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川原 洋輔 院長

YOSUKE KAWAHARA

駅から徒歩1分。気軽に精度の高い検査を受けることができる「かかりつけ医」として最先端の内視鏡技術で「大腸がん」「胃がん」ゼロを目指す

東邦大学医学部卒業後、東京慈恵会医科大学内視鏡科に入局。以降、治療部門の責任者や診療医長を務め、高度な内視鏡手術に携わる。これまで 5万件を超える内視鏡検査(内視鏡手術を含む)経験を持ち、大腸検査での腫瘍発見率(ADR)は60%を超える。2023年4月、和光市駅南口徒歩1分の「和光市駅前かわはら内視鏡・消化器内科クリニック」を開設。
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医・学術評議員、日本消化器病学会専門医

川原 洋輔 院長

川原 洋輔 院長

和光市駅前かわはら内視鏡・消化器内科クリニック

和光市/本町/和光市駅

  • ●内科
  • ●消化器内科
  • ●内視鏡内科
  • ●肛門科

「内視鏡のスペシャリスト集団」との出会い

川原 洋輔 院長

こどもの頃、身近な大人の影響を受けることがありますよね。僕の場合は、お世話になっていた小児科の先生の影響を受け、「医師になりたい」と医学部を目指すことに決めたのも、それ以外の選択肢が考えられなかったんです。
医学部を経て国家試験をパスした後、縁あって東京慈恵会医科大学で研修医としてお世話になることになりました。そこで出会ったのが内視鏡科です。もともと僕は外科を志望していたのですが、慈恵医大内視鏡科は、日本においても、世界においても突出した技術を持つスペシャリスト集団で、とにかく魅力がありました。日本では内視鏡科は数が少ないんですよ。一般的な大学病院では、消化器内科は内視鏡手技も臓器別に分かれてしまうことが多くて…。でも、内視鏡科なら、消化器全ての内視鏡手技が可能でした。検査に欠かせない「観察の目」を養うことが出来るし、難易度の高い手術を学ぶことが出来る。最高の環境で研鑽を積むことが出来ます。お世話になった17年の間、内視鏡に特化して5万件以上の検査・手術を行うことで、「観察の目」と共に検査や手術の手技を向上することができました。

「検査をなかなか受けられない」「検査が怖い」の解消を目指して

川原 洋輔 院長

例えば、健康診断などで精密検査が必要だといわれても、日々の忙しさついつい面倒になってしまう方が多いのではないでしょうか?
また、折角検査を受けようとしても、病院に電話して、診察の予約を取って病院に行けば長い間待たされて、やっと診察を受けて検査予約を入れても、仕事が入ってしまって受けられず、また診察からやり直しでズルズルと時間だけが過ぎていく…なんてこともありますよね。特に働き盛りの年代の方は、健康診断などで精密検査が必要だといわれても、日々忙しく、つい後回しにしてしまう方が多いのが気になっていました。さらに、過去に受けた内視鏡検査が辛すぎてトラウマになり、何とか理由をつけて検査を遠ざけている方を何人も見てきました。でも、検査を受けなければ病気を見つけることが出来ず、確実に進行してしまうのです。
僕は大学病院に勤務している間に何度となく「もう少し早く受診していただければ」「もう少し早く検査を受けていただければ…」という思いを抱きました。そして「患者様をお待たせせず、気軽に安心して検査や手術を受けていただけるクリニックを作りたい」という思いに突き動かされ、「和光市駅前かわはら内視鏡・消化器内科クリニック」を開院しました。

内視鏡検査や手術を身近なものにするために

川原 洋輔 院長

クリニックを開院するためにこだわったのは「駅から近いこと」「十分な広さを確保できること」でした。その条件をクリアできたのが、和光市駅から徒歩1分の、この場所でした。
駅から近ければ、忙しい方でも出勤前や仕事帰りに立ち寄ることが出来ますし、僕の目指している「大学病院と同等以上の診察や検査を行う」ためには十分な広さが必要でした。例えば、当院で大腸カメラ検査を受けていただく場合、ご希望に応じて院内で洗浄液を服用していただけるよう、半個室と下剤専用トイレをご用意しています。また、鎮静剤で眠ったまま検査を受けていただけるのですが、検査終了後はゆっくりと回復できるようリカバリールームもご用意しています。いずれも、患者様が安心して検査を受けていただくためには欠かせないスペースのため、十分な広さの確保は欠かせませんでした。
また、いつでも気軽に受診していただけるよう、院内は病院というよりはカフェに近い内装を心掛けました。明るい院内でリラックスして受診をしていただけるようになっています。
患者様からは、「気構えせずに検査が受けられた」と好評をいただいています。
さらに、いつでも気軽に検査を受けられるよう、当院では開院当初から24時間稼働のWeb予約システムを導入しました。診察だけでなく検査や健康診断も予約可能で、問診表もWeb上で完結できるようになっています。診療時間中に電話で予約をする必要はありません。患者様のご都合に合わせて日付をお選びいただけますし、当日の待ち時間も格段に少なくなります。また、患者様のライフスタイルに合わせて診察・検査をお受けいただけるよう、土日や早朝の診察・検査もご予約が可能です。時間の制約を気にせずに診療や検査をお受けいただけます。

