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副鼻腔炎とむし歯が関係性がある? 副鼻腔炎とむし歯が関係性がある?
薬を飲んでも治りにくい・繰り返す副鼻腔炎は、原因が虫歯にあるかもしれません。上の奥歯は、その根元が上顎洞(じょうがくどう/頬骨付近にある骨の空洞)の近くにあります。歯ブラシが届きにくい奥歯は、虫歯になりやすい部分のひとつです。ここで虫歯が進行して歯の根元に膿がたまると、上顎洞にも感染し「歯性上顎洞炎」というタイプの副鼻腔炎を引き起こすことがあります。
副鼻腔炎は、鼻づまりや頭痛、頬のあたりの痛みなどが主な症状です。なかなか副鼻腔炎が完治しない患者さんを診ていた耳鼻科の医師が「もしかしたら虫歯が関係しているかもしれない」と疑い、歯科の受診を勧めたことで判明したケースもあります。耳鼻科で治療をしてもあまり症状が改善されない場合は、虫歯が原因となっているかもしれません。
https://yoi.shueisha.co.jp/body/health/9857/1/

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上記は『yoi|心と体』の記事を参照しています。
https://yoi.shueisha.co.jp/