ペテモ動物病院 ららぽーと新三郷

高井 光一 院長への独自インタビュー

ショッピングモールという立地を活かし、年中無休の診療体制でペットと飼い主さんをサポート

新三郷ららシティという土地柄か、長くご近所にお住まいの方も、最近越して来られた若い世代の方も、いろいろなご家族がいらっしゃるのですが、
とにかくみなさんとても暖かくて、優しい方々が多いです。診察でお話を聞くときにもそれはとても感じます。患者さんのご様子をこちらも伺いやすく、助けていただいています。
　実際に飼い主様がワンちゃんやネコちゃんをキャリーケースに入れてご来院されることは大変だと思います。患者さんも多少緊張するでしょうし、同伴される飼い主さまも様々なことに気を配らなくてはいけないことがあります。ですから、健康診断や定期的な治療などの観点からいっても、ご来院の負担をなるべく少なくして気軽に来ていただける環境はワンちゃんやネコちゃんにとっても大切なことだと考えています。
　その点、当院はショッピングモールの中にありますので、駐車場の心配をせずに、雨の時にも濡れずにご来院していただくことができます。
新三郷駅からも徒歩で5分ほどで病院に着きますので、車でも電車でもご来院される際は便利ではないでしょうか。
　また、病院の隣にはペット用品の販売やグルーミングサロンも併設していますので、多方面から飼い主様をサポートでき、ショッピングモールの中にあるので年中無休、土日祝日も診察させていただける環境はとても私の考える医療というものに向いていると思います。すぐにご来院できない場合、お電話でのお問い合わせも大歓迎です。

謙虚さを忘れず。医療者としてできることを提供していく

スタッフにも共有しているのですが、「大切なご家族を治療させていただいている、お預かりしている」という意識を忘れないようにしています。
病院というのは少し特殊な場所で、診察料金を戴いているにも関わらず、飼い主様がお礼を言って下さることがあります。
そんな医療という特殊な仕事をしている以上、医療者としてもっとできることはないか？もっと良い治療方法はないか？もっと飼い主様にわかりやすい説明の仕方はないか？など、常に考え続けることは当然のことだと思います。
「患者様に寄り添った医療を目指す」という表現を医療の現場ではよくききます。もちろん否定はしませんが、それは目指す以前に医療者としての当然の責任だと私は考えます。
どんなに考えても悩んでも、飼い主様以上に大切なご家族であるワンちゃんやネコちゃんに寄り添うことは現実的に難しいでしょう。毎日一緒に何年も過ごしてきたご家族には敵いません。しかし謙虚にその事実をうけとめつつも、自分にできることとして「考え続けつづけること」。そのことをこれからも心掛けていきたいと思います。

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