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「朝食抜き」で熱中症になりやすくなる?! 「朝食抜き」で熱中症になりやすくなる?!
熱中症予防にはこまめな水分摂取と塩分摂取が大切ですが、朝食習慣も重要です。朝食には、水分と塩分がたっぷり含まれており、実は、朝食抜きは知らず知らずのうちに「水分を控えている」状態に近くなってしまうのです。
成人男性を例にすると、体成分の60%は水分です。このうち、1日で2.5Lが入れ替わっていると言われています。1日に体に入ってくる水のうち、食品からとる水はおよそ1000㎖と言われています。この食品に含まれるものは、いわゆる「食事」、米やパン、肉、魚、野菜など、料理に含まれる食材です。
普段、見慣れた食材や料理にこんなに水分が含まれているとはにわかには信じがたいと思いますが、実はけっこうな水分が含まれているため、食事を食べることで水分をしっかり摂ることができるのです。
成人男性の場合、1日1000mLの水分が食品から摂取されています。1日3食で割れば、1食350mL弱になります。朝食を抜くと、それだけで350mLの水分を飲まなかったことと同じ状態になってしまいます。起床後、最初の食事を抜いてしまっては、厳しい暑さで脱水になるのも無理もありません。
夏こそ朝食習慣を身につけて、健康的に暑さを乗り切ってください!
https://allabout.co.jp/gm/gc/493090/

●「朝食抜き」は熱中症リスクが上がり危険?熱中症対策に重要な朝ごはん
上記は『AllAbout|健康・医療』の記事を参照しています。
https://allabout.co.jp/