオパシー、医療用オイルを治療に取り入れています。ハーブなど自然療法を取り入れた治療法もあります。教科書に書いてあるのは1つのパターンであって「この子の場合はどうなんだろう?」と探していくことが原因の探求になるんですね。どうすればこの子にとって治療効果があるのか、といった治療計画立案をしていきます。

予防としては「どういう時に何をすれば起るのか」「どういうことをしなければ発生しないのか」と原因に戻って追究します。飼い主さんができる予防は「お耳が元気ですか?」とチェックすることから始まり、『ちょっと首をかしげているな』『痒がっているな』ということで気づくこともできます。

杉本 恵子 院長 & 国貴 副院長
南小岩ペットクリニック医療サポートセンター
杉本 恵子 院長 & 国貴 副院長
江戸川区/南小岩/小岩駅
●犬 ●猫 ●ハムスター ●フェレット ●ウサギ ●鳥
  • 猫の膀胱炎

生活環境に目を配ることも有効な治療に

血尿は、犬の場合は細菌性膀胱炎であることが多いのですが、猫の場合はその割合は1、2割と少なく、大半は特発性膀胱炎、つまり、原因がよくわからないものになります。特発性膀胱炎は、数日から数週間で自然に回復するとされます。ただ、なかなか改善がみられない場合は、「環境」というものに目を向けるべきでしょう。と言うのも、この疾患はストレスが関与していることが多いからです。生活の中に原因があるとすると、そこにアプローチしない限り良くならないですし、一旦は治ったとしても、ぶり返す可能性は残ったままになります。診療では猫と人は違う生き物、ということを理解することが重要だとお伝えさせていただいています。人と同じではないですから、猫の本能やその猫自身の性格を理解し、アプローチ可能なところを改めて探していくことが病気の改善や、日々のストレスの緩和につながっていきます。また、寒さなどの環境要因や、運動不足や関節炎などの他の病気が引き金になっていることも考えられ、そちらに対してのアプローチが重要であることもあります。

五味 良太 院長
南大和どうぶつ病院
五味 良太 院長
大和市/渋谷/高座渋谷駅
●犬 ●猫
  • 犬の子宮蓄膿症

子宮蓄膿症は避妊手術によって確実に予防できる

子宮蓄膿症とは文字どおり子宮の内部に膿(うみ)がたまる病気のことで、高齢犬に多くみられるのが特徴です。一般に免疫機能が正常にはたらいていれば、細菌などに感染してもダメージを受けることはほとんどありません。しかし、加齢に伴う免疫低下やホルモン異常、基礎疾患などのリスク因子を持っている場合は子宮蓄膿症を発症する恐れがあります。

子宮蓄膿症になると食欲減退から身体機能が低下したり、下痢や吐き気などの症状が現れたり、陰部から膿が出てくることもあります。治療の第一選択としては手術ということになりますが、高齢犬の場合は体力面や再発リスクなどに照らし合わせて内科的な治療を選択する場合もあります。

最近はペットに避妊手術を受けさせる飼い主さんが多くいらっしゃいますので、子宮蓄膿症の子を診ることはずいぶん少なくなりました。これに対して、避妊手術をしていない高齢犬では発症リスクが高まりますので注意が必要です。いずれにしてもほかの病気と同じように子宮蓄膿症も早期発見・早期治療が大事になります。将来的なリスクを回避するという意味では、子宮蓄膿症を確実に予防できる避妊手術をご検討いただくとよいでしょう。

伊藤 浩一 獣医師&伊藤 洋一 院長
伊藤動物病院
伊藤 浩一 獣医師&伊藤 洋一 院長
南埼玉郡宮代町/学園台/東武動物公園駅
●犬 ●猫 ●ウサギ
  • 犬の膿皮症

細菌感染で起こる犬の膿皮症は、皮膚の状態を適切に保つことで予防を

犬の膿皮症は、皮膚に赤や白色のブツブツができ、皮膚のかさぶたが付着している状態であり、夏場の犬に多くみられる症状です。黄色ブドウ球菌などによる細菌感染症の一つとして、症状の出現にはさまざまな背景が考えられます。特に、夏の高温多湿な環境で、細菌が繁殖しやすかったり、アトピーやアレルギーなどの基礎疾患を持っていたりといったことが原因です。また、フレンチブルドッグなどの犬種による特異的な要因もあります。
膿皮症になった犬は、日常生活において皮膚を痒がる仕草や、赤くなったりかさぶたが多く出ていたりといった症状が多くみられるでしょう。そのような様子があれば、まずは皮膚の細菌検査を行い、細菌の有無を確認します。細菌の繁殖がみられた場合は、適した抗生剤を処方します。ご家庭でできることとして、定期的なシャンプーの実施と消毒薬の塗布などの外用治療を組み合わせていきます。
まずは、膿皮症を予防するために、定期的なシャンプーと保湿を行い、皮膚のコンディションを保ってあげましょう。アトピーやアレルギーを持っている場合は、根本的な治療をしっかりと行い、膿皮症になることを防ぐことが大切です。

