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メタボリックシンドロームも治療が必要? メタボリックシンドロームも治療が必要?
太るとメタボリックシンドロームになり、高血圧・糖尿病・脂質異常症などにかかりやすくなります。これらは生活習慣の乱れが原因だと言われていますが、痛みなどの不快感がないため、治療をおろそかにしたり、放置したりしてしまうことが多いようです。
しかし、治療をせずに放置すると、病気が進行し、重症度が増してくると、心筋梗塞や脳梗塞など命に関わる重篤な状態を引き起こしてしまいます。実は、肥満を軸としたメタボリックシンドロームの状態ですと、心筋梗塞・脳梗塞だけでなく、がんや認知症、うつ病などの病気にもかかりやすくなるのです。

「内臓肥満」になると、腹腔内の内臓や血管などのスペースを圧迫し始めます。脂肪で占領されてしまい、身動きが取れなくなった内臓や血管は、血液や必要な栄養素を上手に体全体に運ぶことができなくなってしまいます。さらに、脂肪細胞に蓄積することができない分の栄養素は血液中に残されてしまうこともあります。これが、高血圧・糖尿病・脂質異常症を引き起こす原因のひとつです。

肥満は体内のさまざまな機能に悪影響を与え、放置することで命に関わる問題を引き起こすため、早期の治療と生活習慣の改善が必要です。
https://allabout.co.jp/gm/gc/432513/

●心筋梗塞・がん・うつ病…なぜ肥満が病気の原因になるのか
上記は『AllAbout|健康・医療』の記事を参照しています。
https://allabout.co.jp/