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黒崎 俊一 院長

SHUNICHI KUROSAKI

繰り返しのない歯科治療を目指し、虫歯、歯周病、被せ物、入れ歯の各分野の歯科医師だけでなく、管理栄養士、理学療法士、看護師のチーム医療を行う歯科医院

日本大学歯学部を卒業後、大学院で補綴を専攻し研鑽を積む。日本補綴学会専門医の資格を持ち、他多数の歯科学会に所属。1口腔単位で、全体的にお口の治療を提供するべく開業。日本大学歯学部講師

黒崎 俊一 院長

黒崎 俊一 院長

医療法人社団アーユス くろさき歯科

さいたま市南区/南浦和/南浦和駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科

歯科医師を家業とする家に生まれ、歯科の分野にやりがいを感じて開業まで至る

黒崎 俊一 院長

私の家は、もともと歯科医師を家業としている家です。祖父からの3代目という形で、小さい頃から歯科医師になると考えておりました。日本大学を卒業後は、入れ歯を学ぶ道にすすみました。入れ歯や被せ物の科は、歯科医療の中でもメジャーだと言われています。最初、メジャーな科でやりがいもありそうだという想いがありましたね。実際に学ぶうちに、入れ歯を自分で作り出すということは、患者さんに関与できる範囲も広いということが分かりました。自分が作った入れ歯が患者さんに合わなければ、食事しにくい状態となり、入れ歯が合っていれば食事しやすい状態になります。このように、自分で設計からケアまでをトータル的に関われることに、とてもやりがいを感じたのです。

様々な分野のスペシャリストが揃い、チームで歯科診療を提供している

黒崎 俊一 院長

まずは虫歯の治療についてですが、特に精密な治療を行っていることが特徴的です。虫歯は、甘い物を食べることで起きるという因果関係がはっきりしています。そこで、虫歯の原因を無くすことに注力するために、管理栄養士さんと一緒に根本的な治療を考えていく形を取っています。ほとんどの歯科医院では、一人の歯医者さんがいて虫歯や歯周病治療、歯石取りや入れ歯の作成などを担当しています。一方、当院では虫歯や歯周病、補綴、歯列矯正、小児歯科、口腔外科などの様々な分野において、エキスパートをお呼びして治療を行っていることが特徴だと言えます。専門医や認定医が多く、歯周病の指導医も勤務されています。難しい症例でも、対応できるようなスペシャリストが揃っているのです。治療を提供するにあたり、咬み合わせや体のバランスも見ていることも強みです。
また、歯医者さんを相手にセミナーも行っているので、日本全国から見学に来られる歯医者さんも多くいます。他院では治療できない患者さんでも、対応できるチーム医療が整っています。もし、当院で対応できないと判断した場合は、大学病院を紹介する形にもなるでしょう。さらに、当院には臨床心理士も勤務しています。お口の悩みを相談したい人に寄り添って対応しますよ。患者さんは埼玉、東京を始め、遠方からも来られますね。様々な分野でのスペシャリストが集まり、患者さんの口をしっかり治療することを大切にしています。

原因を無くして、何年も長持ちする歯科医療を提供することを大切にしている

黒崎 俊一 院長

現在の歯科治療で大切にしていることは、咬む機能や喋る機能、口臭の予防などの機能に注目することです。これらは、数値として測定できる時代です。そのため、ビフォーアフターをしっかりと測定していきます。材料の質が良くても、咬めない状態や咬み合わせがずれるいった症状が出る場合もあるでしょう。そこで、材料やデザインだけでなく機能性を求めることが大切です。当院では、できるかぎりの治療を提供したいと思っておりますが、専門としていない症例もあります。そこで、当院で勤務されている医師の人脈があるため、口腔外科やインプラントなどは信頼できる病院を紹介するようにしています。
このように当院では、虫歯などの原因から対応して、長持ちする歯科医療を提供しております。虫歯や歯周病、補綴、矯正、小児歯科などの各専門分野においてのエキスパートが揃い、チーム医療で対応していることが特徴的ですね。患者さんの口の中は、1口腔単位で見ているため、部分的な歯科治療でなく全体的に口の中の状態を考えた上で治療を提供しております。

全体的な治療を提供。適した入れ歯により家族の生活にも良い影響を与える

当院では、全国各地から患者さんが来院されます。その中でも、歯がなくなり食事がしにくい患者さんに総入れ歯を提供した事例を取り上げてみます。食事がしにくいことで、友人などと外でのお付き合いもできずに、家で食事を摂る生活をしていました。患者さん本人だけではなく、奥さんもお食事作りもあり、同じ柔らかい物を召し上がっていたとのことでした。当院で総入れ歯を作ったことで、普通にいろいろな食べ物を咬めるようになりました。外出もできるようになり、奥さんもご主人が外出できるようになった事で自由に行動できるようになったようです。入れ歯によって、家族の生活に良い変化を与えたという具体例でした。
自分に合った歯を手に入れたことで、身体のバランスが整い、肩凝りや頭痛などの症状も改善することが多いです。頭を支える筋肉が緊張している状態でしたが、咬み合わせが正しくなったことで緊張がほぐれたようですね。半年や1年間と、じっくり時間をかけて全体的に治療を行った結果、生きることが楽になったという患者さんにも出会いましたね。

これから受診される患者さんへ

『くろさき歯科』は、「南浦和駅」から徒歩1分の場所にある、アクセス良好の歯科医院です。
当院では、様々な分野におけるエキスパートが揃っております。大学病院と同程度のレベルで歯科医療を提供できることが魅力的だと言えるでしょう。そこで、長い間歯のことで悩み続け、時間や費用がかかってもしっかりと治したいという患者さんのお力になれると考えております。
また、当院は部分的な治療をすることよりも、口の中を全体で治すことを重視している歯科医院です。1口腔単位で治療を行っております。繰り返す虫歯や歯周病、満足のいかなかった矯正治療などの幅広い歯科診療に対応しているため、まずは相談いただければと思います。

黒崎 俊一 院長 MEMO

  • 出身地:埼玉県
  • 趣味・特技:読書
  • 好きな本:中村天風『盛大な人生』
  • 好きな言葉 座右の銘:一燈照隅
  • 好きな場所・観光地:寄席
  • 出身大学:日本大学大学院

黒崎 俊一 院長から聞いた
『義歯』

使い心地を確かめる仮入れ歯をお使い頂くことで、自分に合った入れ歯が手に入る

自分に合った良い入れ歯を作りたいと思っても、自分に合っている入れ歯はどのようなものがいいのか本人にも分からない場合がほとんどです。入れ歯の専門医院がありますが、何十種類もある入れ歯から、見ただけで選ぶことは難しいでしょう。そこで、入れ歯に強い歯医者さんで診察してもらうことが大切です。仮の入れ歯を使いながら、手直ししたり希望を聞いて本入れ歯を設計していきます。最初から本入れ歯を作り、全く合わなかった、喋れなかったという状態にはなりません。
仮の入れ歯を作り、使い心地が分かった上で本入れ歯を作るというステップが必要です。特に入れ歯がなかなか合わないという人には重要なステップだと言えます。ほとんどの場合、1発でピッタリの入れ歯は作れないものです。どのような入れ歯がいいのか、試してみないと分かりません。口の中というのはとても敏感です。仮入れ歯から本入れ歯への2段階で進めるように、医院で作るようにご近所の歯医者さんでもしっかりと作ってもらうことで問題が解決できる場合が多いでしょう。

グラフで見る『黒崎 俊一 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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