和光市駅 ポケット歯科

高桑 達雄 院長への独自インタビュー

患者さんの力になりたいと歯科医師を志す

親や親戚に医師や歯科医師がいたので、ごく自然と医療関係を目指すようになりました。私自身は子どもの頃から歯が悪く、よく歯医者さんでお世話になっていたので、治療に対する痛みや治してもらえることへのありがたさは身をもって感じていたのです。その経験を生かして患者さんの力になりたいと思い、歯科医師を志しました。昭和大学卒業後は同大学病院の総合診療科で研修を経て、そのあとは西東京にある患者数も多い、大規模な歯科医院で、子どもから高齢者まで幅広く治療に携わってきました。そして、2022年12月に『和光市駅ポケット歯科』を開業して院長を務めています。親が開業医だというのもあるのかもしれませんが、医療関係を目指したときから開業したい気持ちがありました。和光市を選んだ理由は、新しい若い世代の人たちも多く住んでいる街なので、幅広い年齢層を対象に治療できると思ったからです。数駅ほど離れたところに住んでみて、そう実感しています。

歯周病治療、定期検診による予防に注力する

当院では歯周病治療や予防に力を入れています。というのも、歯周病は歯を失うリスクがいちばん高いにもかかわらず、症状が出ないのでわかりづらい病気です。これからは歯周病という病気の認知を広げていきたいと思っています。歯医者さんの中には定期検診を3ヶ月に1度と一律に決めているところもあるようですが、口の中の環境というのは一人ひとり異なるので、その頻度では不十分な方もいらっしゃると思うのです。そのため当院の定期検診については、一人ひとりの口内環境にあわせた歯周病プランを立て、ケアしていきたいと思っています。歯周病治療や予防に力を入れていることもあって、来院される患者さんは、それらを目的にいらっしゃることが多いですね。
その他の診療内容として、一般歯科、予防歯科、むし歯・根の治療、かぶせ物、抜歯などの保険治療はもちろん、自費治療でホワイトニング、インプラント、ジルコニアも行っています。 当院は開院してまだ間もないのですが、お子さんから高齢者まで幅広い年齢層の患者さんが来院しています。全体的には定期的に通ってメンテナンスをしている人が多く、デンタルIQ(歯やお口の健康への関心や意識)が高いという印象を受けました。

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