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みなみなかの たけのこ耳鼻咽喉科

さいたま市見沼区/南中野/大宮駅

  • アレルギー科
  • 気管食道内科
  • 気管食道外科
  • 耳鼻咽喉科
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電話 048-685-3387
所在地 埼玉県さいたま市見沼区南中野422-1
最寄駅 大宮駅
駐車場 周辺の施設と共同で40~60台駐車可能
WEB http://takenoko-ent.com/
休診日 土曜午後・日曜・祝日
診療時間 9:30〜12:30 15:00〜18:30
[土曜]9:30〜12:30

特徴

  • ●男性医師
  • ●WEB予約
  • ●内視鏡検査
  • ●CT検査
  • ●舌下免疫療法
  • ●めまい検査
  • ●レーザー治療
  • ●補聴器相談
河野 淳 院長

ATSUSHI KAWANO

河野 淳 院長

耳の手術は計2400例の研鑽を積む。患者の訴えを傾聴し、大学病院と遜色のない充実の医療体制で診断と治療に対応する。充実した設備(子供待合室、授乳室、隔離室3、ベッド4、採血・天敵花王、CTなど)。

◆「たけのこ」のように、地域に根差し常に新しく良質な医療を提供する医院でありたいと思っております◆
何でも相談できる皆様の『かかりつけ医』として患者さんの病気について丁寧に分かりやすく説明し、納得して頂ける医療を心がけ、熱いハートと丈夫な体で地域医療に貢献できるよう努力していきたいと思っております。 どうぞ宜しくお願い致します。

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★レイクタウンたけのこ耳鼻咽喉科
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河野 淳 院長への独自インタビュー

人を救う仕事を志して、専門性の高い耳鼻咽喉科へ

私が医師になったのは1985年ですから、もう37年医療に携わっていることになります。私が高校生だった当時、1クラス45人ほどの学級で、私を含めその中の20人以上が医学部に行っているんです。あの時代はそれほど医学の道を目指す人が多かったんです。人を救うという仕事、医療に従事する仕事というものが憧れでもありました。私もそのひとりで医学の道を志しました。義父が耳鼻咽喉科の開業医であったということと、専門性の高い耳鼻科に関心がありましたので、耳鼻咽喉科に進みました。卒業した大学の病院で消化器内科と呼吸器外科を経験し、1年後に東京医科大学病院の耳鼻咽喉科に入局し、市中病院で1年出張、メルボルン大学へ2年3か月留学しましたので、大学病院には33年余り居たことになりますね。ほとんど聞こえない人に手術により聞こえを獲得する医療に人工内耳というのがありますが、メルボルン大学耳鼻咽喉科はこの治療のパイオニアで、最先端の臨床、研究を行っており、それについての基礎研究に励んできました。1995年3月に帰国しましたが、その年の1月には阪神・淡路大震災、3月にはオウム真理教による地下鉄サリン事件があった年で、研究室の皆さんに、なぜ今日本に帰るのか、と引き留められたことをこの前のことのように思い出します。帰国後は東京医科大学の講師として、耳や人工内耳の手術、難聴の治療、難聴の患者さんの補聴器に携わり、2008年より教授として聴覚・人工内耳センターを立ち上げ、年間100症例ほどの耳の手術を経験してきました。2022年の3月までに、人工内耳手術は合計で1200例、それ以外の耳の手術で2400例ほどの研鑽があります。ご縁があり、今年の4月から『みなみなかのたけのこ耳鼻咽喉科』の院長に着任しましたが、その理由には竹村理事長(現レイクタウンたけのこ耳鼻咽喉科院長)の診療ポリシーに感動したことが一番です。充実した設備と医療体制で大学病院にも匹敵するほどの医療を提供できることで、あまり多くの病院勤務がない私が最後の仕事場に選んだ次第です。5年、いや最低でも10年、身体がもつ限り働きたいと思っております。

耳の診療で長年の経験が冴える。二診体制で充実の医療を提供

私自身、耳の医療に関して長く研鑽を積んできましたので『みなみなかのたけのこ耳鼻咽喉科』でも多くの患者さんを診させていただいています。当院は耳鼻科用CTや内視鏡などの医療設備の充実のほか、二診体制であることもメリットのひとつです。難しい患者様や説明を要する患者様にも、大学病院と同等のペースで時間を割いて診療に当たることができます。また難聴は私の得意分野ですが、難聴にもリハビリという概念が存在します。できるだけいろんな音や人の音声を聞いてもらう訓練をし、どういう言葉が聞き取りにくいのかというのを患者さん自身にも理解していただく。難聴がどういうもので、聞こえのメカニズムがどういうものかを説明します。外耳や中耳の障害は治療で治せますが、内耳であれば補聴器でカバーする必要があります。しかし補聴器にも注意点はあります。人の耳には本来、小さめの音をできるだけ大きく聞き取り、大きい音はそれほど大きくならないようにする働きがありますが、難聴の人はその働きがなくなってしまうのです。補聴器も進歩しておりますが、この調整を完璧にすることは出来ません。補聴器の使用には、ある程度大きな音に慣れる必要があります。生活の中で、やっぱり聞こえる方が不便さは減ります。音に慣れる訓練(リハビリテーション)はひとりでするより、何人か同じような境遇の人同士が話すことが有効なケースもありますから、難聴の方の勉強会や教室のようなコミュニティを作れたらいいなと思っています。

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さいたま市見沼区南中野422-1

大宮駅

大宮駅東口(北)出口からの徒歩ルート

所要時間(当社調べ):3分1秒