徳永 葵 主任
光が丘動物病院
徳永 葵 主任
練馬区/旭町/光が丘駅
●犬 ●猫 ●ウサギ ●ハムスター ●鳥 ●フェレット
  • 犬猫の歯周病

歯周病になる大きな要因は“歯質”。気になることがあれば早めの受診を

まずお伝えしたいのは、犬や猫が歯のトラブルに見舞われても決して飼い主さんの責任ではないということです。私たち人間がきちんと歯磨きしていながらも歯医者さんのお世話になるように、動物たちが歯周病になるかどうかはその子の“歯の質”にかかっていると言えるからです。
人間と同じように、動物たちにも歯周病になりやすい子/なりにくい子がいます。2歳くらいでも歯石が付いてしまう子がいれば、6歳頃になって初めて治療を受ける子もいるなど、歯周病になる年齢はさまざまです。お口の中はよく見えませんから、予防注射や健康診断の際に偶然見つかることも少なくありません。
飼い主さんの中には、ペットの口臭の変化に気づいて受診なさる方もいらっしゃいますが、症状がだいぶ進んでいても明らかな症状を示さないこともあるため、気付きにくい病気です。歯周病の治療としては、歯石除去や抜歯が考えられますが、麻酔をして行われることが一般的です。まずは定期的な検診をお勧めします。

新井 曉 院長
新井動物病院
新井 曉 院長
横浜市青葉区/あざみ野/江田駅
●犬 ●猫 ●ウサギ ●ハムスター ●鳥 ●フェレット ●その他
  • 犬の外耳炎

外耳炎のサイン、見逃さないで!

外耳炎とは耳介から外耳道のエリアで炎症が起きている状態です。最も多い原因はアレルギー体質によるもので、半分以上のケースはアレルギーが関与しているといわれています。症状は一般的に耳のかゆみから始まります。耳垢が増えてきたり、脂っこい耳垢や茶色い汚れとして目立ったり、微生物の感染が起こって悪化してくると耳だれと悪臭がしますので、その時になって気づかれる飼い主さんもいます。しかしさらに前の段階で、よく搔くようになった、頭をぐるぐる振る、床に擦りつけているといったサインが見えた時点で相談する方が早く治ります。治療法は進行度によりますが、汚れや耳だれが出ている場合は膿や汚れを拭いたり洗浄したりし、飲み薬や塗り薬で改善していきます。
 原因はアレルギー以外に複合的な場合もあります。プールに入る機会が多かったり、耳に水分が加わるような生活をしていたりすると雑菌が増えやすいため、悪化のリスクが高くなります。予防法はお家でシャンプーした後はきちんと乾かすことなど基本的なお手入れです。その他、飼い主さんがワンちゃんの耳が健康な状態がどういうものかしっかり認識しておくことです。もし子犬の頃から飼っているのであれば、以前と違うところはないか、赤くなっていないかどうか。最初の頃は赤くもなくただむず痒いこともあるので発見しづらいかもしれませんが、何だかいつもと違うな、と感じたら早めに相談していただけるといいですね。

笠井 智子 院長
むに動物病院
笠井 智子 院長
板橋区/大山東町/板橋区役所前駅
●犬 ●猫
  • 犬の常同障害

総合的な観点から症状を鑑別していくことが大切

犬の常同障害のひとつとして手足を舐めたりかじったり、尻尾を追いかけ回したりといった行動を繰り返すことがあります。行動学的に言えば、何かしらのストレスによって異常行動が起こるという見方や、皮膚に何らかの病変が起こっているために起こる、という見方もある一方で、神経学的な感覚異常によって起こるケースも少なくありません。例えば、前足を氣にする場合、実際は首を痛めていて、神経の異常が前足の感覚異常につながっているケースもあります。また、柴犬に多いのですが、巻いている尻尾を振りますよね。それが尾骨を痛め、結果、尾を追っかけて回る、という行動につながるケースがあります。同じ行動を繰り返すという行為が、果たして心理的なものによるのか、身体的なものなのか、はたまた環境的な要因によるものか、総合的に観察し、診断につなげていくことが重要です。多方面から原因をとらえ、その上で改善しなければ、安定した状態に落ち着くことは難しいでしょう。

志田 蒔宣 獣医師 & 志田 有美佳 獣医師
都岡動物病院
志田 蒔宣 獣医師 & 志田 有美佳 獣医師
横浜市旭区/都岡町/鶴ケ峰駅
●犬 ●猫 ●ウサギ ●フェレット ●ハムスター ●鳥
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