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  • 肌の再生医療

夢のアンチエイジング・若返り、自分らしい美しさ、そして健康を取り戻す治療法

「肌の再生医療」は夢のアンチエイジング・若返り、自分らしい美しさ、そして健康を取り戻す治療法です。主な治療法として幹細胞治療やPRP皮膚再生治療があります。

「幹細胞治療(線維芽細胞移植術)」
幹細胞治療は、自己の線維芽細胞を培養して増やし移植する厚労省が認めた安全な肌再生医療です。患者から抽出した線維芽細胞を培養し顔全体・首などに細胞移植注入します。
移植した自分の細胞は数年かけ細胞分裂しながらゆっくりと顔全体・首・目元など若き頃の自分に肌年齢を若返らせ、顔全体のバランスを自然に改善し、しわ・たるみ・毛穴・ニキビ跡・肌の引き締めなど肌再生による効果で若き頃の自分に画期的に変身が期待できます。

「PRP(多血小板血漿)皮膚再生療法」
私たちはケガをしても自然と出血がとまり、時間の経過とともに傷口が塞がり新しい皮膚が再生され治癒していきます。ケガを治し、皮膚を再生する重要な働きをしているのが血小板グループのPRPであり、その傷を治す力で再生させるという自己治癒力を使用し、お肌のシワ・たるみ・毛穴・ニキビ跡、ほうれい線などを改善するのがPRP療法です。

佐々木 亨 院長
YVESJU CLINIC(イヴジュクリニック)
佐々木 亨 院長
渋谷区/神宮前/表参道駅
●美容皮膚科
  • RSウイルス感染症

大切な赤ちゃんを守るため、妊娠中にワクチン接種を

RSウイルス感染症とは、RSウイルスに感染することで呼吸器のさまざまな症状が現れる病気です。大人が罹患すると鼻かぜ程度で済む場合が多いのに対し、1歳未満の赤ちゃんが感染すると、肺の近くにある細気管支に炎症を引き起こし(細気管支炎)、人工呼吸器が必要になるほど重症化することもあるため注意が必要です。

RSウイルス感染症は、気管支喘息などの持病があると重症化しやすいと言われますが、発熱がない場合でも大量の鼻水や痰が生じ、咳込んでいるうちに吐いてしまうケースもあります。これらの症状は発症後3~5日がピークだとされ、1週間程度で治まっていくことが一般的です。RSウイルスに作用する治療薬は現時点では存在しないため、治療法は症状をやわらげることを目的とした対症療法のみとなります。

最近は、赤ちゃんをRSウイルスから守るための妊婦さん向けのワクチンが開発されています。妊娠中にRSウイルスワクチンを接種することで、生後6か月頃まで効果が持続するとされていますから、ぜひワクチン接種を検討していただければと思います。

髙橋 英里佳 院長
あかちゃんからのこどもクリニック 宮前平
髙橋 英里佳 院長
川崎市宮前区/馬絹/宮前平駅
●小児科 ●新生児内科
  • 心房細動

胸のあたりに何らかの症状がみられたら医療機関の受診を検討してほしい

心房細動は不整脈の一つで、年齢を重ねるにしたがって発症する人が増える傾向のある病気です。加齢によって心臓の中にある左心房と肺とをつなぐ血管の継ぎ目の部分が不安定になることが心房細動の原因だと考えられています。

心臓が健康な状態であれば規則正しい電気信号のもとで心臓が動き、心臓から全身に血液が送られます。これに対して心房細動では異常な電気信号が消えないために心房が小刻みに震え続け、全身に送られるはずの血液が心臓の中に留まることになります。この血液はやがて血栓(血の塊)となり、何らかのきっかけで動脈に乗ると脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす恐れがあります。こうした血栓を作らないように“血液をサラサラする薬”を服用すれば脳梗塞や心筋梗塞の予防につながります。しかし、この薬を服用すると出血が止まりにくくなりますので、処方には慎重な判断が求められます。

心房細動では、症状や患者さんの全身状態によって適切な治療法が選択されることが一般的です。早期に発見できれば薬物療法による治療効果が期待できますが、放っておいて慢性化してしまうと症状の改善が見込めなくなる恐れがあります。そのため、胸のあたりに不快感があったり「ドキドキする」といった自覚症状があったりする場合は、早めに医療機関を受診していただくとよいでしょう。

