埼玉ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

大西内科

鶴ヶ島市/五味ヶ谷/若葉駅

  • 内科
  • 消化器内科
  • 胃腸内科
医院情報 院長紹介 求人 MAP 徒歩ルート
医師の声 患者の声 お知らせ WEB予約 オンライン
診療
電話 049-271-6250
所在地 埼玉県鶴ヶ島市五味ヶ谷305
最寄駅 若葉駅
駐車場 無料駐車場をご利用いただけます(35台)
WEB
休診日 木曜・日曜・祝日
診療時間 9:00〜13:00 14:00〜18:00

■受付 8:30〜17:45
(最終受付は診察時間の15分までとなっています)

特徴

  • ●駐車場あり
  • ●男性医師
大西 久仁彦 院長 & 大西 和彦 副院長

OONISHI KUNIHIKO & OONISHI KAZUHIKO

大西 久仁彦 院長 & 大西 和彦 副院長

充実した医療機器で「すぐに検査・診断」できるから治療開始も早い。「命請負人」として患者さんを長生きさせる

医院情報は埼玉ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。

大西 久仁彦 院長 & 大西 和彦 副院長への独自インタビュー

親子ともに父の背中を見て育ち、自然と医師を志す

【久仁彦 院長】
北海道で父が開業医をしていたのですが、子どもの頃からよく往診について行ったので、父の背中をみて自然と医師を目指すようになりました。千葉大学医学部を卒業した後は米国医師国家試験に合格したので、ニューヨーク市の軍病院やマウントサイナイ医科大学の付属病院で3年半勤務したのち、日本へ帰国しました。そのあとは千葉大学にて内科助手、埼玉医科大学の助教授を務め、肝臓疾患のスペシャリストとして研究を続けていき、1999年に『大西内科』を開院することに。それ以前は埼玉医大の助教授をしていたのですが、大学病院のベッド数はかなり限られていました。そのため、特に経過観察が必要になるような患者さんをたくさん抱えられない現状があり、私の受け持っていた患者さんが入院したくてもできないという問題があったのです。ならば自分で開院したら解決できると思って、19床の入院施設を備えて、治療から入院まで対応できるクリニックを開院することに至りました。「鶴ヶ島市」なら大学病院で診ている患者さんも通いやすいというのもあったのです。さらに開院した当初はまだ肝臓がんの治療ができる医師が少なかったので、日本全国や海外からも肝臓疾患の専門的な治療を求めて患者さんがいらっしゃって。飛行機で東京に下りて、そこから電車や車でアクセスしやすくて便利なところだと思ったのです。

【和彦 副院長】
私も父(院長)の背中を見て育ったので、ごく自然に医師を目指しました。やはり父の影響が大きかったかなと思います。当時は父がアメリカに勤めていたので生まれはニューヨーク、育ちは千葉です。昭和大学医学部を卒業して研修を終えた後は、千葉大学医学部消化器内科に入局しました。関連病院をまわりながら消化器病、肝臓病領域を中心に経験を重ね、研究施設にいって研究をするなどいろいろな経験をしてきました。父が開業していたものの、一緒に働くまでに何か特別なきっかけがあったというよりも、働き方などいろいろと環境が変わっていく中で、ある時期からだんだん父親と一緒に仕事をしていきたいという気持ちが芽生えていき、2018年から大西内科で勤務して、翌年から副院長を務めています。

早期診断・早期治療で健康に長生きさせる 

【久仁彦院長】
当院の最大の特徴は『早めに検査・診断をして、早めに治療につなげられること』です。大学病院などの大きな病院であると、外来を受診して検査は別日になるため、診断がつくまでに時間がかかるという欠点があります。ところが当院では、できる検査をその日のうちに行い、検査自体も早めに組むようにしているので、早く診断をつけて、早い段階で治療を開始できることが大きなメリットです。患者さんの病変の一部を採って、顕微鏡で詳しく調べるといった「生検」であると話が別なので1週間くらいかかりますが、がんの有無や広がり、他の臓器への転移がないかなどを調べるCT検査であれば、その日に撮ってその日のうちに説明しています。基本的に別の日に来院不要なので、患者さんにとって時間のロスや手間がありません。

患者さんと接する際に心がけていることは、「患者さんの命を請け負うこと」「その人をいかに健康で長生きさせられるか」ですね。人の命を預かっている「命請負人」として、常に責任感、使命感を持って仕事をしています。末期がんのように進行したがんは治りませんが、早期発見できればきちんと治るということです。よって早期診断、早期治療を大切に、肝臓だけでなく、頭がふらつく、めまいがするということであればすぐに頭のCTを撮る。もしタバコを吸っているなら肺がんになるかもしれないので肺のCTを撮る。男性ならば1年に1回は前立腺がんのチェックをするといったように、全身のがんについて早期発見できるように力をいれています。

【和彦 副院長】
早い段階から病気を見つけることができれば、命を落とさずに済むと思うので、何も症状のない時点で病気を発見したいですね。日頃の診療では、患者さんの話を良く聞いてコミュニケーションを大切にしています。なぜなら、意外と患者さんの話の中から、なりそうな病気や原因などの情報が見つかるきっかけになることがあるからです。そういうことに対して見落とさないように、早めにアプローチしたいなと思っています。患者さんの中には病院にくると医者と話しづらいと感じていたり、今までかかっていたところでは医者が忙しくてあまり話を聞いてくれなかったりという声も多いので、できるだけしっかりと話を聞いてあげたいと思っています。

続きを読む→

鶴ヶ島市五味ヶ谷305

若葉駅