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笹川 貴史 院長

TAKASHI SASAKAWA

一生涯、自身の歯でおいしく食事ができ、笑って過ごせる幸せな日々のために

明海大学歯学部卒業。同大学歯学部付属明海大学病院 臨床研修歯科医 研修終了。明海大学PDI埼玉歯科診療所、たのうえ歯科医院 勤務を経て、2023年9月に『ささ歯科』を開設(東武スカイツリーライン「大袋駅」から徒歩約13分)。

笹川 貴史 院長

笹川 貴史 院長

ささ歯科

越谷市/大里/大袋駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

土曜・日曜も診療。家族ぐるみで通っていただける歯科医院

笹川 貴史 院長

シンプルですけども、「人を助けられるのはかっこいい」というところからのスタートでした。もともと手先は器用なほうでしたので、細かな手技が要求されるところは自分に向いているという面もあったでしょう。治療の結果、「ありがとう」と患者さんに言っていただけるのは本当に嬉しいことですし、それは歯科医師になった初めから今にいたるまで変わっていません。

『ささ歯科』を開設したのは2023年9月のことでした。当院は商業施設(コーナン越谷大里店)に併設しており、小さなお子さんからご高齢の方まで、あらゆる層の方々にご利用いただいています。最近では、ご家族間でご紹介いただいたり、ご友人に紹介していただいたりといったケースが段々と増えてきています。これも当院を評価いただいてのことで、大変ありがたく思っているところです。

ご家族みなさんの歯の健康を一生涯守っていく

笹川 貴史 院長

「ご家族みなさんの歯の健康を一生涯守っていく」との基本方針のもと、長く通っていただける歯医者さんを目指しています。それを実現していくには通いやすさも大切ですし、患者さんにご満足いただける診療を届けることでしょう。当院では保険診療をベースとした診療を提供しています。自由診療についてもご説明はおこないますが、選択されるのはあくまでも患者さんです。ベースとして、保険診療の枠内で精度高く、十分にご満足いただける診療を提供していきたいと考えています。

歯の健康を保つ上では、定期的に歯科医院を訪れ、チェックやクリーニングを受けていただくことが大切です。一通り治療が済めば終わりではなく、そこからいかに良い状態を保たせるかがスタートなのです。メンテナンスの重要性をしっかりご理解いただき、通いたくなる歯医者さんを目指してまいります。

健康へと結びつく矯正治療

笹川 貴史 院長

予防歯科を重視していく中で、矯正治療にも力を入れています。歯並びの美しさだけに着目するのではない、健康に直結する矯正治療を提供していきます。成長期のお子さんについては筋機能療法を用いた方法で、成人の方についてはワイヤーを用いたいわゆる本格矯正をおこなっています。一般歯科で矯正治療を手掛ける歯科医師は珍しいかもしれません。細かな、歯を削る作業自体、嫌いではないのですが、やはり削らないに越したことはありません。今はインプラント等、歯を失った際の選択肢も豊富ですが、歯を失った時にどうするかではなく、いかに失わないような環境を作るか、ということに着目し、現在の私の診療のスタイルが出来上がってきたのです。矯正治療も私自身がおこなっていますので、いついらしていただいても大丈夫ですし、すべてを把握しながら治療を進めていけるメリットがあると感じています。
筋機能療法は、マイオブレースと呼ばれる取り外しが可能な装置を用いています。現代のお子さんは、顎の成長が足りない子が多く、顎を本来の位置に誘導し、健全な発育を促していく矯正方法です。舌と唇の筋肉、そして姿勢や呼吸が整えば、本来あるべきところに自然に歯は並んでいきます。将来のリスクを軽減するためにも、お子さんの歯並びでお困りの方はご相談ください。

「通いやすさ」を感じいただくための様々な工夫

当院では歯科治療に対して極度の恐怖感や不安を感じる方々に向け、笑気麻酔による治療をおこなっています。歯医者さんが苦手な方の中には、治療用のユニットに座るだけで多量の汗をかいてしまう方もおられます。笑気麻酔はそうしたトラウマのある方にとって治療へのきっかけであり、今はメンテナンスであれば通常通りの治療が出来るようになった患者さんもいらっしゃいます。「行くのが楽しくて」と仰っていただけることもあり、歯医者冥利に尽きるというものです。
笑気麻酔も、より多くの方に「通いやすさ」を感じていただくための1つの方法です。通っていただけないことには、歯の健康を守ることは出来ません。より多く方に「歯医者さんって痛いばかりのものではないんだよ」ということを知っていただければと思います。

これから受診される患者さんへ

筋機能療法を始めるのに適した年代は6歳から10歳と言われています。しかし、小・中学生だから遅い、というわけではありません。お子さんの歯並びや口がポカンとするなどの癖が気になる方はどうぞお気軽にご相談ください。

当院は十分に説明を行い、患者さんの同意を得て治療を選んでいただく方針をとっています。何事もそうだと思いますが、“やらされている”状態では長続きしません。歯の大切さに気づいていただき、ご自分で納得して治療に臨んでいただければと思います。いつまでもご自分の歯で噛めるように。全身の健康への第一歩として、歯科医院を上手にご利用いただければと思います。

※上記記事は2024年7月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

笹川 貴史 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:植物栽培、子供と遊ぶこと
  • 好きなこと:美味しいものを食べること
  • 好きな場所:温泉
  • 好きな言葉:「ありがとう」

笹川 貴史 院長から聞いた
『口腔筋機能療法』

将来、お口で困ることがないようにするために

不正咬合は、姿勢と呼吸、舌などの筋肉のバランスの不具合が要因の1つと言われています。口腔筋機能療法とは取り外しが可能な器具などを用い、筋肉のバランスを整え、本来の顎の位置に誘導するものです。食事も重要な要素となりますが、姿勢や呼吸、筋肉のバランスを整えてあげることで、歯並びは自然と良い位置に収まってくるという考えが根本となっています。
わかりやすいのが、「お口ぽかん」の状態です。お口が常に開いてしまうのは筋肉が未発達であるからで、この状態が続くと、その多くが歯並びになんらかの問題が生じてきます。お子さんがテレビを観ている時などにその辺りを注意して見ていただくと良いでしょう。矯正というとワイヤーを連想される方も多いかと思いますが、それ以前に良い方向へ導いていくことができるということを知っていただければと思います。

グラフで見る『笹川 貴史 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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