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森田 研美 院長

KENMI MORITA

専門分野は『眼科』、常に「もっと良い薬」を探しつづけるドクター

日本大学生物資源科学部獣医学科卒業後、動物病院で勤務医として経験を積む。その後、研究会や学会に所属しながら『森田動物医療センター』で院長を勤めて、現在に至る。

森田 研美 院長

森田 研美 院長

森田動物医療センター

川口市/坂下町/鳩ヶ谷駅

  • ●犬
  • ●猫

人の医療と獣医療の垣根を越えて学んだ経験を活かす

森田 研美 院長

もともと実家は動物病院でした。大学で勉強していた時に、研究職にとても興味を持って憧れていたので、東京大学の医科学研究所に顔をだしたこともあります。少し研究職を経験したものの、結局は臨床獣医師になることを決意。日本大学卒業後は小動物臨床を行っている先生のところへ1年くらい在籍しました。実家の動物病院の手伝いなどをしていたことで、既に避妊手術などはできていました。そんなこともあって先生は「教えるべき事はもうあまりないから自宅でやったら?」と言いました(笑)。そんな時、あるフィラリア症に関する研究会からスカウトを受けたのです。今でこそフィラリア予防は認知され徹底されていますが、当時は違います。そのため開業をしながらも、フィラリア症の治験やフィラリアを直接心臓から取り出す手術(開心術)を担当させていただくことがありました。すると製薬会社さんから研究費をいただいて、眼科を勉強するチャンスをいただくことに。当時もそうですが、獣医師で眼科専門医は少なかったのです。知り合いの兄が眼科医であったことから情報を得て、人の手術をする様子も実際に見て、人間の医療を通して眼科を追究して勉強してきたことが、現在の診療に大きく生かせています。ですので、医療関係のお仕事をされている飼い主様から「お医者さんみたいな考え方をしますね」と驚かれることもあります。25歳~40歳くらいの間はいろんな勉強をさせてもらいましたね。目を専門的に勉強していくと、「目の周り」「皮膚」「歯」「循環器」へと興味が広がり、幅広く勉強して経験を積んでいきました。やはり、一つのことを勉強していって、最終的にはあちこち医学的な知識がつながったと感じます。

『眼科』を専門的に診療

森田 研美 院長

オールマイティに全てを診療しますが、特に『眼科』を得意分野として専門的に診療しています。そのため、眼科の専門治療を求めて遠方からいらっしゃる患者さんも多くいらっしゃいます。目の専門的治療を目的に来院されていた場合でも、目の状態が良くなると、その後は他の相談を受けることも珍しくありません。当院では眼科をはじめ、歯科の設備もしっかりと揃えていますし、循環器や泌尿器でも、新しい薬をどんどん取り入れて成果を出しているので、患者さんに喜ばれています。新しい薬、より良い薬を常にいろいろ探し、試してみて、良いものはどんどん取り入れていきます。

より良い治療のために『インフォームドコンセント』を大事に

森田 研美 院長

治療をする前には飼い主さんに事前にしっかりと説明をして、十分に納得して頂いた上で治療を開始すること(インフォームドコンセント)を大事にしています。
特に今までに使用した薬に関する確認を1つずつ念入りに行っていますね。薬というのは、「こういう状態では使ってはいけない」といった規定があります。そのため、細かい情報を1つずつチェックする必要があるのです。例えば、肝臓が悪いのに肝臓を悪くする薬は使えません。そういうときに、『どんな薬なら大丈夫であるか』を検査して確認する必要があるのです。そういったチェックは当院である程度できます。血液検査や特殊検査(ホルモン値測定)が院内で可能で、すぐにわかることが強みです。当院の血液検査なら20~30分程度で、どんな薬が使えるのかがわかります。
眼科診療をしている中で命にかかわる病気を見つけることもあり、その際には大学病院などの大きな施設に紹介し連携することもあります。

『腎臓病』『歯科』『光線温熱療法』にも力を入れる

当院で眼科以外で最近多いと感じる症状は、犬や猫の『腎臓病』ですね。目が悪い子というのは老犬老猫が多いわけですが、そうすると使ってはいけない薬をチェックするために検査をします。すると腎臓の悪いケースが目立ちますね。犬や猫というのは人の約4倍の速さで歳をとります。半年前に健康診断で血液検査を行ったのに、また採血することに驚かれる飼い主さんもいらっしゃいます。しかし犬や猫にとっての「半年」は大きいもので、体内の状況が変わっていることも珍しくはありません。特に10歳を越えてくると病気が見つかることが多いですね。歯科においても高齢化に伴い口内環境が悪くなり、ご飯を食べられない程の痛みをうったえて来院される方が多く、歯石をとったり、歯を抜いたりするような処置を多く行っています。最近は『光線温熱療法』にも力を入れていて、人間ではガンを縮小する治療に使われています。使用前に打つ薬が非常に高価なのですが、局所をピンポイントで狙って、ガンを縮小させます。光線温熱療法によって血行循環を良くすると調子いいですよ。殺菌、鎮痛、体表にできたガンの縮小の可能性を期待して使っていますね。

これから受診される患者さんへ

『森田動物医療センター』は、埼玉高速鉄道「鳩ケ谷駅」から徒歩1分と、アクセスがとても便利なところにあります。駐車場も3台分完備しております。

ちょっと心配なら早めに診てもらった方がいいですね。というのも、症状が経過してしまった後に当院へ来られる飼い主さんが多いので、『もう少し早く来てくれたらよかったのに』と感じるのです。治りにくいなと思ったら、やはり早く専門的なところで診てもらう方がいいと思います。そうすることで早く病気が見つかり、治る可能性もあります。

森田 研美 院長 MEMO

  • 出身地:埼玉県
  • 趣味&特技:ドライブ
  • 好きな本:推理小説
  • 好きな言葉 座右の銘:常に前進
  • 好きな音楽やアーティスト:ロック・フォークソング
  • 好きな場所・観光地:ハワイ
  • 出身大学:日本大学

森田動物医療センター 森田 研美 院長に聞いた
犬の歯周病 イヌノシシュウビョウ

森田 研美 院長

犬の歯周病は『予防できる』病気、加齢に伴い発症率増加

実際に動物病院で診ていると「歯周病」は多い印象を受けます。というのも、犬の歯周病は人と同じく加齢に伴い発症率が増加します。しかし他の病気に比べて、飼い主さんが予防できることがポイントです。歯周病の原因は歯を磨かないことにあります。歯垢が歯に蓄積されて、放置すると歯茎に炎症をひき起こし、やがては歯を支えている骨を溶かして、結果的に歯を失うことも……。歯肉や歯周ポケットから細菌が浸透し、腎臓や肝臓など全身に影響を与えるともいわれているため、注意が必要です。

症状は白い歯が茶色くなったり、黒っぽい焼けたような色がついたりして、歯石がついていきます。さらに口臭、よだれが出てきます。それに加えて口内炎になりやすく、強い痛みによって食欲の低下や元気がなくなるでしょう。

治療法は歯石を取ることが最も効果的です。全身麻酔をかけて歯石を取り除きます。その後は歯の表面をきれいに磨き、口腔内を徹底的に洗浄します。

予防は毎日、歯を磨いて、歯垢や歯石を付着させないことが大事です。他には口内の菌を抑えるような薬(抗生物質ではないもの)を、口の中に入れて、毎日お手入れしてあげるといいですね。

グラフで見る『森田 研美 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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