埼玉ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

相馬 孝光 院長

TAKAMITSU SOMA

一般診療から美容医療まで。『オールマイティな皮膚科診療』を提供したい

東海大学医学部卒業。元銀行員。慶応大学を卒業後、大手銀行に勤務し国債のマーケットでディーラーをしていたが、モニターを見つめる日常を過ごすうち『もっと人と接したい』という思いが強くなり医学を志す。一度きりの挑戦で挑んだ社会人入試を突破して医師となった。日本赤十字医療センターで内科を中心に初期研修後、東京慈恵会医科大学皮膚科学講座に入局。同附属病院およびNTT東日本関東病院などの勤務医時代に多くの症例を担当、手術の経験を積み、肌クリニック大宮の院長に就任。2022年3月より現在の場所に移転。

相馬 孝光 院長

相馬 孝光 院長

肌クリニック大宮

さいたま市大宮区/桜木町/大宮駅

  • ●アレルギー科
  • ●皮膚科
  • ●美容皮膚科

患者さんに最適な治療を最適な空間で。リラックスして施術を受けていただきたい

相馬 孝光 院長

2022年4月に現在の場所に移転しました。院内は穏やかな雰囲気で患者さんにリラックスしていただける環境作りを大切にしています。

当院の診療方針としては保険診療が基本ですが、患者さんに必要だと判断した場合は自由診療にも対応可能です。皮膚科治療の中には保険診療外の治療が必要な疾患も多くあるので、その時の患者さんにとって「最適な治療方法は何か」と常に考えて選択肢を提供していますし、納得していただいたうえで治療していけるように心がけています。

また、診療環境にもこだわっていて、保険診療の治療空間と自由診療の施術空間を分けました。もともと施術内容や施術にかかる時間も保険診療と自由診療では異なりますし、同じ予約枠で診療を組むことが難しかったんです。患者さんにもスムーズに受診していただけて、よりリラックスできる雰囲気の中で施術を受けていただけるようになったと感じています。

患者さんの中には美容医療というのは敷居が高いと感じている方が多いですよね。そして女性が中心といったイメージがあるかも知れません。ただ、ニキビ跡や薄毛などは男性にも多いお悩みなので、性別に関わらず皮膚や肌についての不安やお悩みにも幅広く対応できるような診療を提供できるような体制を整えています。

一般診療から美容皮膚科まで。肌に関する治療にも施術にも対応できるクリニックを目指す

相馬 孝光 院長

大学病院の勤務医時代に多くの症例を経験してきたことで、たくさんの治療方法に精通することができました。一般的に医師はどのような環境で修業時代を送るのかがその後の医師としてのスキルに歴然とした差として出ることが多いんです。その点から言うと、修業時代の研鑽が活きていて、一般的には大学病院へ送るような疾患でも当クリニックでは対応できる場合が多いですね。理想としては皮膚科疾患のすべてをここのクリニックで診察治療できるようになれたらと思っています。

皮膚科治療は保険内診療で完結することが難しい場合が多いんです。治療が進んで「あと少し」という段階で自由診療が必要になることも少なくなくて。もちろん、保険診療で治せればそれがベストなんですが、保険診療外でも必要で適切な治療方法がある場合は、患者さんにお伝えしていつでも最適な治療を選択できるようにしておくことが使命だと考えています。そのうえで当院で解決できないと判断した場合には大学病院とも連携してその時に一番良い治療を提供できるように心がけています。

ニキビ治療と皮膚科手術。「肌」の専門医としてオールマイティーな解決策を提供したい

相馬 孝光 院長

ニキビ治療と手術には力を入れていきたいです。ニキビ治療は原因や治療法が比較的コントロールしやすいので、患者さん自身が日々のケアを続けられるようにサポートします。治療の目的や予防の必要性についてもしっかりと理解していただいて、継続してケアできるように患者さん自身のモチベーションを保ってもらうことが大切です。

今あるニキビを治すだけがゴールではなくて、治療したその先の『ニキビ跡を気にせずに過ごす日常』や『笑顔で迎えるライフイベント』のためにもニキビ跡が残らないようにコントロールすることが大切だと考えています。

