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愛宕山動物病院

上尾市/愛宕/上尾駅

  • ハムスター
  • ウサギ
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診療
電話 048-708-1584
所在地 埼玉県上尾市愛宕3-9-25
最寄駅 上尾駅
駐車場 駐車場4台あり(大原駐車場 No.10/11/12/14)
WEB http://atagoyama.org/
休診日 火曜午後・木曜・日曜午後・祝日午後
診療時間 9:30~12:30 16:00~18:30

特徴

  • ●日・祝日診療可
  • ●駐車場あり
  • ●クレジットカード対応
  • ●男性医師
  • ●女性医師
  • ●皮膚科
  • ●内科
  • ●外科
羽山 庸道 院長 & 羽山 靖子 副院長

HAYAMA TSUNEMICHI HAYAMA YASUKO

羽山 庸道 院長 & 羽山 靖子 副院長

外科・内科の両方の専門的視点から病気にアプローチ!夫婦二人三脚で患者さんに寄り添う、なんでも話し合えるホームドクター。

◆なんでも相談できる、親身になってくれるホームドクター◆
当院では犬、猫をはじめ、ウサギ、モルモット等の小動物を診療しています。
飼い主様とのコミュニュケーションを大切にしており、しっかりと納得いただいた上で治療を進めることを第一に、予防注射や病気・ケガなど特別な時にだけ行くところではなく、「何だかいつもと様子が違うような気がする」「最近散歩に行きたがらない」など、飼い主様が少し気になることをいつでも気軽に相談できる動物病院でありたいと考えています。

外科・麻酔を得意とする院長と、皮膚科・内科を専門とする副院長2名の獣医師がそれぞれの高い専門性と豊富な経験を活かして、二人体制で診療にあたっています。ワクチン、健康診断、フィラリア予防、避妊去勢手術などの予防や、内科、外科など一般診療を行う地域密着型の病院ですが、皮膚科、外科においては高度で専門性のある治療を行っていますので、難治性の高い症状なども、ぜひ当院にお任せいただければと思います。

また、愛宕山動物病院では、診察の時にやさしく声をかけたり、時にはおやつをあげるなど、動物たちにとって嫌な場所にならないように努力しており、獣医師と飼い主様、ペットの対話や接触を増やすことで、早期診断早期治療を心がけています。

★オンラインショップもやっています。ぜひご利用ください★

羽山 庸道 院長 & 羽山 靖子 副院長への独自インタビュー

幼い頃からいつも身近にいてくれた動物たち。尊い命をどんな時でも支えたい。

【羽山 庸道 院長】
私も副院長も、幼い頃から動物たちと深く関わってきました。私の場合は小学生の時にイヌを飼い始めました。その子が病気になって、病院に連れて行った際、獣医師の”治療”にとても興味を持ったのがきっかけです。その後は獣医師という職業よりも生物そのものに興味を抱き、学びを深めていましたが、大学受験を機に将来について考え、獣医師という道を選びました。
卒業後は3年間、一般診療の病院に勤務していたのですが、治療をする上で”原因”がわからない病気が多いということに気づいたんです。例えば、下痢の症状を訴えている患者さんに対しては下痢止めを出します。数日様子を見てもらうと、症状が緩和していき、治りましたと、なります。治療をしていく上ではそれで問題はないのですが、”なぜ下痢の症状が出たのか”ははっきりしないのです。また、症状からバイ菌が増えていると推測できると抗生剤を打ってあげます。そうすると症状は改善して元気になってくれます。しかしこの場合も、なぜバイ菌が増えたのかまではわからないんです。治療をする上では対処療法を行えば症状が改善して治ってしまうことが多いですが、その”原因”を突き止めたいと強く思うようになりました。そこで、東京農工大学大学病院に2年間、研修医として勤務することにしたんです。ただ、大学病院には人数の関係で、希望していた内科ではなく、外科に配属になり、当初イメージしていた内容とは異なる経験を積むことになりました。とはいえ、大学病院での治療ですから、日々多くの高度な手術が行われています。手術の手技はもちろんですが、麻酔に関してもとても深い知識を得ることが出来ました。この経験は私にとって大きな財産です。その後は京都や都内の一般診療の企業病院に勤務し、系列の2つの病院で妻の副院長とそれぞれ院長を務めていました。ただ、残念なことに経営者が変わり2つとも閉院する運びとなったんです。急な閉院は通っていた患者さんたちが困ってしまいますよね。中には重症な子もいましたし、緊急の時には今までの病気の経過を知っている獣医師の方が患者さんたちも安心です。何より私が『フォローを続けていきたい!』という思いが強く、愛宕山動物病院を妻と一緒に立ち上げることにしました。この場所に病院を構えたのも、これまでの患者さんたちが通いやすい場所だったからです。

