小島 孚允 院長
KOJIMA TAKAYOSHI
「眼腫瘍」の専門的な治療を地域で。豊富な経験で手術にも対応可能な眼科医院
群馬大学医学部卒業。東京大学の眼科医局に入局後、大学病院や総合病院の眼科に勤務し白内障や緑内障、網膜硝子体疾患などの様々な眼科疾患の治療に携わる。長年の病院勤務の経験を基に、平成24年「小島眼科医院」を開業。数少ない「眼腫瘍」の専門医として多方面からの紹介にも対応し、眼腫瘍の手術にも豊富な実績を持つ。地域の眼科専門医としてだけでなく、多くの眼科医からも信頼を寄せられている。
小島 孚允 院長
小島眼科医院
さいたま市浦和区/元町/北浦和駅
- ●眼科
眼科勤務医としての豊富な経験。
医師を目指したのは、技術を身につけ自律した仕事にやりがいを感じたことがありますが、家族の影響もあります。母も祖父も医師だったので、自然と医療の道に興味を持っていたかもしれません。
医学部を卒業してからは大学病院や総合病院で経験を積みました。様々な症例や多様な患者さんに触れる機会が多かったですし、大学病院ならではの希少な症例も経験することが出来ました。勤務医時代は主に眼腫瘍を専門的に研究したり医機で関わってきました。
眼科医としての専門分野をもったほうが良いと考えたときに、眼腫瘍の分野に進んだのは、眼腫瘍の専門医に指導していただいた機会があったことがきっかけです。目の腫瘍というのは腫瘍ができる場所によって診断も治療も様々なので、多くの経験を積まないと実情に応じた診療が難しい分野です。だからこそ眼腫瘍の専門医師として多くの方の治療に関わったり手術を提供できたりすることはとても意味のあることだと考えているんです。
一人ひとりにしっかりと向き合う。紋切型ではない医療を提供したい
当院の得意分野は眼腫瘍で、診断に基づいて治療方針を決定しますが、必要に応じて手術を行うこともありますが、それぞれの患者さんの背景や希望は様々です。型通りの治療に患者さんを当てはめてしまうことは簡単ですが、当院では治療方法に患者さんを当てはめるような治療はしたくない。あくまでも患者さんが主役であって、個人的な事情も想いも最大限に考慮して紋切型な治療にならないように配慮しています。
患者さんの思いをできるだけ引き出すような診療を日々の診療では心がけていますし、そのうえでこれまでの経験で患者さんに合わせた治療方法を提案できると思います。命に関わるような疾患や失明に繋がる疾患の場合はもちろん最善の治療を提案しますが、その場合でも患者さんに十分説明し、納得してもらった上で治療をすすめます。
これまでの医師のキャリアが長い分、多様な患者さんに触れてきた経験があります。
経験を基にして目の前の患者さんには「どのように説明したらより良くわかっていただけるか」という方法についても選択肢があるので「患者さんの思いや希望を置き去りにした治療はしない」ということを心がけています。
患者さん中心の診療を続けてきて、幸いなことに紹介でお越しいただく患者さんも継続しています。結構遠方からも来てくださっていて、それだけ信頼をいただいているということはとてもありがたいことです。
専門分野は「眼腫瘍」他院からの紹介にも対応する高い専門性が特徴
当院の専門は「眼腫瘍」という目の腫瘍に関する診療です。眼腫瘍という病気は一般的にはあまり耳にすることがないかもしれません。比較的症例数も少ないですし、治療に対応できる医院の多くは大学病院だったり、専門的な医療機関になることが多いです。つまり、専門的に診療する医師が少ないということでもあります。
私は開業前に、大学病院や総合病院でたくさんの眼腫瘍の症例を経験し、手術も行ってきました。引き続き多数当院でも眼腫瘍の手術を行っています。他の医療機関からの紹介で手術を受けに来られる患者さんも多くおられます。目の手術というと、視力や顔の傷などに不安を持たれる方もおられますが、早めに治療をすればほとんどの場合障害を残さずに治ります。眼腫瘍においては早期発見早期治療が重要であると考えています。
「受診してよかった」という患者さんの声がやりがいに
当院が専門としている「眼腫瘍」というのはあまり知られていない疾患かもしれません。実際に眼の疾患の中では患者数も多くはありません。症例数が少ないので、専門医も少なく、それが当院の特徴にもなっています。
ご紹介いただく方の中には遠方から来られる方もいらして、そんな方々に「遠いけど受診してよかった」と言っていただくことがとても嬉しいですね。また、紹介くださった眼科の先生からも「患者さんに喜んでいただいた」と言っていただくこともあり、やりがいに繋がっています。
これから受診される患者さんへ
小島眼科医院は、JR北浦和駅の東口から徒歩約5分、バス停ですと「北浦和一丁目」から20mほど。目印はレンガの外観で、温かみのある落ち着いた雰囲気の眼科医院です。
診療では一人ひとりの実情にしっかりと寄り添って「紋切型ではない治療」を心がけています。勤務医時代の様々な治療経験と多くの患者さんに対応してきた実績を基に、今後も「患者さんの思いを置き去りにしない治療」を提供し続けていきたいと思います。
眼腫瘍というのはなかなか自分では気づきにくいこともあります。異常を感じたら早めにご相談いただきたいと思います。「この程度で相談するなんて…」と考える必要はありません。実際に「ほくろだと思っていたものが悪性の腫瘍だった」ということもありますから、自己判断で済ませることなくまずは気軽にご相談ください。
※上記記事は2023年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
グラフで見る『小島 孚允 院長』のタイプ
どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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さいたま市浦和区/元町/北浦和駅
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