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正東 脩平 院長

SHOTO SHUHEI

『0歳から通える歯科医院』をコンセプトに、家族全員の歯の健康を守っていく。

日本歯科大学生命歯学部卒業後、都内のジェイエムビル歯科医院にて8年間の経験を積む。子育てをきっかけに地元・埼玉に戻り、開業。子育てをする中で、子供を病院へ連れて行く大変さや、親の治療が後回しになっている現状を実感し、『家族みんなで通える歯科医院』を目指している。

正東 脩平 院長

正東 脩平 院長

上福岡エスデンタルクリニック

ふじみ野市/上福岡/上福岡駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

歯科医の立場から、同じ子育て世代を助けたい。

正東 脩平 院長

元々、医療系の仕事に就きたいと思っていました。薬剤師になることを一度は考えたのですが、より患者さんと触れ合える機会がある職種がいいなと考え、歯科医を選びました。背中を押してくれた両親や同じように志す仲間が周りにいた環境の影響もあると思います。大学卒業後は、東京都内のクリニックで8年間経験を積みました。その後、結婚し子供が生まれ、地元・埼玉に帰ってきて開業する運びとなりました。以前は、都内でと思っていたのですが、自分が親になり、改めて埼玉の子育てのしやすさを実感し、帰ってきてよかったと思っています。クリニックの周りには大きな公園があり、たくさんの若いファミリーで賑わっています。自分と同じ子育て世代の皆さんの力になれるようなクリニックにしていきたいと思っています。また、自分も子供の頃は虫歯がたくさんあり、歯医者を怖いと感じていました。そういった自分の経験を元に、子供たちにも安心して通ってもらえるクリニックを目指しています。
当院は一般歯科や歯周病治療、小児歯科などの治療が中心です。中でも特徴的なのは”マタニティー歯科”を設けているところです。「悪阻で歯が磨けない」「匂いが気になる」「診療の体勢に不安を感じる」など、妊婦さんにも安心して診療に臨んでいただけるよう工夫しています。例えば、診療のために椅子を倒すだけでも、お腹が大きければ心配になりますよね。そういった場合は、椅子は出来るだけ倒さず、私たちが工夫をして治療するなどしています。
歯科医として、父として、様々な視点から患者さんを支えていきたいと思っています。少しでも心配なことがあれば、気軽にご相談ください。

子連れでも安心!子育て経験を活かした子供ファーストな設備

正東 脩平 院長

子育てをしていると、子供と一緒の時間は子供に合わせた時間の使い方になりますよね。”病院に行こうとしていたのに、子供が昼寝をしてしまったから行けなかった”なんてこともよくあると思います。子供を連れて出かけるのって一苦労だと思うんです。そんなお父さんお母さんの来院回数を少なくなるように、また、どうせなら家族みんなで一緒に来院して、一気に治療ができる環境が理想だと思っています。それを実現するため、クリニックでは、ご家族の誰が治療中かを把握するシステムを取り入れたり、スタッフ自身が意識したりして診療のご予約をお取りします。
また、当院はビルの3階にありますが、一階から診療室の中まで全てバリアフリーの作りになっています。なので、ベビーカーでの来院も大歓迎です。また、親子一緒に治療が出来る楽しく動画を見れる個室や、キッズスペース、個室の授乳室やオムツ替え台、ハイローチェアやバウンサーなども準備しています。小さなお子さんがいるお母さんは心配事が多いと思いますが、スタッフもお手伝いしますので安心してください。

0歳から通える!歯科診療を通して子供の成長を一緒に見守っていく。

正東 脩平 院長

子供たちにとっては、虫歯が出来ずに通院の必要がないことが一番だと思うんです。とはいえ、何かあった時にスムーズに治療が出来るよう、クリニックの雰囲気に慣れたり、怖いところじゃないことを事前に分かってもらったりする必要があると思います。可能ならば、クリニックを喜んで行くような場所にして欲しいですね。そのためには、まず、小さい頃から少しずつクリニックに通うことが大切だと思うんです。最初はみんな出来なくて当たり前ですからね。まずは足を運んでもらって、成長とともに慣れていってもらえたらと思います。
そういった意味で「0歳から受け入れている歯科診療」を掲げています。お父さん・お母さんと一緒にぜひ来院していただきたいです。また、1歳ごろになると歯も生えてくるので、まずはフッ素の処置、慣れてきたら汚れの染め出しや歯磨きの練習などもしていきます。また、食べるものが生えてくる歯に影響もしてきますので、私も食事の勉強をして患者さんにより良いアドバイスをしていきたいと思っています。
実は、子供は虫歯にならないようにすごくたくさん唾液が出ているんです。唾液が多いと虫歯になりにくいんですね。ただ、年齢が上がっていくにつれお菓子やジュースを食べて、虫歯のリスクを高めてしまっています。親心では子供の喜ぶものをあげたいのはよく分かるんですが、虫歯のリスクが高まる環境を避けるためのアドバイスを早い段階から出来るのも、0歳からの歯科診療の大きなメリットだと思います。
私は、もともと子供が好きですが、歯医者になって患者さんとして診る子供は大変な面もあります。ですが、来院するたびに今まで出来なかったことが出来るようになっている過程を見ているのは嬉しいですし、その成長に驚きも感じます。ぜひ歯科診療を通して、一緒にお子さんの成長を見守りたいです。