最新の機器でクオリティの高い検査を手軽に受けてほしい

当院のこだわりは、立地や広さ、予約システムだけではありません。大学病院と同等以上のクオリティの検査をお受けいただけるよう、最新の内視鏡設備を用いて、経験豊富で、確かな「観察の目」と「最先端の手技」を持った日本内視鏡学会専門医・指導医が検査を行っています。例えば、大腸カメラ検査では、軸保持短縮法という高度な手法に長けた専門医が、患者様の苦痛を大幅に低減し、安全性も高い検査を行っており、「あっという間に検査が終了していた」「こんなにスムーズな検査は初めて」「今まで見つけてもらえなかった病変が見つかった」とお喜びの声をいただいています。さらに、患者様の心身への負担を最小限にするために、常に最新の知見を取り入れ、日々研鑽を積んでおりますし、検査前から検査後まできめ細やかな配慮を行っていますので、安心して検査を受けていただけます。
また、検査を受ける際にはどうしても緊張してしまうと思いますが、患者様一人一人に寄り添えるようドクターもスタッフも暖かな雰囲気作りを心掛けています。どうしても恥ずかしいという女性の方でも安心して検査を受けていただけるよう、女性医師による検査もご選択いただけます。内視鏡検査に関する、女性特有のお悩みや不安もお気軽にご相談ください。
内視鏡検査は、不調の原因を探るために必要不可欠な検査です。近年のがん罹患率トップであり、女性の死因1位である大腸がんは、内視鏡検査で早期発見が可能で、完治も可能な病です。すでに当院の患者様でも大腸がんの早期発見につながった方も多数いらっしゃいます。また、大腸ポリープが発見された場合は、その場で切除して、将来の大腸がん予防に繋げることもできます。
検査を受けたいけれど抵抗がある方も、是非一度当院にご相談ください。当院では、過去辛かった経験をお持ちの方でも、少しでも苦痛が少なく検査ができるよう、眠っている間に終わる鎮静剤を用いた検査を行なっています。まずは、「怖い」「恥ずかしい」といった不安を解消するために、じっくりとお話を伺います。私たちと一緒に不安の原因を一緒に探りながら、ご納得いただける最適な検査方法や治療方法を探していきましょう。

これから受診される患者さんへ

「和光市駅前かわはら内視鏡・消化器内科クリニック」は、和光駅南口徒歩1分とアクセスしやすい場所にある、ハイクオリティな内視鏡検査が手軽に受けられるクリニックです。地域の人々の胃がんや大腸がんで亡くなる方をゼロにしたいという思いで、大学病院と同等以上のクオリティで、心身ともに負担が少なく、楽に受けられる検査を実現しています。また、お忙しい方でも気軽に受診していただけるよう、Web予約システムを導入して待ち時間を軽減しているほか、土日や早朝の検査も承っております。
内視鏡検査が初めてで怖いと感じていたり、過去につらい思いをして二度と受けたくないと思われていたり、検査の必要性を感じながらも二の足を踏んでいる方は、是非当院にお任せください。患者様のお話をじっくり伺ったうえで、丁寧に不安を取り除き、これまでとは違うお気持ちで検査を受けていただけるよう、万全の体制を整えてまいります。精度の高い検査ができる身近な「かかりつけ医」として、お気軽にご来院ください。



※上記記事は2023年4月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

川原 洋輔 院長 MEMO

消化器内視鏡専門医

  • 出身地:神奈川県横浜市
  • 趣味&特技:身体を鍛えること、大腸カメラ
  • 好きなアーティスト:Mr.children
  • 好きな映画:セントオブウーマン
  • 好きな場所・観光地:博多・京都
  • 好きな言葉・座右の銘:驕らず粛々と

川原 洋輔 院長から聞いた
『大腸がん[直腸がん・結腸がん]』

40歳を超えたら定期的に検査を受けて早期発見を

大腸がんは男女共に発症率の高いがんで、女性におけるがんの部位別死亡率が最も多いトップのがんです。欧米化した食事が原因といわれており、赤身肉などがリスクファクターとして挙げられています。大腸がんは早期発見であれば完治も可能ながんでありながら、死亡率が高いのは、健康診断で精密検査を進められても再検査を受けない方が多いことも原因の一つと言えるでしょう。再検査を受けるのはもちろん、症状が無くても定期的に大腸カメラ検査を受けることで、早期発見や予防につながります。リスクが高くなり始める40歳を超えたら、検査を受ける習慣を身に着けるようにしましょう。

グラフで見る『川原 洋輔 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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