マスダ歯科医院

増田 一生 院長への独自インタビュー

口腔外科を専門に研鑽を積み、『マスダ歯科医院』の2代目院長に

『マスダ歯科医院』は1997年に私の父が開設して以降、地域に根ざした診療を行ってきました。小さな頃から医療が身近なところにありましたから、父と同じ歯科医師になったのも自然なことだったかもしれません。日本大学歯学部卒業後は埼玉医科大学総合医療センターの歯科口腔外科に入局し、研鑽を積みました。ここで　顎顔面領域の外傷治療や腫瘍の手術などを数多く経験してきたことが、歯科医師としての自分の原点だと言えるかもしれません。
父から院長を引き継いだのは2011年でしたが、今でも埼玉医科大学総合医療センターや埼玉県立小児医療センターの歯科診療を担当し、小児医療センターではお子さんの顎顔面領域の手術を全て私が執刀しています。

高い専門性と豊富な経験をいかし、精度の高いインプラント治療を実践

当院では歯科全般に幅広く対応しておりますが、口腔外科の専門的な知識をいかせるインプラントには特に力を入れています。ご存知のようにインプラントは失った歯を補う治療法の一つで、顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着します。お口の中を立体的に撮影できるCTやマイクロスコープを活用して精密な治療を行うのはもちろんですが、それ以上に顎顔面領域の専門的な知識が必要となる高難度の治療です。
私は大学病院にいた頃に担当した一人の患者さんをきっかけにこの分野について深く学ぶことになり、「日本口腔外科学会認定医」のほかに「日本口腔インプラント学会指導医・専門医」「日本顎顔面インプラント学会専門医」、ヨーロッパ最古の「ドイツ口腔インプラント学会スペシャリスト」などインプラント主要3学会のライセンスを取得しました。現在は指導医として後進の指導にあたるほか、小児医療センターで顎顔面領域の手術を執刀するなど、最新の知見をもとにした精度の高い治療をご提供しています。また、当院には私のほかにもインプラントのスペシャリストが複数在籍しておりますので、安心して治療をお任せいただければと思います。

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