⾼齢者だけじゃない!残りの⻭を守りながら”噛む”を助けるインプラント治療
インプラントは、⻭を失った部分に⼈⼯⻭根を埋め込み、その上に⼈⼯⻭をつけて ⾃分の⻭の代わりとする治療で、⾃然な⾒た⽬と快適な噛み⼼地を得られることが 最⼤の特徴です。噛み合わせや将来的な咀嚼機能を考えると”⼊れ⻭・ブリッジ”な どよりも”インプラント”の⽅が有利だと感じています。というのも、インプラント 治療は健康な他の⻭に負担がかからないですし、どんなに良い義⻭を⼊れても、将 来的にはほとんど噛めなくなると⾔われているからです。せっかく⾼い義⻭⼊れて も噛めなかったら勿体無いですよね。インプラントは義⻭というよりも”⼝腔機能 の改善の⼀部”というふうに捉えるべきだと思います。
インプラントの最⼤のメリットは、全体的な噛み合わせのバランスをとれるところ です。⼊れ⻭やブリッジだと、⻭に負担をかけて、次第に弱ってきてしまいます。 そのため、義⻭をどんどん⼤きくしていく必要が出てきます。さらに、義⻭を⽀え ている⻭も弱ってきてしまうのです。ブリッジの場合は負担がかかって歯根が破折してしまうこともあります。⼀⽅、インプラントは今残っている⻭を傷つけることな く保存出来るのです。残っている⻭を守り、噛み合わせを維持するためにもインプラントを選ばれると良いと思います。中にはインプラントは⾼齢者が取り⼊れるも のだと思っている⽅がいらっしゃいますが、そんなことはありません。若い世代の ⽅もインプラントを利⽤されています。特に前⻭の治療に多いですね。インプラントは健康な残っている⻭を守るという前向きな選択の治療法ですので、年齢問わず 取り⼊れていくべきものだと思います。
- デンタルオフィス松川
- 松川 寿幸 院⻑
- 和光市/南/地下鉄成増駅
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