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現代の子どもの8割が「浮き指」!? 予防法も 現代の子どもの8割が「浮き指」!? 予防法も
「浮き指」という言葉をご存知でしょうか?立った時に足の指が1本でも地面につかず宙に浮いた状態のことで、大阪府泉大津市が4~5歳児102人を調べたところ約8割が該当したといいます。かかとに重心が偏ることで、指先に力を入れて踏ん張れない足になってしまします。
市によると現代の子どもの約8割は足部に何らかの異常を抱えていて、そのため集中力の欠如、姿勢の悪さ、怪我のしやすさ、冷え性、首・肩こりなど、様々な不具合の原因になっているといいます。
 
「浮き指」になってしまうと骨盤がグラグラの状態になり、学童期から全身の関節や背骨が変形し始め、40~50年で痛みやしびれを生じてきます。
 
子どもたちの浮き指予防には、足の指を使わないと歩けないフワフワのマットの上で遊ばせるような大掛かりな施設があります。
また、草履や下駄など鼻緒がある履物は、実は非常に理にかなったフットウエアです。私達の足の指は何かを挟むと指が曲がります。つまり、鼻緒がある履物は、必ず指を接地しながらしか歩けないのです。鼻緒が抜けてしまわないよう指をぎゅっと挟むため「浮き指」にはなりません。こうして足にある内在筋という、足の指を安定させる筋肉を使っていると自然に骨盤が締まっていきます。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9c171f909f7052f1d2f81a739054d5ee6a7d8cc?page=1
・現代の子どもの8割が「浮き指」に!? コロナ禍の生活で拍車。大人になってから痛み・しびれも…予防法を聞いた
上記は『Yahoo!ニュース』の記事を参照しています。
https://news.yahoo.co.jp/