野中 晴彦 院長
西武入間病院
野中 晴彦 院長
入間市/野田/仏子駅
●内科 ●外科 ●循環器内科 ●小児科 ●泌尿器科
  • 網膜剥離

硝子体手術と強膜内陥術という、2通りの方法

人の目をカメラに例えると、網膜はフィルムに相当します。網膜は、目の最奥にあるシート状の組織で、通常は目の後ろの壁にピタリと貼り付いているのですが、強い刺激が加わったり、体質的に弱い部分があると、一部分に孔(あな)が開いてしまいます。その開いた孔から水が入り込むようになって網膜が浮いた状態となります。これが、網膜剥離です。ボクシングで網膜剥離という病気を知った方も多いと思いますが、実際には、体質的に網膜に弱い部分を抱え、それが元でこの病気になる方が大半を占めます。
網膜に孔が開いただけの状態であれば、レーザーによって治療は可能ですが、網膜剥離の状態になってしまうと、手術が唯一の選択肢となります。手術は2通りあり、1つが硝子体手術、もう1つが強膜内陥術(強膜バックリング術)というものになります。2つの手術の違いを一言で言うならば、目の中からアプローチするものと、目の外からアプローチするもの、ということになってきます。硝子体手術は、目の中からアプローチするもので、具体的には針穴ほどの小さな穴を目に開け、そこから硝子体というゼリー状の部分を取り出した上で、空気の力で剥がれた網膜を再び接着するものです。これに対して強膜内陥術とは、白目を部分的に外から押し込み、内側に陥没させることで開いた孔を閉じていきます。シリコンスポンジ(バックル)という材料を眼の外に縫い付けて、網膜を冷凍することで接着を促すものです。強膜内陥術については網膜を冷凍する装置が必要になり、その設備があるのは限られた施設になります。

渡辺 貴士 院長 & 東 岳志 副院長
新小岩眼科
渡辺 貴士 院長 & 東 岳志 副院長
葛飾区/新小岩/新小岩駅
●眼科
  • 糖尿病性腎症

腎臓が悪くなっていくスピードを少しでも緩やかにすることが求められる

「しめじ」とも言われますが、糖尿病が進むと神経や目、そして腎臓に影響が及びます。このうち、腎臓がダメージを受け、発症するのが糖尿病性腎症という疾患です。透析に至ってしまう原因となる病気の第一位が糖尿病であり、糖尿病と腎臓は切っても切り離せない関係にあります。
腎臓は悪くなってしまうと元に戻すことはできません。その悪化するスピードを緩やかなものにしていくことが私たちの仕事ですが、それをずいぶんと助けてくれる「SGLT2阻害薬」というお薬があります。このお薬は尿の中に糖分を出す作用があり、当初は糖尿病のお薬として世に出てきましたが、ダイエット効果があるということで一層の注目を浴びました。その後、SGLT2阻害薬は心臓の疾患にも有効ということがわかり、現在は心不全の標準的治療薬となっています。そして腎臓に関しても、このお薬を適切に用いることにより、腎臓を長持ちさせる作用が確認されています。
糖尿病性腎症は初期の段階でアルブミン尿と呼ばれる、通常のタンパクよりも小さな粒が漏れ出ることがわかっています。病気が進行するとタンパク尿がでるようになりますが、以前はここまで病気がすすむと治療をしても良くならないといわれていました。今ではSGLT2阻害薬などの登場により治療が進歩し、タンパク尿を減らしたり、腎臓が悪くなるのを食い止めることができるようになってきています。

佐々木 有 院長
あきつ内科・透析クリニック
佐々木 有 院長
清瀬市/野塩/秋津駅
●内科 ●腎臓内科 ●人工透析内科
  • 心不全

原因を正確に評価し、それに合った治療と予防が大切

心不全とは、高血圧、心臓弁膜症、虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症)不整脈、心筋症(心臓の筋肉の異常)などが原因で心臓に負担がかかり正常に機能しなくなる病気です。心臓のポンプ機能が悪くなり、十分な量の血液を全身に送れなくなることで、倦怠感や食欲低下、手足の冷えなどの症状がみられます。また、血液が滞り、肺や肝臓、全身に血液が溜まって、息切れやお腹の張り、足や顔のむくみなどの症状もみられます。まずは、診察や検査によって心不全の状態や原因をしっかり評価し、それぞれの病状に応じて適切な治療を行うことが大切です。例えば、体内に水が溜まっている場合は利尿薬で水分バランスを是正したり、心筋梗塞が原因で心不全になってしまっている場合はカテーテル治療を行うこともあります。また、心臓の機能が低下している場合は、心臓を保護する飲み薬で心臓の働きを改善させるなど、治療方法も幾通りもあります。心不全の予防は、運動、肥満予防、禁煙、減塩、節酒といった生活習慣の改善が大切であり、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病を合併されている方や心臓病の家族歴がある方は特に注意が必要です。
「最近息切れが悪化してきた」、「足や顔が段々むくんできた」などといった症状がみられる方は、早めに受診していただき、些細なことでもご相談ください。

角田 昇隆 院長
秋葉原内科シンシアクリニック
角田 昇隆 院長
千代田区/神田佐久間町/秋葉原駅
●内科 ●循環器内科 ●糖尿病内科 ●呼吸器内科 ●内分泌内科 ●代謝内科
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