小島眼科医院
さいたま市浦和区/元町/北浦和駅
- 眼科
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小島 孚允 院長への独自インタビュー
眼科勤務医としての豊富な経験。
医師を目指したのは、技術を身につけ自律した仕事にやりがいを感じたことがありますが、家族の影響もあります。母も祖父も医師だったので、自然と医療の道に興味を持っていたかもしれません。
医学部を卒業してからは大学病院や総合病院で経験を積みました。様々な症例や多様な患者さんに触れる機会が多かったですし、大学病院ならではの希少な症例も経験することが出来ました。勤務医時代は主に眼腫瘍を専門的に研究したり医機で関わってきました。
眼科医としての専門分野をもったほうが良いと考えたときに、眼腫瘍の分野に進んだのは、眼腫瘍の専門医に指導していただいた機会があったことがきっかけです。目の腫瘍というのは腫瘍ができる場所によって診断も治療も様々なので、多くの経験を積まないと実情に応じた診療が難しい分野です。だからこそ眼腫瘍の専門医師として多くの方の治療に関わったり手術を提供できたりすることはとても意味のあることだと考えているんです。
一人ひとりにしっかりと向き合う。紋切型ではない医療を提供したい
当院の得意分野は眼腫瘍で、診断に基づいて治療方針を決定しますが、必要に応じて手術を行うこともありますが、それぞれの患者さんの背景や希望は様々です。型通りの治療に患者さんを当てはめてしまうことは簡単ですが、当院では治療方法に患者さんを当てはめるような治療はしたくない。あくまでも患者さんが主役であって、個人的な事情も想いも最大限に考慮して紋切型な治療にならないように配慮しています。
患者さんの思いをできるだけ引き出すような診療を日々の診療では心がけていますし、そのうえでこれまでの経験で患者さんに合わせた治療方法を提案できると思います。命に関わるような疾患や失明に繋がる疾患の場合はもちろん最善の治療を提案しますが、その場合でも患者さんに十分説明し、納得してもらった上で治療をすすめます。
これまでの医師のキャリアが長い分、多様な患者さんに触れてきた経験があります。
経験を基にして目の前の患者さんには「どのように説明したらより良くわかっていただけるか」という方法についても選択肢があるので「患者さんの思いや希望を置き去りにした治療はしない」ということを心がけています。
患者さん中心の診療を続けてきて、幸いなことに紹介でお越しいただく患者さんも継続しています。結構遠方からも来てくださっていて、それだけ信頼をいただいているということはとてもありがたいことです。