手術でも、できるだけ傷痕を小さくするように意識して術式を選択しています。粉瘤やほくろなどに関する小さな手術は当院で行なっていて、できるだけ目立たずに患者さんにもご納得いただけるような手術を提供したいと思っています。ただ、患者さんにとってメリットがより大きいと判断すれば患者さんにしっかりと説明してご理解いただいた上で、大学病院におまかせするケースもあります。

皮膚に関する疑問も不安も対応できる「頼れる場所」でありたい

当院は皮膚科治療や美容皮膚科に関する相談先として、気軽にお話いただける場所でありたいと思っています。皮膚の状態は生活の質を左右する場合もありますし、肌の調子をコントロールすることは精神的な安定にもつながりますよね。

当院の患者さんの中には、どこのクリニックにいいても治らなかったニキビを治すことができた女子高校生もいらして、ご本人だけでなく親御さんも泣いて喜んでくださった方がいらっしゃいました。
また、鼻の下の大きなほくろをお孫さんに指摘されて気になっていた高齢の患者さんの場合は、手術することでほぼ何もなかったように仕上げることができたケースもあります。

一方で、皮膚がんや感染症などを長期間放置され、悪化してしまったケースに遭遇することもあります。疾患の初期の頃は小さなシミやほくろのように見える場合もあります。皮膚科は患者自身が「目で見ることが出来る」疾患が多いので、少しの変化でも気づいたら、気軽にご相談いただけるような「頼れるクリニック」にしていきたいですね。

これから受診される患者様へ

当クリニックはJR大宮駅から徒歩約3分、駅前の『アクロスキューブ大宮』の5階にあります。駅からのアクセスが良いこともあって群馬や高崎、遠い方だと金沢から通われている方もおられます。

当クリニックの強みは、一般皮膚科だけでなくアレルギーや美容皮膚科のご相談まで、専門医に幅広くご相談いただけることですね。とくにニキビに関しては「傷痕が残らない治療」が大切だと考えおり、一人ひとりの方に最適な治療方法やケアを提案しています。

皮膚科は「肌」の専門家です。ご自身でも変化に気づきやすいですから、少しでも不安な場合や気になる症状があるときは気軽にご相談いただけたらと思っています。「こんなことで相談していいのかな」と考える必要はありません。症状が比較的軽いうちに治療を開始して一番良い方法で治るよう、肌全般のお困りごとをサポートできる場所として利用していただきたいですね。

※上記記事は2022年7月に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

相馬 孝光 院長 MEMO

皮膚科専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味&特技:ゴルフ・暗記
  • 好きな本:ノンフィクション・自己啓発書
  • 好きな映画:スターウォーズ・ショーシャンクの空に
  • 好きな音楽:ハードロック
  • 好きな場所:北海道
  • 好きな言葉:七転び八起き
  • 出身大学:東海大学

相馬 孝光 院長から聞いた
『にきび』

実はシンプルなニキビの原因と治療。大切なのは「傷痕をのこさない」こと

ニキビの原因はとてもシンプルで、「毛穴が詰まる」「皮脂が溜まって面皰ができる」「そこにバイキンが付く」からできるのであって、治らないニキビというのはこの3つのうちのどこかが防げていないんです。特に10〜20代の方の多くはニキビができやすい。それは、皮脂の分泌が多くて毛穴が詰まりやすいことが原因なので、日常的に毛穴のつまりを防いで皮脂が外に出る状態にしておくようなスキンケアが大切です。

あとは、規則正しい生活習慣ですね。夜ふかしや睡眠不足、ストレスや食生活の乱れは肌に負担がかかります。腸内環境が不安定になってニキビを繰り返したり治りが悪くなりますね。なので、生活習慣を整えて便秘を予防することもニキビのコントロールにはとても重要なんです。

また、ニキビ治療で大切なのはただ治すんではなくて「跡が残らないように治す」ことです。特に若い女性にとって、ニキビ跡が残らないように治療できるかどうかは、その後の生活や気持ちの上でとても重要になポイントなんですね。ただ、保険診療内で「キレイに治す」のはなかなか難しいのが現状なので、当院では治癒後の肌の状態のためには自由診療も使っていくことをおすすめしています。

グラフで見る『相馬 孝光 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION