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李 碩遠 院長

I SOKUON

韓国と日本の医師免許を取得。治療と予防を両輪に据えて痛みの改善を目指す

韓国Chosun University医学部卒業。韓国の医師免許を取得後、2014年に来日。九州大学の整形外科に入局し、日本の医師免許に加えて日本整形外科学会が認定する整形外科専門医の資格を取得。一般診療から手術、救急医療などを幅広く経験し、埼玉県川口市にて開業。

李 碩遠 院長

李 碩遠 院長

リ整形外科

川口市/栄町/川口元郷駅

  • ●整形外科
  • ●リハビリテーション科

韓国の医師免許を取得後に来日。整形外科医として経験を積む

李 碩遠 院長

もともとは同じ理系でも工学部の学生だったのですが、大学で研究などを行ううちに自分の興味が「生物学」にあることが分かったんですね。ちょうどその頃は世界的に遺伝子の研究が注目されていた時期でしたが、突き詰めていくとそれら全ては人体(医学)につながっていることに気付き、この分野を究めたいとの思いから改めて医学部を受験して医師になりました。
韓国の医師免許を取得した後、日本にやって来たのは2014年です。実は父の仕事の関係で小学生の頃に3年ほど横浜で過ごした経験があるものですから、心のどこかにずっと「異国の地で仕事をしたい」という気持ちがあったのです。幸いも九州大学にいた知人を介して大学に籍を置くことができ、股関節治療のスペシャリストといえる教授の手術に立ち会ったことをきっかけに整形外科医になることを決めました。主にお薬を使って症状を管理していく内科などと違って、整形外科は手術によってつらい痛みを取り去ることができます。自分の治療で患者さんに喜んでいただけることにやりがいを感じながら、大学病院や関連病院で経験を重ねていきました。

治療と予防を両輪に据えて痛みの改善を目指す

李 碩遠 院長

勤務医をしていた頃は外科手術を担当することが多くありましたが、症状の改善が期待できるにもかかわらず、手術を受けることに難色を示す方も少なくありませんでした。特にご高齢の方は「できるなら手術を避けたい」というお気持ちが強く、私は常にベストな解決策を模索していました。手術をせずにつらい痛みを解消し、患者さんに喜んでいただくためにはどうしたら良いか……その答えが「予防」であり、症状が悪化する前に介入する必要性を感じてクリニックの開業を決めました。
『リ整形外科』を開いたのは2023年7月ですが、実はその1年ほど前から候補地選びを進めていました。私としては診療だけでなく、予防のための運動療法(リハビリテーション)にも力を入れたいと考えていましたので、患者さんと理学療法士が一緒になって体を動かせるような広々とした空間を求めていたのです。幸いにも駅から近くて駐車場もある理想的な物件に巡り合い、さらに医療モール内という願ってもない環境にご縁があったことをとても嬉しく思っています。整形外科を受診する患者さんはご高齢の方が多いですが、ご高齢の患者さんは内科的な病気を抱えているケースが少なくありません。当院を受診するついでに内科・眼科……とさまざまな科を1日で受診していただけることは、患者さんにとってもメリットが大きいことではないでしょうか。

理学療法士によるリハビリテーションに加えてヨガ教室も開催

李 碩遠 院長

来院される患者さんはやはりご高齢の方の割合が大きいですが、中にはスポーツによるけがなどで受診するお子さんもいらっしゃいます。ご高齢の方では変形性関節症や圧迫骨折など、お子さんでは成長の過程で生じるいわゆる「成長痛」などをご相談いただくことが多いでしょうか。勤務医時代に手術を担当していたときは「もう少し早く受診してくださっていれば」と残念に思うことも少なくありませんでしたから、地域のみなさまには小さな不調も放置せず気軽に足を運んでいただければと思います。
当院では痛みをコントロールして症状の悪化を防ぐため、リハビリに力を入れています。医師の指示のもと国家資格を持った理学療法士が患者さんをご指導する運動療法、各種治療器やマッサージ器などを活用して行う物理療法を組み合わせることにより、病気の発症と進行の予防に努めています。また、広々としたリハビリ室では月に2回のペースでヨガ教室なども開催しておりますので、ぜひご活用いただきたいと思います。運動をしたほうが良いと分かってはいても、体に痛みがあるとどうしても動くことを躊躇しがちです。そうした方でもクリニック主催の教室であれば安心してご参加いただけると思いますし、ゆったりとした動きのヨガは年齢を問わず楽しめるものです。ぜひお気軽にご参加ください。

