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「梅毒」どんな病気? 「梅毒」どんな病気?
「梅毒」は最近増えている性感染症という認識があるかと思いますが、実際にどのような症状が出るかご存知でしょうか?
そもそも梅毒とは、梅毒トレポネーマ(Treponema pallidum)という特殊な細菌が原因の感染症です。性交渉で感染する性感染症の一つとして知られています。
梅毒の初期症状は、感染から3週間程度で起こる、陰部の痛みを伴わない潰瘍(えぐれた傷)です。通常は1箇所のみで痛みもなく、膣や肛門内にできることも多いため気づかれないこともあります。
この最初の症状から数週間して、皮膚全体に赤みが多発する症状が出現します。この時点で初めてクリニックを受診する方が多いです。通常かゆみはなく、手のひらや足の裏にまで赤みが出現するのが特徴です。
梅毒が未治療の場合、長い潜伏期間を経て神経や心血管に影響を及ぼすことがあります。未治療で長期間放置すると臓器に影響が及ぶことも多いので、早期治療が肝心です。
https://allabout.co.jp/gm/gc/482305/

●【症例写真】梅毒の初期症状・治療法…初期は湿疹・じんましんのような皮膚症状
上記は『AllAbout|健康・医療』の記事を参照しています。
https://allabout.co.jp/