野田 真孝 院長
NODA MASATAKA
患者さんとのコミュニケーションを第一に、地域密着型の歯医者として歯の健康を守っていく!
日本歯科大学卒業後、清瀬市内の歯科医院にて経験を積む。平成8年より『コミュニケーションを第一』を掲げ、京埼歯科医院の院長を務める。また、地元・埼玉新聞にて定期的にコラムを掲載するなど、地域貢献にも力を入れている。

野田 真孝 院長
京埼歯科医院
- ●歯科
- ●小児歯科
- ●歯科口腔外科
”人のためになる仕事につきたい”という思いから、地域密着型の歯科医へとたどり着く。

実は高校3年生まではずっと学校の先生を目指していました。ところが、大学進学を考えた際、”人のためになる仕事につきたい”という思いが芽生え、進路を考え直したんです。元々、人と話すのが好きで、コミュニケーションをとることも得意としていました。また、これからの時代、高齢の方が増えて行く中で何か自分に出来ることはあるのではないか、歯科医の需要が増えていくのではないかという思いもあり、歯科医の道を選びました。ずっと教師になる未来しか考えていなかったので、最初は正直迷いましたが、人のためになる仕事というのはとても魅力的な仕事だなという思い、悩んで末に進学を決めました。大学卒業後はすぐに清瀬市の歯科医院に入職し、1年間院長のそばでいろんなことを教わりました。そして、2年目から独り立ちという形でこの京埼歯科医院の院長として患者さんの治療にあたっています。院長になり、今年で26年もの月日が経ちました。最近では、地元の埼玉新聞さんからの依頼で、定期的にインタビューを受けて、歯の健康についてのお話ししています。また、読者の方からも質問をいただくんです。しっかりと疑問にお応え出来るよう、回答は私なりの意見を交えてオリジナリティを出すように心がけています。そういった点でも、地域に根付いた歯科医院として認識していただいているのかなと感じています。
コミュニケーションを第一に、患者さんの不安を取り除きたい

当院では、コミュニケーションをとることを第一に考えています。患者さんは皆さん不安を抱えてくると思うんです。ですので、その不安を取り除くためにも、コミュニケーションをとり、信頼関係を築きあげることが大切です。コミュニケーションをとることで不安を取り除く、それも治療だと考えています。
コミュニケーションに加え、インフォームド・コンセントも徹底して行い、不安解消につなげています。患者さんにどんな治療をするのかしっかりと伝えるのはもちろん、患者さんからの質問にもしっかりと答えます。そして、治療方針を納得していただいた上で治療を始めていきます。こうした信頼を積み重ねた上に成り立っているのが当院の治療だと自負しています。また、私は常に患者さんとフラットな関係でいたいと思っています。やはり、歯科医という職業柄、患者さんはとても気を遣ってくださるのですが、もっと気さくに、お互い人として対等な関係で、その上に成り立つ信頼というものを目指しています。先代の院長の時からずっと通い続けている患者さんや、親子孫の世代3世代まで通ってくださっている患者さんもいます。これも信頼関係があるからこそ通っていただけているのではないでしょうか。
当院はカルテも手書きですし、どちらかというと昔ながらの歯科医院ですが、より設備が整った病院がある中でも当院を選んでいただけるのは本当に嬉しいです。
今ある歯を残すために、歯のクリーニングをしよう

診療の中では、特に歯石除去・歯周病治療に力を入れています。虫歯の治療することももちろん大事ですが、今ある歯をしっかりと残していくことが大切です。歯周病にならないためには歯の根本をしっかり磨くことが基本ですが、どんなに上手に磨いても、やはり歯石は残ってしまうんです。歯石が残っているとどんどん歯茎が下がっていってしまい、気づいた時には症状がかなり進行しているということが多いです。そのため、定期的に歯石除去の治療をお勧めしています。歯周病を確実に防いでいくには、歯科医院での歯のクリーニングの習慣をつけていくことや定期的なチェックがポイントです。こういった話は来院された患者さんにお伝えしているのはもちろん、定期的に取材を受けている埼玉新聞さんでも、歯のクリーニングの大切さについてお伝えし、多くの方に啓蒙させていただいています。
”アットホームな空間”として、どんな患者さんも受け入れられる体制を
当院の患者さんは、昔からこの地域に住んでいる高齢の方をはじめ、ここ数年の開発でマンションがたくさん建ったことから若いファミリーの方々も多くいらっしゃいます。そんな幅広い年代の方に来院していただく中で、当院は病院というよりもコミュニティースペースのような、”アットホームな空間”になっているなと感じます。というのも、プライベートの関係性も築けている患者さんがとても多いからです。例えば、私の娘が今度コンサートするから来てくださいと声をかけていただくことがありました。そういった事は、普通、歯科医には声がけしないと思うんですが、それを当たり前にやりとり出来るところが当院の特徴なのではないでしょうか。患者さんの話を聞きながら、リラックスされているんだなと感じると同時に、常に意識している患者さんとの信頼関係を築けているんだなぁと実感します。中には、歯科と全く関係ない症状でも電話で連絡をもらったりすることもあります。そうやって患者さんたちの日常に溶け込む街医者として認識してもらえていることが本当に嬉しいです。これからも、こういった患者さんとの関係性をずっと続けてくれるよう努力していきたいです。そのためには、コミニケーションをおろそかにせず信頼を失わないようにすることが大切だと思います。
また、年代の幅だけではなく、”障害の有無”という点でも意識している点があります。実は、プライベートでボランティア活動を行なっているのですが、その時に知り合った障害のある方との出会いが当院の患者さんを受け入れるスタンスを変えてくださいました。その方は盲導犬を連れて診察にいらっしゃるのですが、そういった障害のある方でも通いやすい病院にしなければいけない。誰でも気兼ねなく通院できる病院こそ、私たちの病院の特徴である”アットホーム”なのだと思っています。そのため、当院では盲導犬を受け入れていますよというシールを貼るなどして、積極的に意思表示をして、障害のある患者さんの来院を受け入れています。こういった私たちの気持ちが伝わってか、患者さんから他の患者さんをご紹介していただくことがあります。居心地が良いと感じてくださっているからこそのご紹介だと思いますので、こういった取り組みは今後も続けていきたいです。
これから受診される患者さんへ
当院は、JR埼京線・与野本町駅から徒歩5分の場所にあります。
もし、歯医者が怖いと思っている方、不安を抱えている方がいらしたら、ぜひ受診していただきたいと思っています。そういった方でも安心して治療を受けていただけるよう、コミュニケーションを大切に、治療の仕方を工夫しています。また、怖いと思っている方の場合は治療の順番も工夫しています。最初はまず痛みを抑える治療を。その後に、その原因を取り除く治療をして段階を踏みます。こうすることで、患者さんが少しでもリラックスした状態で治療を進められるようになるのです。歯医者を怖がっている方、不安を抱えている方はぜひ当院へ足を運んでみてください。患者さんに寄り添って進められる治療を志しています。
※上記記事は2022年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
野田 真孝 院長 MEMO
- 出身地:東京都板橋区
- 趣味&特技:スポーツ観戦
- 出身大学:日本歯科大学
野田 真孝 院長から聞いた
『歯周病』
歯周病の治療や予防のために日々の正しいブラッシングが重要
歯周病の治療として、最も大事なことは日々のブラッシングです。正しいブラッシング方法を毎日行うことで、歯周病を治療し悪化を防ぎます。また、定期的に歯科医院でプラークや歯石を除去することも重要です。
グラフで見る『野田 真孝 院長』のタイプ
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どちらかというと エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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どちらかというと エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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