ながさき歯科

長崎 寛 理事長への独自インタビュー

お口の症状に幅広く対応する「総合歯科医療」を実践

日本歯科大学新潟歯学部を卒業した後は地元である埼玉県に戻り、白岡市やさいたま市にある歯科医院で診療にあたってきました。その後2012年に『ながさき歯科』を開設し、2015年に法人化して現在に至ります。
数ある歯科医院の中で当院の特徴を挙げるなら、一人の患者さんのお口全体を診る「総合歯科医療」の実践になるでしょうか。むし歯の治療、歯並びを整える矯正治療、さらにセラミック治療や義歯（入れ歯）治療などに幅広く対応し、お口の病気を遠ざける「予防」にも力を入れています。院内は段差のないバリアフリー設計になっており、車いすやベビーカーでもご利用いただけますので、ご家族みなさんで足を運んでいただけたら嬉しく思います。

各分野のスペシャリストが連携して質の高い治療につなげる

お口全体を診る総合歯科医療によって患者さんが抱えるお悩みを解決する……そのためにはどうしても、私一人の力では補いきれない部分があります。そのため当院には各分野の専門家が在籍し、お互いに連携することでトータルな歯科医療をご提供できる体制を整えています。たとえば矯正治療をなさっている患者さんは、装置を付けている間はどうしてもむし歯になるリスクがつきまといます。矯正治療に特化した歯科医院では「むし歯の治療はほかの歯科医院でお願いします」となるケースがほとんどですが、当院であれば通い慣れた同じ場所で幅広い治療に対応可能です。
もちろん治療の「幅」だけでなく「質」にもこだわっており、抜歯などを担当する口腔外科、セラミックなどの審美的治療や入れ歯治療など、それぞれの分野に精通した歯科医師が治療を行っている点も特徴です。たとえばインプラント治療の場合では、他の歯科医師たちに技術指導をしている「インプラント専門医」が施術を担当します。院内には衛生管理を徹底したオペ室を備え、難症例といわれるようなケースにも対応しておりますので、他院で治療が難しいと言われてしまった方もぜひ一度ご相談いただければと思います。

続きを読む→