SNSを積極的に活用し、相互理解を深める

手術がつらい痛みを劇的に改善するのに対して、当院のようなクリニックでは「痛みを管理する」と言いますか、今よりも悪くさせないことに重点を置いた治療を行うことになります。とはいえ、患者さんに「痛みを管理するための治療をします」と言ってもご理解いただけないと思いますので、資料などをお見せしながら分かりやすくご説明して、前向きに治療に取り組めるようにしています。特にご高齢の患者さんにはゆっくりと丁寧にお話することを心がけておりますので、診察時間が少々長くなってしまうことはご了承いただければと思います。
当院のスタッフはみんな、患者さんとの十分なコミュニケーションを心がけていますが、一人の患者さんにかけられる時間にはどうしても限りがあります。そのためインスタグラムで「正しい運動方法」を発信するほか、患者さんからのご質問には週に一度必ず返信するなど、コミュニケーション手段の一つにSNSを活用しています。また患者さんの満足度だけでなくスタッフたちの満足度も重視して、何でも話しやすい風通しのよい職場を目指しています。忙しさのあまりスタッフに余裕がなくなっては、患者さんへの対応が疎かになってしまいかねません。組織のトップとして職場満足度を高めるとともに彼らの成長をサポートし、地域医療に還元していきたいと思っています。

これから受診される患者さんへ

私が整形外科医になろうと決めたのは、来日して間もなく整形外科手術に立ち会ったことがきっかけでした。手術を担当することは整形外科医ならではの醍醐味である一方、患者さんにはどうしても不安や恐怖心がつきまとうものです。しかし、骨折をして神経症状が出ているような重症例では治療の第一選択肢が手術となるため、手術を回避したいのであれば重症化させないことがとても大事です。
私は整形外科医として重症化を予防するために何ができるかを考え、お薬による治療とリハビリを柱にこのクリニックを開きました。日常生活を送る中で感じる小さな違和感や病気に対する疑問など、どんなささいな事でも構いません。患者さんからいただくご質問に誠実にお答えし、みなさまにご満足いただけるような診療をしたいと考えておりますので、何かご不安なことやお困りのことがありましたらお気軽にご来院ください。

駐車場は、徒歩2分の距離にあるミエルかわぐち駐車場が約700台利用可能です。営業時間中はの駐車料金は、100円 / 30分 となります。
ただし、ミエルかわぐちご利用(お買上げ)で3時間まで無料です。

※上記記事は2023年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

李 碩遠 院長 MEMO

  • 趣味:ジョギング、ジム
  • 好きな本・愛読書:稲森和夫著『心。』、デール・カーネギー著『人を動かす方法』
  • 好きな映画・ドラマ:『コード・ブルー』
  • 好きな言葉 座右の銘:『人間万事塞翁が馬』
  • 好きな音楽:クラシック
  • 好きな場所・観光地:新宿御苑、井之頭公園など、自然が多い公園が好きです。

李 碩遠 院長から聞いた
『腰椎圧迫骨折』

「いつの間にか骨折」を未然に防ぐため、定期的な骨密度チェックを

骨折は外傷(けが)によって生じるとされ、脊髄損傷により麻痺が残る恐れがあります。また、骨が弱くなっているために小さな力でも簡単に骨が折れてしまうことがあり、これを脆弱性骨折(ぜいじゃくせいこっせつ)といいます。

脆弱性の腰椎圧迫骨折は、骨密度の低下によって骨がもろくなる「骨粗しょう症」が主な原因です。この場合、骨が折れて生じた骨片が神経を圧迫しているにもかかわらず「単なる腰痛だ」と思い込んでしまうことがあり、骨が折れていることを見過ごされてしまうケースがあるため注意が必要です。

脆弱性の腰椎圧迫骨折を予防するためには骨粗しょう症のリスクを確認し、必要があれば積極的に治療を行うことが大切です。かかりつけ医のもとで定期的に骨密度を測定し、何らかの変化が現れたときに治療をスタートするのが理想です。特に高齢者の場合は骨折から寝たきりになるリスクが高く、骨折が平均寿命に大きな影響を及ぼすことも分かっています。そのためこれといった症状がなくても定期的に整形外科を受診し、骨密度の変化をチェックすることをおすすめします。

グラフで見る『李 碩遠 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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