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足立 翔太 院長

SYOTA ADACHI

初回の診断を大切に|最新の医療機器で精度の高い治療を提供

2019年大学病院に勤務。大学病院ではインプラント、セラミック、入れ歯の治療に尽力。2023年9月に「アーバン歯科・矯正歯科 大宮ラクーン院」を開業。親知らずを中心にインプラントのソケットリフト、サイナスリフトなど、口腔外科の治療に尽力する。
日本補綴歯科学会員。口腔外科学会員。

足立 翔太 院長

足立 翔太 院長

アーバン歯科・矯正歯科 大宮ラクーン院

さいたま市大宮区/宮町/大宮駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

技工士だった父の想いを引き継ぎ歯科医師の道へ

足立 翔太 院長

歯科医師の道を選んだきっかけは、親が歯科技工士だったことにあります。
子供の頃から歯科技工に使用する資材や工具などがたくさん家にありましたから、子供ながらにとても興味がありました。
もともと、父は歯科医師になりたかったらしい、と聞いていました。
父の夢として歯科医師という仕事があったけれども、様々な事情もあって歯科技工士の道へ進み、その願いを感じて歯科医師を目指したんです。
今回の開業は、東京で歯科医師として勤務していたときの先輩がきっかけで院長としてお声掛けいただきました。
理事長の意志に賛同して引き受けた形ですね。
治療に入る前には、患者様のお口の状態についてご本人が把握しやすいようにご説明し、ご理解された上で治療を行います。ご自分のお口をよく知り、不安なく治療を受けていただけたらと思います。

最新の医療機器で負担のない治療を一人ひとりに合わせて

足立 翔太 院長

当院は、患者さん一人ひとりに最も適した治療を提供するために様々な医療機器を備えています。
例えば「口の中の状態を診る」機器についても患者さんによって使い分けているんです。
虫歯の診察にはアイテロ(iTeroエレメント5Dプラス)という機器を使って、お口の中を立体的に捉えます。
特に初診の患者さんの診察には力を入れているので、この機器はほとんどの患者さんに使用していますね。
また、セラミック治療の型取りには、プライムスキャンコネクト(Primescan Connect)という被せ物や詰め物に特化した機器で診察します。虫歯の詰め物の場合はほんの少しの隙間が虫歯の原因になってしまうので、患者さんに安全な治療を提供するための機器は積極的に活用しています。
歯科治療においては、歯科医師としての技術はもちろんのこと、機器を使って治療することで治療そのもののスピードも上がります。患者さんにとっては治療の正確さだけでなく負担の少ない治療も重要で、歯科治療にありがちな「つらいイメージ」を極力少なくする配慮が、ゆくゆくの予防歯科にもつながるんです。

「しっかり治す」ことにこだわって。将来のより良い生活につながる治療を提供する

足立 翔太 院長

どの治療にも言えることですが、その場しのぎの治療は意味がありません。歯科治療の場合は、目に見える部分だけではわからない治療箇所がたくさんあります。
見た目だけきれいにすることはそれほど難しくはありませんが、本当の意味で「治る」ためには見えない部分の治療の方が重要なんです。
インプラント治療を例に上げると、インプラントをいれるのに周囲の歯にどのくらいの影響を及ぼすのか、インプラントそのものをずっと使うために周りの骨や歯茎などの歯周組織はインプラントに耐えられるのか、というところまで配慮した治療が必要です。
親知らずの治療ならば、そもそも抜歯する必要があるのか、抜歯した後の影響はどのくらいあるのか、なども治療に関わる大切な部分です。
患者さんの生活の質につながる大切な歯の治療を、その場しのぎで終わらせない。当院は見えない部分まで「本当の治療」にこだわっています。

最も大切なのは「理解できる説明」納得いくまで治療前に

歯科医師になってからずっと考えているのは「治療よりも説明が大事」だということ。
治療はある程度決まった方法がありますが、説明を理解してくれるかどうかは本当に人それぞれに違いがあるんです。
治療箇所を見つけたら、まずは理解できるまで説明する。
当院では「患者さんが理解できない治療」は行いません。
歯科治療というのは見えない部分こそ大切な治療ですから、患者さんにしっかりと治療の必要性や優先順位を理解してもらえなければ、たとえ治療が成功したとしても納得できる治療とは言えないんです。伝える技術もまだまだ磨いて、患者さんに満足してもらえる治療を納得した上で受けてもらえるような歯科治療を提供したいですね。
また、治療に関してはまだまだ学ぶことはたくさんあります。
様々な治療方法がありますし、どんどん新しい技術も出てきます。
「治療の正解」も進化していきますから、一つの治療だけが最適だと決めつけず、患者さんにとってその時に一番良い治療をその人に合った方法で提供できるようでありたいです。
固定観念を持たず自分自身も納得した治療を行う、という意識は大学時代から変わっていませんね。

これから受診される患者様へ

『アーバン歯科・矯正歯科 大宮ラクーン院』はJR大宮駅より徒歩約1分、大宮ラクーンの3階にあります。駅から徒歩圏内で電車でのアクセスに便利な立地です。
急患対応もしているため、今すぐなんとかしたい痛みがある方にもお越しいただいています。親知らずでお困りの方も多いので、現在お困りの方もまずはご相談ください。混雑時には、お待たせしてしまう場合もありますが、必ずご対応しますので緊急の痛みの場合は遠慮なくお越しください。
当院が目指すのは「治療後も通っていただける歯科医療」
虫歯が完治したら終わり、ではなく、治療を終えたからこそお口の健康維持やメンテナンスに関心を持っていただいて、再び虫歯になったり歯周病のリスクを軽減する取り組みができればと考えています。
歯科医療の理想は「予防歯科」です。治療後もお口の健康に興味をもちつづけ、ケアが何よりも大切だとお伝えしています。永遠に痛みを感じることなく健康に過ごしてほしい。お口の健康でお困りの方やなんとなく不安を感じている方は、気軽にご相談ください。

※上記記事は2023年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

足立 翔太 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味&特技:バスケットボール
  • 好きな音楽・アーティスト:19

足立 翔太 院長から聞いた
『親知らず』

抜歯の必要性をしっかりと診断して「親知らず」の効果的な治療とは

一般的に親知らずの治療は「抜歯」だと言われています。
多くの場合は抜歯により虫歯のリスクが減らせますが、中には抜歯が適さない親知らずもあります。
親知らず治療の第一歩は「確実な診断」
CTで正確な部位を特定し診察してから必要ならば抜歯を行う、というのが治療の基本です。
抜歯が最適解だと思われがちですが、抜歯にもそれなりにリスクがあります。
ですから「抜かなくても害がない」「抜くことのほうがリスクがある」「親知らずによる虫歯のリスクが少ない」というケースでは抜歯せずに経過観察で様子を診ることも可能です。

グラフで見る『足立 翔太 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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