埼玉ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

辻 勇人 院長

HAYATO TSUJI

患者さんが心身共に健康で幸せでいられるために役立てる歯科治療をこころがけて

明海大学歯学部卒業。埼玉県内の歯科医院で勤務医、分院長を務め、1997年12月3日に『はやと歯科クリニック』を開設(東武鉄道東上本線「北坂戸駅」西口より徒歩15分)。

辻 勇人 院長

辻 勇人 院長

はやと歯科クリニック

坂戸市/泉町/北坂戸駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●訪問歯科診療

患者さんのお顔を見れば、自分のやってきたことが報われる気がします

辻 勇人 院長

お恥ずかしい話ですけども、小学生の頃は虫歯でずいぶん苦労しました。歯医者さんには本当にお世話になっていましたし、医療系に進むことを考えた際、この世界がまず浮かんだのです。子供の頃は大の苦手だったんですけどね(苦笑)。
歯科は、自分の行為が即評価につながります。痛みがとれたり、きれいになったり、患者さんのお顔を見ればわかりますよね。どの職業であっても、世に貢献されているのは間違いありませんが、ダイレクトに患者さんの喜びが伝わってくるのは、この仕事を続けるモチベーションとなっています。

長らく携わってきたインプラント治療の現在

辻 勇人 院長

患者さんは周辺にお住いの方はもちろんのこと、隣接する東松山や川越、比企郡や入間郡、遠いところですと都内からも来院されています。遠方からお越しの方がお望みなのは、インプラント治療や義歯(入れ歯)治療かと思われます。私はインプラントの専門医の資格を取得し、所属するスタディグループで今も日々アップデートを積んでいます。幸いにもこの道で著名な先生方の教えを受けることが叶い、各先生のエッセンスを少しずついただき、それを生かすことで患者さんにトータルでご満足いただける治療を提供できていることでご紹介いただけているのではないかと思っています。

インプラント治療自体、ここ数年、進化してきています。材質もそうですし、以前に比べ、インプラントを埋入してから実際に噛めるようになるまでの期間も短縮されてきています。それから、インプラントを入れ歯の固定に使用するようなプラスアルファの治療も最近では一般的となってきました。開業から20数年が経ち、今も当時治療をした患者さんがメンテナンスで来院いただいています。メンテナンスさえ怠らなければ長く使えるものですし、今後も患者さんに合った治療を提供していきたいと考えています。

みなさんにご満足いただける「いい治療」を提供していきたい

辻 勇人 院長

「いい治療」とは、必ずしも私たちの側が「ベスト」と考える治療ではございません。もちろん、私自身であれば「こうしてもらいたい」と考える治療をご提案するようにしていますが、それも絶対ではないのです。患者さんが求めるものは人により様々ですし、時期、タイミングによっても違ってきます。患者さんの思いを汲み、みなさんが求める治療を実現していくことが大切なのです。
そのためには、ビジュアルを駆使したわかりやすい情報提供をおこない、良質なコミュニケーションを取っていくことが欠かせません。治療に関する疑問や不安は様々。そのすべてが解決・解消され、みなさんにご満足いただける「いい治療」を提供してまいります。

マウスピース矯正とワイヤー矯正の融合

クリニックではマウスピース矯正をメインとしつつ、患者さんの了承が得られれば、症例によって部分的にワイヤーを用いるハイブリッド矯正をおこなっています。新型コロナウイルスが猛威を振るっていた頃からの傾向ですけども、「歯並びを治したい」というご希望が目立って増えてきました。スマートフォンの隆盛により、同じ姿勢を続けていたり、頬杖をつく癖があるなどして、歯並びや噛み合わせに不具合をきたしている人が増えたことも一因かと思われます。歯並びが思わしくないと磨き残しも出ますし、歯と歯の当たりが極端に強いと、傷みが早くなる傾向もあります。今後のリスクも考慮すれば、きれいで、メンテナンスのしやすいお口にしておくことが有用と思われます。

これから受診される患者さんへ

25年以上続けてきますと、当初60代だった患者さんも80代~90代以上となってきますから、その方々がもしも通院が困難になった場合の訪問歯科診療も準備しています。私でよろしければ、一生涯、歯のケアをお任せいただければと思っております。噛める喜びをできる限り長く続けていただけるよう精一杯力を尽くさせていただきますので、お口のお悩みを抱えている方はどうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2023年7月に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

辻 勇人 院長 MEMO

  • 出身地:大阪府
  • 趣味:ゴルフ・テニス
  • 好きな本:ビジネス、小説
  • 好きな映画:レナードの朝
  • 座右の銘:「利他の心」
  • 好きなアーティスト:Mr.Children
  • 好きな観光地:信州

辻 勇人 院長から聞いた
『インプラント』

症状の出る前から、予防のためのスキンケアが大切

インプラントは、歯を失った際の入れ歯やブリッジと並ぶ手段の1つです(欠損補綴)。ブリッジや入れ歯は、失った歯の両端に負担が生じることになります。例えとして適切かどうかわかりませんけども、骨折している方を担いで山に登っているようなもので、疲労が集中しますし、結果、歯の寿命は短くなってしまいます。その点、インプラントは他の歯に負担をかけることがないことがメリットといえるでしょう。
もちろん、インプラントもメリットばかりではありません。一部を除き、保険診療の範囲に入りませんので、費用の面がありますし、また人工のものがダイレクトに骨の中に入っているわけですので、手入れが行き届かなければインプラント周囲炎になるリスクがあります。当たり前の話かもしれませんが、定期的なメンテナンスが大切ということですね。
昨今、インプラント治療そのものも大きく進化を遂げています。材質も良くなっていますし、インプラントを入れてから噛めるようになるまでの期間も以前に比べれば非常に短くなりました。加えて、例えばインプラントで入れ歯を支えてあげるですとか、言わばコンビネーション治療も選択肢の1つとして有用であることが広まってきていると実感します。一口に「インプラント」と言っても、今では様々な方法があり、そのうちのベストな治療を提案できるよう日々精進しています。

グラフで見る『辻 勇人 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION