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若い女性にも起こる? 「子宮頸がん」とは? 若い女性にも起こる? 「子宮頸がん」とは?
子宮頸がんとは、ごく簡単に言うと、子宮の入り口の部分にできるがんで、性体験のある女性なら誰でも可能性のある病気です。子宮頸がんは一時期は減っていたのですが、2000年ごろから再度じわじわと増えています。
子宮頸がんになる人のピークは40代ですが、20代から徐々に増え始めます。これは、子宮頸がんを引きおこす原因に、「ヒトパピローマウイルス(HPV)」というウイルスの一種がかかわっている可能性が高いためです。HPVは主に性交渉によって感染するといわれています。
つまり、「性体験がある場合、年齢に関わらず誰でもリスクがあるがん」ということもできます。
子宮頸がんは、最初は自覚症状がないことがほとんど。無症状のうちに病気が進行すると、生理でもないのに血が出る不正出血がある、性交渉の後に出血する、おりものに血や膿が混じる、といった症状が出現します。
がんを発見するためには、めん棒やブラシで子宮頸部を軽くこすって、がん細胞がいないかどうかを確かめる「細胞診」という簡単な検査を行います。痛みもないため麻酔もいらない簡単な検査です。
子宮頸がんは早期発見・治療すれば治癒率も非常に高く、その後の妊娠・出産も可能です。検診を受けて早期発見を目指しましょう。
https://allabout.co.jp/gm/gc/299805/

●子宮頸がんの症状・検査・治療法
上記は『AllAbout|病気・健康』の記事を参照しています。
https://allabout.co.jp/