はるみクリニック
八潮市/大瀬/八潮駅
- ペインクリニック
- 整形外科
- 漢方内科
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中山 晴美 院長への独自インタビュー
痛みの治療を中心に漢方・エイジングケアなどを幅広く経験
私は人とは違ったところに興味を抱くようなところがあり、自分の専門に麻酔科を選んだことも「人とは違う道に進みたい」という気持ちからでした。筑波大学を卒業した後は母校の大学の麻酔科に籍を置き、大学病院や関連病院で経験を積みました。またプライベートでは、スキューバダイビングのアシスタントインストラクターの資格取得を皮切りに、小型船舶操縦士や潜水士の免許を取り、潜水医学の研究でハワイに留学していた時期もありました。
ハワイから帰国した後は漢方やエイジングケアの分野も経験しながら、クリニックを開くための準備を進めました。そうして2~3年かけて物件を探し、理想的な場所に巡り合えたのが「つくばエクスプレス」の開業から間もない八潮の町だったのです。クリニックが入る「フレスポ八潮」のオープンに合わせて2006年より診療をスタートし、町の移り変わりを見守りながら診療を続けてきました。
麻酔科医ならではのスキルをいかして急性・慢性の痛みを解決に導く
『はるみクリニック』では私がこれまでに培った知識や経験をいかして、幅広にニーズに対応しています。腰痛・肩こり・けがなど痛みの治療をはじめ、治ろうとする力(自然治癒力)を高めて病気になりにくい体へと導く漢方療法、よりよい人生を送っていただくための美容医療やエイジングケアメニューなどもご用意して、地域のみなさまの日々の暮らしをサポートしています。来院される患者さんは、けがをしたお子さんや膝の痛みを抱えるご高齢の方などさまざまですが、私が女性医師ということもあって女性の患者さんが多い印象があるでしょうか。
急激に生じた痛み(急性痛)に対しては、原因になっている部位に直接注射をして痛みを和らげる“トリガーポイント注射”が有効で、「楽になりました」と言ってお帰りになる方も少なくありません。一方で腰痛や膝痛など慢性的な痛み(慢性痛)については、お薬を処方するだけでなく患者さんのお気持ちに寄り添う姿勢を大切にしながら診療しています。慢性痛の治療は「注射をすればよくなる」といった簡単なものではありませんから、前向きに治療に取り組んでいただくためにも患者さんの訴えにしっかりと耳を傾け、私からも治療の道筋などを丁寧にご説明するようにしています。麻酔科やペインクリニックでの経験を踏まえて、急性・慢性にかかわらず何らかの解決策をご提示できると思いますので、つらい痛みにお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。