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青木 厚 院長

AOKI ATSUSHI

糖尿病専門医と指導医による、糖尿病患者のためのクリニック。減薬と脱インスリンで患者の生活習慣を改善し健康寿命を延ばす

福井大学医学部卒業後、複数の病院勤務を経て2015年に現『青木内科さいたま糖尿病クリニック』を開院。著書、メディア出演多数。

青木 厚 院長

青木 厚 院長

あおき内科 さいたま糖尿病クリニック(旧:青木内科・リハビリテーション科)

さいたま市見沼区/東大宮/東大宮駅

  • ●糖尿病内科
  • ●内科
  • ●内分泌内科
  • ●代謝内科
  • ●漢方内科

■患者の多い糖尿病専門医を志す。ベストセラーの著書もあり。

青木 厚 院長

私は現在、糖尿病の専門医として多くの症例に関わっています。これまで出身地である長野県や、神奈川県の病院で総合内科として勤めたほか、埼玉県内の医療センターで糖尿病を中心とした内分泌代謝などに携わってきました。今こうして糖尿病を専門としたのは、日本は潜在的な患者も含め糖尿病の方がとても多いということが大きな理由です。日本人は欧米人に比べてインスリンを分泌する能力が低く、6人にひとりが罹患すると言われています。医師としてできる限り多くの患者さんの力になりたい、医療に貢献したいという思いで糖尿病に専門的に関わっていこうと思ったんです。ご縁をいただいて、こうして東大宮で開院するに至りました。私自身も舌がんに罹患し完治した経験があり、生活習慣改善のための正しい食事法なども研究しています。2019年に上梓しました著書『「空腹」こそ最強のクスリ』は現在40万部を超える大ベストセラーになりました。

糖尿病専門医が診療する、糖尿病患者のためのクリニック

青木 厚 院長

『あおき内科さいたま糖尿病クリニック』は、その名のとおり糖尿病専門のクリニックです。専門医と指導医が患者さんお一人お一人に合った医療を提供します。ヘモグロビンA1cは検査1分ですぐ結果を出し、その後の治療方針もすぐ検討できます。糖尿病は少なからず遺伝による体質も影響しており、親類に糖尿病の方がいるということで検査にいらっしゃる患者さんもいますね。当院以外にも糖尿病の診療をするクリニックは多くありますが、私は医師というものは職人と考えています。かかる医師によって、患者さんのその後は大きく変わってくるものですから、患者さんご自身の病態に合った適切な医師を選ぶことが大切です。当院は糖尿病による合併症リスクの管理、がんなどの早期発見に注力し、治療を通じて患者さんの健康寿命を延ばすことを目指します。

生活習慣の指導も徹底し、減薬とインスリン離脱を目指す

青木 厚 院長

『あおき内科さいたま糖尿病クリニック』は、患者さんのライフスタイルに合わせて適切な薬物療法を行うことを大切に考えています。糖尿病の薬とはそもそも血糖値を下げるお薬ですから、服用して低血糖になります。そこで甘いものを食べてしまえばさらに太ってしまいインスリン抵抗性が出てきます。その結果さらにヘモグロビンA1cが上がってしまうというのはよくある悪い例です。糖尿病の診療をするクリニックは多いのですが、セカンドオピニオンとして当院に来られる方も少なくありません。中には他の糖尿病専門クリニックにかかられている患者さんがこちらに来院されたこともあります。その方は当院で1年半ほど治療を続け、インスリンの注射もしていませんが、来院前に比べてヘモグロビンA1cが2%以上も下がっているんです。ひとくちに専門医、といっても医師によって治療方針が異なります。特に糖尿病はいろんな治療法がありますから。当院では生活習慣の指導も徹底し、薬も整理してインスリンに頼らない糖尿病治療を目指しています。

「聞く」ではなく「傾聴」してオーダーメイド医療を提供

『あおき内科さいたま糖尿病クリニック』では、患者さんのお話をよくお聞きして、無理のない生活習慣指導をしています。多少の時間はかかるかもしれませんが、患者さんの声に傾聴することを心がけています。特に糖尿病治療は長い目で見なければいけないものですし、時間をかけて生活習慣を改善していかないといけないものなので、治療や指導も患者さんのライフスタイルに合わせたオーダーメイド医療と考えます。特に他院の治療を経て当院へ来た患者さんは気に留めておきます。お話をじっくり伺うと、どのタイミングや時間帯で低血糖になっているかはわかります。薬の服用の仕方でこのような症状が出てしまうんだなというのも見えてくるんです。なのでそこを踏まえて治療方針をご提案し、その患者さんに合った生活習慣改善と糖尿病治療にあたっていきます。

これから受診される患者さんへ

『あおき内科さいたま糖尿病クリニック』はJR東大宮駅東口より徒歩1分、駅ロータリー内の英和ビル3階にあります。大変通いやすい立地で、駐車場・駐輪場も複数ご用意しています。糖尿病専門医として多くの方の治療にあたってきました。糖尿病の兆候が見られる方、肥満などで治療のリスクが高い方、インスリンの治療を続けていても効果の見られない方は、ぜひ一度当院へご相談ください。当院では薬を減らし、インスリン離脱を目指した糖尿病の治療と生活習慣の指導に尽力しています。患者さんの経済的負担にも配慮しながら、健康寿命を延ばすことを目指しますので、どうぞお気軽にご来院ください。

青木 厚 院長 MEMO

糖尿病専門医

  • 出身地:長野県
  • 趣味&特技:読書
  • 好きな映画:インディ・ジョーンズ シリーズ
  • 好きな言葉 座右の銘:平和
  • 好きな音楽やアーティスト:アース・ウィンド・アンド・ファイアー
  • 好きな場所・観光地:海
  • 出身大学:福井医科大学(現:福井大学医学部)

青木 厚 院長から聞いた
『糖尿病(2型糖尿病)』

日本人の6人にひとりが罹患。治療も予防も生活習慣が肝心

糖尿病とは、膵臓から出るホルモンであるインスリンの働きが弱くなり、血糖が増えてしまう病気です。1型と2型に分別され、1型は膵臓の細胞の破壊によるもの、2型は遺伝による体質や生活習慣によって起こるもので、日本人の糖尿病罹患者の90%が2型です。もともと日本人は欧米人に比べてインスリン分泌能力が低く、糖尿病に罹患しやすいと言われており、日本では成人の6人にひとりが糖尿病です。糖尿病になると手足の痺れや疲労感が出るほか、感染症にかかりやすくなったり、様々な合併症を引き起こしたりします。糖尿病の治療は血糖値をコントロールすることですが、その方法としては食事療法、運動療法などが挙げられます。薬物療法もありますが、前述のふたつで生活習慣を改善していくことが前提となります。糖尿病の予防策としては、日頃から規則正しい食生活や適度な運動を心がけることです。高齢の方の病気というイメージが定着していますが、若い方でも潜在的な罹患者は少なくありません。喉が渇きやすい、尿が多いなどのほか、だるさや手足の痺れなどが見られる際は糖尿病の可能性が高いので、すぐに医療機関を受診したほうがいいですよ。

グラフで見る『青木 厚 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION