お年頃になれば、血液検査に加えて尿検査をぜひ定期的に受けてもらいたい
多飲多尿、食欲の低下、体重減少などの症状が見られます。比較的高齢の子に多く見られ、腎臓病だけではなく心臓病を持っているケースも少なくありません。心臓のポンプ機能が落ち、腎臓に血流が満足に行かずにといったような一種の負の循環によるものと思われます。
犬の腎臓病は、初期にはまったく症状がありません。多くのケースでは、尿検査でタンパクが出ていることで病気に気づくことになります。動物は人間と違い、透析という治療は現実的ではありませんので、いかに悪くしないか、それ以前に気づく、ということが大切になります。血液検査で異常が出る段階になると、すでに末期に近い状態と言えますので、ある程度の年齢に達すれば、血液検査とともに定期的な尿検査を意識されるといいでしょう。
- ペテモ動物病院 西新井
- 佐野 頼典 院長
- 足立区/西新井栄町/西新井駅
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