しっかり説明、不安や疑問を残さない!大切な歯を残す治療方針を提案。

歯科は他の診療科よりも治療する場所が見にくく、分かりづらいと思います。その分、患者さんも不安を抱かれると思うんです。なので、治療箇所をしっかりと確認できるように、治療前に口腔写真を撮って説明し、検査を行い、患者さんに病状をしっかり把握してもらいます。その上で、患者さんに要望や治療に対する気持ちを伺い、最適な治療方針を提案しています。また、普段、特に気をつけていることは、患者さんが「分からないな」「あれ聞けなかったな」と思いながら帰ってしまわないようにすることです。そのためにも、患者さんが気軽に質問しやすいような雰囲気を作りを意識しカウンセリングにしっかり時間をかけます。
また、治療方針としては、できるだけ歯を削らない治療を心がけています。治療において、歯を全く削らないことや抜歯をしないことは難しいのが現状です。しかし、単純に体は傷つけないほうがいいので、歯も削らないほうがいいと思います。また、本来あるものは無くすべきではないので、可能であれば、歯は抜かないほうがいいと思います。もちろん、治療の過程でそういった処置も必要になりますが、できるだけ最小限に留めて行うべきです。例えば、昔は歯を360度削って銀歯の詰め物をする方法が主流でしたが、今は虫歯の部分だけ削って治します。昔よりもずっと今の方が削らない治療法になっているんです。そういった治療の進化もいち早くキャッチし、出来るだけ患者さんの歯の負担にならないような治療を心がけています。また、治療の方針は基本的に私が決めることではなく、患者さんがどうしたいかが一番だと思うので、いろんなリスクやメリットをしっかり説明した上で患者さんと相談し、診療を進めていきます。

これから受診される患者さんへ

当院は東武鉄道東上本線・上福岡駅から徒歩3分のアクセスの良い場所にあります。治療においては、特に説明に重点を置き、不安・疑問は徹底的に解決して治療が進められるようにしています。一昔前の歯科治療であれば、簡単な説明だけで治療箇所が見えないところも、きちんと写真で確認してもらってから治療を進めるようにしています。不安なことがあれば、一度来院してみてください。一緒に解決していきましょう。また、普段は他のクリニックに通っているけれど、一箇所だけ診療して欲しいという患者さんも歓迎しています。少しでも困ったことがあれば頼っていただきたいです。私に解決できることがあれば、力になりたいと思っています。
また、今後は矯正や口腔外科などの専門医を増やし、より幅広い診療を進めいきたいと思っています。地域の皆さんの歯の健康をしっかりと守れるように、さらに進化していく予定です。スタッフ一同、皆さんのご来院をお待ちしております。



※上記記事は2022年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

正東 脩平 院長 MEMO

  • 趣味&特技:食べること・お酒
  • 好きな本・映画:宮藤官九郎作品
  • 好きな言葉 座右の銘:克己
  • 好きな音楽やアーティスト:J-POP
  • 出身大学:日本歯科大学 歯学部

正東 脩平 院長から聞いた
『上唇小帯付着異常』

永久歯が生え始めるまでの経過観察が大切!上唇小帯付着異常。

上唇小帯付着異常とは、先天性・生まれ持ったもの疾患で、程度には個人差があるます。何か病気を持っているというよりは、たまたま生まれつきそういった特徴をあったと認識した方がいいと思います。治療が必要な場合は、付着部位を切って癒着部分を移動させる必要があります。癒着したままだと、それによって唇の動きが悪くなり、食べ物が挟まりやすくなったり、歯ブラシが難しくなったりします。
ただ、全員が全員、処置が必要なわけではありません。継続的に診察をしてもらい、永久歯が映えるタイミングで治療が必要かどうか見極めてもらってください。歯茎の高さは永久歯が生えてくるときに変わってくるので、ほとんどのケースは切らなくても大丈夫です。
ただ、極端な症例では、早い段階で麻酔をしてその部分を切って位置を変えるなどの処置をします。
見つけ方としては、唇を引っ張って、そこにあるスジが歯の真ん中の部分に近ければ、歯科医に診てもらった方がいいと思います。1歳半検診や3歳検診の歯科検診で指摘され、歯科医院を受診するということが多いと思います。

小帯はいろんなところにあって、舌下にもあります。舌小帯がくっついている場合は滑舌が悪くなりますし、うまく発音できないなどの症状が見られます。そういう方は舌小帯を切って処置をしています。この上唇小帯付着異常そういったものと基本的には同じなので、もし見つかっても、あまり思い詰めず、経過観察をしてかかりつけ医と相談してみてください。

グラフで見る『正東 脩平 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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