■院長経歴:北里大学獣医学部卒業後、3年間千葉県内の一般診療の動物病院に勤務。診療にあたる中で、症状の改善だけでなく”原因”を理解し、根本から病気を直せる知識やスキルを習得したいとの思いから、東京農工大学外科学研修医として経験を積む。その後、京都の動物病院や都内動物病院勤務を経験。埼玉県上尾市のプラザ動物病院・さいたま市の大宮スマイル動物病院では院長を務める。その後、愛宕山動物病院を開業。

【羽山 靖子 副院長】
私の場合は家に住み着いていたネコ達が獣医師の道へ導いてくれました。うちには15匹ほどいたのですが、その子達が生まれてから成長していく過程で、異常があって生まれた子が死んでしまったり、病気になった子を必死に看病しても死んでしまったりという悲しい経験をしました。そんなか弱い存在の動物たちを守っていきたいという思いを抱くようになり、小学生の頃から獣医師を目指しました。大学在学中、自己免疫疾患で皮膚に症状を抱えるわんちゃんと出会ったんです。その時に『いったいこの病気はなんなんだ!もっと””皮膚”について知識を深めたい!』と考え、慶應義塾大学大学院へ進み、医学博士を取得しました。皮膚について知識を深めると、今度は『病気を直すための”薬”についてもっと勉強したい!もっといい薬を作れないのか!』と製薬会社の研究所へ勤務し、アトピー性皮膚炎について研究をしました。様々な経験をした後、大学病院でドクターフェローとして臨床の現場に戻りました。その時に院長と出会い、結婚・出産を経て、子育てをしながら一般病院での勤務をこなす日々を送っていましたが、夫婦で力を合わせて自分達の病院を作ることにしました。

■副院長経歴:日本獣医畜産大学獣医学科卒業(現・日本獣医生命科学大学)後、”皮膚”について深い知識を得るため、慶應義塾大学大学院医学研究科皮膚科学教室にて学び、医学博士取得。アメリカへ短期留学後、グラクソ・スミスクライン製薬会社研究所勤務し、病気を治すのに不可欠な”薬”を学んだ後、再び診療の現場に。埼玉県内動物病院勤務、東京農工大学獣医内科学研究室ドクターフェローを経て日本動物高度医療センター皮膚科勤務。結婚・出産を経て、育児と両立しながら埼玉県上尾市のプラザ動物病院院長も務める。退職を機に、愛宕山動物病院を開業する。

最前線の現場で得た技術や知識をフル活用し、ホームドクターとして最高の治療を!

【羽山 庸道 院長】
当院の強みは、様々な症例が集まる大学病院で経験を積んできた”専門性”だと考えています。私は外科系の知識は豊富ですし、副院長は内科系で、大学の頃は細胞や病理だけでなく、血液に携わっており経験豊富なことはもちろん、大変信頼できるパートナーです。そのため、お互いの得意分野を活かし、かつ、補い合えるような関係性で診療を行っています。
私は大学病院での研修医時代に多くの手術に携わる中で”麻酔”の大切さを感じ、麻酔薬などにもこだわって安全性を追求しています。麻酔に関しては自信があります。手術で動物が亡くなってしまうのは、実は麻酔が原因であることが多いんです。人間の手術では常に脳波も常にチェックし、麻酔医がそばにいますので安全です。さらに、人間の場合は様々な薬を駆使することで呼吸だけを止めるなど、命の危険がないように工夫されています。しかし、動物の手術では、そこまでの体制で手術を行うことは難しいのです。さらに、人間よりもずっと小さな動物に使う麻酔の量の調整はとても繊細です。麻酔の量が多くなると、人工呼吸器を使わなければいけないくらい、深い麻酔になってしまします。このような深い麻酔がかかっている際に死亡事故に繋がることが多いようです。ですので、当院では自発呼吸を維持した状態で手術を行う”ことを目指しています。こうすることで、手術中のリスクは格段に低くなるのです。
もちろん、麻酔以外の外科の知識・技術には自信があります。外科的なことはぜひお任せください。

【羽山 靖子 副院長】
私の得意とするのは、内科一般と特に”皮膚”に関してです。獣医大学のころは病理学に興味があり、臨床病理学研究室で学び、また大学院では人の皮膚科にて遺伝子レベルから皮膚病の研究を行ってきました。皮膚病は内科疾患の一部として認められることも多く、診断が難しいのが特徴です。いくつかの病気が重なっていることもよくあります。難治性の皮膚病は病理学的診断と全身症状を合わせて考える必要があり、私はこれまでの経験を生かし、より的確に原因を追究し、治療につなげていけるように努力しています。院長と共に、専門的な知識を持ったホームドクターとして診療にあたっていますので、難しい症例なども当院にお任せいただけたらと思っています。

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上尾市愛宕3-9-25

上尾駅

上尾駅東口出口からの徒歩ルート

所要時間(当社調べ):15分21秒

グラフで見る『羽山 庸道 院長 & 羽山 靖子 副院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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