川越ワイズ歯科・矯正歯科

福澤 将豪 院長への独自インタビュー

歯科医師・歯科技工士のダブルライセンスを取得

歯の治療で削ったところを補う補綴物（ほてつぶつ：詰め物・被せ物など）を製作する医療技術専門職を「歯科技工士」と言います。私もかつては歯科技工士として20代でアメリカに渡り、アメリカと東京に歯科技工所（D-NETデンタルラボラトリー）を開くなどして歯科医療に従事してきました。一方で、患者さんのさまざまなお悩みに対応したいと考えて、明海大学歯学部に通って歯科医師の資格も取得しました。
歯科医師として都内の歯科医院で経験を積んだ後、この場所に『川越ワイズ歯科・矯正歯科』を開設したのは2023年12月でした。かねてより地域に根ざした「家族で通える歯医者さん」になりたいと考えておりましたので、食品スーパーをはじめとした複数のショップが集まる商業施設（ザ・マーケットプレイス川越的場）にクリニックを開くことができたのは非常に幸運なことでした。

気軽に足を運べる「地域のホームドクター」を目指して

当院では小さなお子さんからご高齢の方まで、地域の皆さまに安心して足を運んでいただけるようなホームドクター（かかりつけ医）を目指しています。そのため院内は段差のないバリアフリー仕様にして、車いすやベビーカーのまま診療室にお入りいただけるようにしました。仕事や学校などで忙しい方のために週末の土曜日も診療しておりますので、お買い物のついでなどに気軽にお立ち寄りいただきたいと思います。
近隣には子育て世代も多くお住まいになっていますが、小さなお子さんを連れてクリニックを受診することにハードルの高さを感じている方もいらっしゃるでしょう。そうした方々も受診しやすいよう、待合室の一角にはキッズスペースを設け、クリエイティブ集団・チームラボによる作品（こびとが住まう黒板）を設置していることも特徴です。小さな頃から歯科医院に通うことが当たり前になるように、親子そろって予防に取り組んでいただけたらうれしいです。

続きを読む→