みんなのあげおクリニック
上尾市/愛宕/上尾駅
- 内科
- 外科
- 訪問診療

◆ハートフル・総合診療クリニック◆
当クリニックでは患者様、ご家族の心情を第一に考えた「ハートフル診療」また、2次救急と同等の診療を在宅で担う「総合診療クリニック」を目指しております。
神経難病やがん末期の方、特別な医療機器や処置が必要な方などもご自宅で療養いただけるようサポートします。
また、地域のケアマネジャー、医師、看護師、理学療法士、薬剤師、相談員等の方々と積極的に連携し、ご利用者様の生活を多面的に支援します。
大坂 祥一 院長への独自インタビュー
命を救うヒーロー『ブラック・ジャック』に憧れて医師を志す
昭和40年生まれで、当時のヒーローといえば『仮面ライダー』と『ブラック・ジャック』です。世間の悪と難病にメス1本で立ち向かい勝利する姿に憧れて医師を目指しました。大学卒業後は都内の一般病院で2年の初期研修の後念願の外科へ。しかし現実にはそんなアニメの世界はどこにもなく挫折。9年目から消化器を中心とした一般内科に転向。その後東京都、埼玉県の二次救急に力を入れている総合病院で総合診療の経験を重ねました。救急搬入後入院となった、“何科が受け持つか?”の仕分けの難しい患者様を“何でも内科”として多数受け持たせて頂いたことが、現在の診療の大きな糧となっていると思います。2年前からご縁あって、『みんなのあげおクリニック』の院長として勤務しております。
新型コロナの影響で在宅医療の需要がかなり増えたと感じます。老衰や悪性疾患の終末期、残された時間を家族や知人と接して過ごす。最期まで自分らしく人間らしく生きる。入院では叶えられない時間が在宅なら可能であると思います。私たちが関わることで、患者様やそのご家族の不安を少しでも減らすことができるよう努めてまいります。
会話を主とした、血の通ったアナログな診療スタイル
病院では多忙の中、医師と患者様という立場で病気以外の話題についてはあまり触れられることはないでしょう。しかし在宅ではむしろ病気以外の話題が多く、コミュニケーションをとることで信頼関係に基づいた診療ができていると思います。
車椅子の患者さんを診察する際、しゃがんで“下から目線”でお話しするようにしています。いろいろな表情がよく観察でき、患者様は自然な姿勢で疲労も少なくお話してくれます。認知症のある方にも、種々の話題で話しかけるよう意識しております。結果普段は無表情であったり無口な方が、突然笑ってくれたり、複雑な会話が成立したり、と施設のスタッフがびっくりすることも少なくありません。(時間がかかりすぎて“巻く”ようせかされることもありますが。)
そんな診療の中で、患者様に癒されている自分にふと気づいたこともありました。“バイタル”よりも垣間見えた“笑顔”が在宅における大切な“所見”であると考えています。
グラフで見る『大坂 祥一 院長』のタイプ
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どちらかというと 穏やかでやさしく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より