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前田 晃利 院長

AKITOSHI MAEDA 

最小の治療で、最高の結果を提供!患者さんと一緒に二人三脚で歯の健康を守っていく。

福岡県立九州歯科大学 卒業後、大阪で2年勤務し、その後、埼玉県内のクリニックで経験を積み、自分の経験や知識をより多くの患者さんに提供するため1997年に前田歯科を開業。25年以上に渡り地域の方々の歯の健康を支えている。

前田 晃利 院長

前田 晃利 院長

前田歯科

さいたま市中央区/下落合/与野駅

  • ●歯科

幅広い治療内容で、患者さん一人一人の悩みに対応していく

前田 晃利 院長

子供の頃からプラモデルを作るなど手先の器用さが必要な細かい作業が好きでした。そんな自分の得意な部分を活かしながら手に職をつけたいと考え、歯科医師を目指しました。九州の大学を卒業し、最初は関西・そして関東とさまざまな地域で経験を積んでいます。今の場所にクリニックを開業しようと思ったのは、関東に来て経験を積んだ地域であり、親しみを感じていたからです。開業して25年以上になりますが、この地域はとても変わりました。住宅地が増え、子供から高齢の方まで幅広い世代の方々が生活しています。そんなみなさんの歯の健康を支えていきたいという思いもあり、クリニックでは予防歯科、虫歯、歯周病、インプラント、入れ歯まで幅広い治療に対応しています。治療を進める中で「義歯を入れて食べ物を噛めるようになって嬉しい」などの声を聞くと、患者さんがこれまで出来なかったこと・悩んでいたことを自分の治療で解決出来たことにやりがいを感じます。

”負担の少ない治療”でより良い結果を提供したい

前田 晃利 院長

私達が目指す”負担の少ない治療”というのは、痛みを抑えたり、出来るだけ歯を剥らない治療のことを指します。痛みは誰でも避けたいものです。また、歯科治療は何度も通っていただいて進めていくものですから、治療の度に強い痛みを感じることは患者さんの負担になってしまうと思います。治療としっかり向き合って通院を継続していただきたいという思いから、治療中の痛みを抑えることを重視しています。
痛みを和らげるための具体的な取り組みの1つは、”麻酔処置の痛み”を抑えることです。まずは表面麻酔を歯茎に塗布し感覚を麻痺させます。そうすることで、その後に刺す注射針のチクッとした刺激を和らげます。加えて、麻酔液を注入する際の圧や温度差から生じる痛みを少しでも減らすため、注入する速度・麻酔液の温度にも注意しています。細かい配慮を重ねることで、患者さんへの負担を確実に減らすことが出来るんです。
また、なるべく歯を削らないという方針は「高齢になっても自分の歯で食事を楽しんで欲しい」という願いから取り入れています。当たり前のことですが、基本的に歯は削ったら元に戻りません。だからこそ、歯を残していくための方針を最優先に考えて治療に取り組んでいます。
さらに、治療が必要にならないための予防歯科に力を入れることも負担を減らすということに繋がると思っています。虫歯や歯周病の予防をし、歯を削ったり抜いたりするような治療を受けないですむように、半年に一度は歯科健診をおすすめします。当院では、さいたま市の1歳6ヶ月検診、3歳児健診、成人検診も行っていますのでお気軽にお問合せください。

より良い治療のための設備も重視

前田 晃利 院長

当院では、CTを導入しています。お口の内部を立体的に観察することでより確かな診断•治療を可能にします。CTでは、顎骨の厚さや神経の位置などを把握出来るので、従来のレントゲンではわからなかった口腔内の状況をしっかりと理解することが出来るようになるのです。歯の神経の治療や親知らずの抜歯の際はもちろん、インプラント手術の参考にすることもあります。外科的治療は患者さんの不安も大きいため、少しでも安心して治療を受けてもらえるよう取り入れました。また、痛みを和らげるために導入しているレーザー治療もその一つです。設備の充実も患者さんの安心に繋がると考えています。

”自分の家族”のように、親身に寄り添いたい

治療を通して患者さんと”人と人との信頼関係”を築いていくことが大切だと考えています。そのため、私は患者さんを”自分の家族”のように思いながら接しています。だからこそ親身になって治療方針を提案したり、不安な気持ちに寄り添うことが出来るのです。最初は無口な方も、治療の回数を重ねるうちに信頼関係が出来てくると笑顔を見せてくださるようになります。その瞬間が本当に嬉しいです。こうやって患者さんに信頼してもらうためには、日々の努力の積み重ねを大切にしています。来院された方には安心していただけるよう、明るくコミュニケーションをとるように心がけます。さらに、患者さんが治療について「わからない」ということがないようにしっかり丁寧に説明していきます。その治療については複数の選択肢を提示し、患者さんの希望に沿ったものを一緒に取り組みます。このように、患者さんに歩み寄りたいという姿勢を私たちが常に持っていれば、患者さんもそれに応えてくれるのです。この姿勢が問診票だけではわからない患者さんの思いを汲み取れることにも繋がるのではないでしょうか。また、待つ時間を作らないことも重要です。歯科治療は回数も多いですし、患者さんは忙しい中時間を作って通院してくださっています。来院したらすぐに治療を始める、治療を時間通りに終わらせるということも信頼に繋がっていくと考えます。

これから受診される患者さんへ

クリニックはJR京浜東北線・与野駅から徒歩5分の場所にあります。駐車場も用意していますのでご利用ください。また、お忙しい方でも治療を継続していただけるよう、平日は夜7時まで、土曜日も夕方5時まで診療しています。みなさんの歯の健康のために、痛みが出た場合は我慢せず出来るだけ早くいらしてください。一緒に最善の治療法を探していきましょう。また痛みがなくても、予防のためにぜひ定期検診にいらしていただきたいと思います。

※この記事は2022年10月に取材したものです。

前田 晃利 院長 MEMO

  • 出身地:大阪府
  • 趣味&特技:ゴルフ
  • 好きな映画:洋画
  • 好きな音楽やアーティスト:オフコース
  • 出身大学:九州歯科大学

前田 晃利 院長から聞いた
『顎関節症』

体の様々な場所に影響が出てきてしまう顎関節症。

顎関節症は主に噛み合わせが原因で発症します。噛み合わせが悪くなるのは、歯並びや骨格などの遺伝的なもの、歯軋りや食いしばり、治療など様々な要因があるため、誰にでも発症する可能性がある疾患です。症状は口を開けた際の痛みや口を開けるのが辛いというものがよく見受けられます。また、体は全て繋がっているのでその痛みを庇おうとすることで体のバランスが崩れ、頭痛や耳鳴り、肩こり、腰痛などが出てきてしまいます。治療ではまず原因を突き止めることが大切です。その後、噛み合わせを調整したり、歯科用のプラスチックの装置をつけて歯軋りや食いしばりを軽減するような処置を施していきます。もしそれでも解決しないようであれば、外科的処置が必要になるときもあります。
歯は奥から手前に押していく性質があるので、どうしても動いてしまうものです。また、毎日使っていれば必ず減っていきますし、虫歯治療をしているかたは、合成樹脂や金属など、治療に使っている素材によって減り方が異なります。こうしたことから、噛み合わせは必然的に変わっていきてしまうので、多くの方がこの顎関節症になる可能があると言えます。予防には、定期検診などの際に歯並びもチェックしていくことをおすすめします。

グラフで見る『前田 晃利 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION

前田歯科

さいたま市中央区/下落合/与野駅

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