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松田 敦士 院長

MATSUDA ATSUSHI

できるだけ歯を抜かない診療とマイクロスコープによる精密な治療を掲げて。患者さんとの良好な関係を築くことを大切にした診療を。

明海大学医学部を卒業後、歯周病治療を中心とした歯科診療の研鑽を積む。その後、義父が院長を務める坂詰歯科医院を継承し、現在に至る。日本顕微鏡歯科学会認定医(132号)の資格を取得し、マイクロスコープによる精密治療を得意としている。

松田 敦士 院長

松田 敦士 院長

坂詰歯科・矯正歯科

行田市/中央/行田市駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

歯科医師の仕事にやりがいを感じて。埼玉県内外から多くの患者さんが来院される

松田 敦士 院長

私が高校生の頃、周りの友人で医療関係者を目指す人が多かったことも影響し、私も歯科医師を目指したことが最初のきっかけですね。

明海大学を卒業後は、歯周病を学ぶ歯周科に入局しました。都内の病院で勤務した後に、ここの歯科医院を義理の父から継承し、現在に至るという経緯があります。実際に歯科医師として働き続けられるのは、この仕事に対してとてもやりがいを感じているからですね。

当院は、基本的に地域の歯医者さんとして診療にあたっています。患者さんのほとんどは埼玉県内ですが、県外の遠方からも来院されていますね。セカンドオピニオンとして、相談される方も多くいらっしゃいます。

マイクロスコープなどによる精密治療を提供するために最新鋭の医療機器を導入

松田 敦士 院長

当院は、ここ行田市でも最新鋭の設備を整えていることが特徴的なクリニックです。特に、歯科手術用の顕微鏡「マイクロスコープ」の最上位機種を複数台導入しています。マイクロスコープによって、肉眼では見えない部分をしっかりと鮮明に確認できるため、精密な治療を実現できるといったメリットがありますね。私自身、日本顕微鏡学会認定医の資格を持っているため、県内外から多くの患者さんがいらっしゃいます。

当院の大きな特徴は、精密治療を提供していることですね。私たち歯科医師だけではなく、歯科衛生士さんが行うメインテナンスでもマイクロスコープを使用している点は、当院の特徴と言えるのではないでしょうか。また、歯周病治療やインプラント治療、矯正治療などの各専門分野の歯科医師が在籍しています。そのため、患者さんのお口の悩みを総合的にカバーできることも特徴の1つですね。

患者さんと同じ目線で尊重し合える関係を築きたい。長く通ってもらえる歯科医院に。

松田 敦士 院長

私は患者さんと接する上でお互いに尊重し合って、平等な目線で話し合うことを大切にしております。患者さんに最適な治療を提供する上で、患者さんの要望を正確に聞き出す必要があります。その要望を元に、こちら側が提案して患者さんに同意してもらうことで質の高い治療を提供できます。患者さんと関係が築けないと患者さんは要望を言いづらくなります。また、医者側の提案に患者さんは耳を傾けづらくなるかもしれません。そうなると、患者さんが望む医療は提供できません。

つまり、医療の根底となるのは人間関係ですね。医師と患者さんの間で、良好な人間関係を構築することを大切にしています。

できるかぎり歯を残す治療を。お口の状態や目的に合わせたインプラントを提案

当院の診療では、できるかぎり患者さんの歯を残すことを大切にしています。いかに、入れ歯やインプラント、ブリッジに進まないようにできるか、ということを考えておりますね。これが当院の診療方針です。当院でもインプラント治療は行っていますが基本コンセプトは他院と比べるとやや異なるかもしれません。できるかぎり患者さんの歯を残すことを目指していますが、インプラントを入れることで周辺の歯が長持ちすることもあります。患者さんのお口の状態によっては、周辺の歯が長持ちすると判断した場合は、インプラントを提案するようにしています。他院で抜歯が必要な状態と言われた患者さんや、事前に抜歯が必要な症例だと分かっている患者さんが、丁寧な治療をお願いしたいと多く来院されますね。

これから受診される患者さんへ

患者さんにとって、歯科医院はたくさんあって選ぶことが大変でしょう。歯科医院には、それぞれ特徴や得意分野があります。患者さんが何を求めているのかによって、適した医院が違うことでしょう。しっかりと調べて、ご自分に合った歯科医院を見つけて欲しいと思っております。

※上記記事は2022年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

松田 敦士 院長 MEMO

  • 出身地:埼玉県
  • 趣味&特技:勉強、子供と遊ぶこと
  • 好きな本・愛読書:歴史関係
  • 好きな言葉 座右の銘:誠実
  • 好きな音楽やアーティスト:LUNA SEA
  • 好きな場所・観光地:自宅
  • 出身大学:明海大学

松田 敦士 院長から聞いた
『咬合性外傷』

『硬いもの』を食べるときは要注意!

咬合性外傷(こうごうせいがいしょう)の症状は、『硬いものを噛んだときに痛くなること』です。手首や足のケガでいうなら「捻挫」ですね。歯ぎしりによって、その歯だけテンションが強くなってしまうことです。咬合性外傷は、基本的には歯根膜が腫れてしまうような病気なので、「噛み合わせを調節するだけ」ですぐに治まります。

気づかずにそのまま「抜歯」しようとする先生もいるので注意が必要です。まずは噛み合わせを治して、薬だけ飲みながら1週間くらい待ちます。そうすると7、8割は治ることが多い疾患です。健康な状態なのに噛んだら痛いという場合が多く、噛み合わせを直しただけで治ってしまったと驚かれることも。1週間くらいすると何もなかったかのように治ります。ですから、噛み合わせを確認してもらば、大きな治療をしないで済むケースもあるということです。

予防法は、「硬いもの」を食べるときは気をつけること。どちらかというと「たまたまなるもの」で、交通事故に遭うのと似ています。自分が何か悪いことをしてしまったというような疾患ではないのです。そのため、普段、何ともない人が急に咬合性外傷になってしまうことも珍しくはありません。むし歯でも歯周病でもないとなると、大体は咬合性外傷であることも多いですね。

捻挫は一度なるとクセになるといわれるように、咬合性外傷も噛み方にクセがあるため、多少はあると思いますよ。片方だけで噛まずに、バランスよく両方つかって噛むことが大切です。歯がなくなって放置していると、噛み合わせがずれて、口の中のバランスが崩れたときに咬合性外傷が起こります。

グラフで見る『松田 敦士 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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