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吉原 糸美 院長

ITOMI YOSHIHARA

地域に密着した「美容のかかりつけ医」を目指して。美容皮膚科・形成外科を専門とする2名の医師がワンドクター制で対応

東京女子医科大学を卒業後、昭和大学病院の形成外科に籍を置き研鑽を積む。外科的な治療に加えて注入治療をはじめとした美容医療も経験し、浦和駅徒歩1分のビルに開業。

吉原 糸美 院長

吉原 糸美 院長

オジスキンクリニック

さいたま市浦和区/仲町/浦和駅

  • ●皮膚科
  • ●美容皮膚科

医療を通じて地域に暮らす人々に貢献したい

吉原 糸美 院長

私は田舎出身なので、大きな病院にかかろうと思えば車で片道1時間というのが当たり前のような生活でした。そうした生活の中で自然と「地域に暮らす人々の役に立ちたい」という気持ちが芽生えました。その後、中学・高校と進むなかで地域貢献の一つの方法として「医療」があることを知り、高校卒業後は東京女子医科大学に進学しました。
一口に医療といってもさまざまな分野がありますけれど、私がもっとも興味を引かれたのが形成外科の分野でした。怪我や病気による外見の悩みを解決するための科です。実際に研修先も形成外科に強いとされる病院を選び、昭和大学の形成外科に籍を置いて研鑽を積みました。経験を積む中で怪我や病気ではなくエイジングによる外見の悩みを改善することに興味をもち、手術をはじめプチ整形といわれる注入治療や美肌治療など、いわゆる美容医療についても著名な先生方のもとで勉強させていただきました。

お子さま連れOK。プライベートに配慮した完全予約制のクリニック

吉原 糸美 院長

東大病院系列の美容外科クリニックを経て『オジスキンクリニック』を開設したのは2020年、新型コロナ渦の真っ只中でした。そのため、院内の感染予防対策には徹底してこだわっており、全ての診療室・施術室を完全個室にしているほか、予約制にすることで患者さん同士が顔を合わせることがないよう配慮しています。一方で、美と健康につながる医療サービスをご提供する空間として、「また来たい」と思えるような特別感をご提供できるよう内装にもこだわりました。
ホテルを思わせるラグジュアリーな院内には、お子さんが楽しく遊べるキッズルームをご用意していることも特徴の一つです。私自身、子どもを育てる母親として、同じように子育てを頑張るママさんたちの「きれいを応援したい」という気持ちがありますので。お子さんの預け先に悩まず、気軽に・安心してご来院いただけるように、未就学児のお子さんをお預かりするシッターサービスもご用意しています。「いつまでも美しくありたい」というのは女性に共通する想いですから、どうか遠慮なさらずに足を運んでいただきたいと思います。

美容皮膚科・形成外科を専門とする2名の医師がワンドクター制で対応

吉原 糸美 院長

『オジスキンクリニック』の大きな特徴となっているのは、一人の患者さんを一人の医師が責任をもって担当する「ワンドクター制」を採用していることです。ヒアルロン酸やボトックス注射などの注入治療をはじめとした美容皮膚科については私が担当し、二重術をはじめとした目元の治療・手術については慶應義塾大学出身で形成外科専門医の王子先生が担当いたします。手術にあたって入院や全身麻酔などが必要になる場合には、提携医療機関の大学病院や市中病院へご紹介することももできるため安心してご来院いただけるかと思います。
美容クリニックでは、初回のカウンセリングだけを行うスタッフがいたり、受診するたびに担当医師が変わったりするケースが少なくありません。そのため患者さんのお悩みが明確に伝わらなかったり、患者さんのご希望が共有されていなかったりして、それが美容医療に対する不信感につながるケースもあるようです。当院がワンドクター制としているのはそうしたトラブルを避ける意味があり、お一人お一人のお悩みにしっかり向き合いたいという想いがあるからです。私たち医師だけでなく、全てのスタッフが患者さんに寄り添うような気持ちで診療しておりますので、どのようなお悩みも安心してお話ください。

地域に密着した「美容のかかりつけ医」を目指して

医師として、クリニック全体として大切にしているのは、来院される患者さんを家族のようにお迎えすることです。もし患者さんが自分の家族なら、無理に治療をおすすめすることもありませんし、いいことも悪いことも包み隠さずお伝えするでしょう。お一人お一人のお悩みに耳を傾けて、その方にとって一番よい方法をご一緒に考えていく……。患者さんの家族の一員であり美容医療のプロフェッショナルとして、「美容のかかりつけ医」という役割を担っていきたいと思います。
コンプレックスが解消されるとみなさんがとても喜んでくださるんですね。頬のしみが無くなったことでメイクが楽しくなったり、しわが目立たなくなって気持ちが明るくなったり……。治療を終えた後で患者さんが「ニコッ」と笑ってくださると、私たちもとても嬉しく思います。そうして少しずつ信頼関係を積み重ねていって、地域に密着したクリニックに成長することが今の目標です。最初はママさんがしみ取りをなさって、次にパパさんが脱毛にいらっしゃってという感じに、ご家族みなさんで足を運んでくださったら嬉しいですね。

これから受診される患者さんへ

『オジスキンクリニック』は「浦和駅」から徒歩1分の場所にあります。
美容クリニックというと、どことなく敷居が高いイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。私はそうしたイメージを一掃して、地域のみなさまに気軽に足を運んでいただけるクリニックを作りたいと思っています。その一つの取り組みが患者さんを家族のようにお迎えすることであり、その方にとって必要最低限の、本当におすすめできる治療だけをご提案することを徹底しています。また、理想のゴールを迎えるためにどのくらいの期間や回数が必要なのか、費用面・治療内容についてもきちんとお伝えすることで、疑問や不安のない状態で治療を受けていただけるよう配慮しています。何よりも患者さんの笑顔のために精一杯のサポートをしたいと考えておりますので、何か気になっていることがありましたらお気軽にご相談ください。


※上記記事は2022年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

吉原 糸美 院長から聞いた
『老人性色素斑』

60歳以降に必発する老人性色素斑。肝斑との違いを見極めて正しい治療を!

老人性色素斑は顔や手の甲、腕など日光にあたりやすい部分にみられるいわゆる「シミ」の代表的なものです。60歳以降になるとほぼ必発といわれ、日光が主な原因です。鑑別すべき疾患として、肝斑や遅発性太田母斑(アザ)などがあり、治療方法も変わります。
まずは老人性色素斑(シミ)を作らないように、「日焼け止めを適切に塗布する」「摩擦を避ける」ことを徹底し、可能であれば「色素をつくらないよう働きかける内服薬を始める」と良いでしょう。
上記を行うと老人性色素班が今より濃くならないよう予防することはできますが、薄くすることは困難です。薄くする治療は医療機関で行うことができます。以前は液体窒素による除去が試みられていましたが、治療後の色素沈着が長期化しやすいため、現在はレーザーによる治療が第一選択となります。気になるシミがあれば、老人性色素斑なのか肝斑なのか、見極めるためにも一度医師へご相談いただくのがよいでしょう。

グラフで見る『吉原 糸美 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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