ファミリー歯科

筒井 左絵 院⻑ への独自インタビュー

熊⾕の地におよそ40年。⽇々技術を磨き、地域の⻭の健康を守りたい

⻭科医になったのは、両親からアドバイスをもらったのがきっかけでした。⽗は⼩学校の 教員だったのですが、「これからの時代を⽣きる⼥性は⼿に職があるといいのでは」と背 中を押され、⻭科医になることを決めました。⼤学を卒業後は、東京や千葉のクリニック で経験を積み、昭和60年、32歳でこの熊⾕という⼟地に開業する運びとなりました。この 場所に決めたのは、⻭科医の先輩に良い場所があるからと紹介されたからです。最初は全く 知らない⼟地に開業するということで不安もありましたが、周りの⽅に⽀えていただき、 乗り越えることが出来ました。実は、学⽣時代から開業したいという思いは持っていたん です。というのも、どこかで雇われるよりも、開業して⾃分で⽣計を⽴てていきたいとい う気持ちを抱いていたので、⽬標は開業でした。そこからもう38年、ずっとこの⼟地で患 者さんの⻭の健康を守らせていただいています。こうやって診療を続けてこられたのも、 ずっと通ってくださっている患者様のおかげと感謝しています。これまでの間、⻭科診療 の環境も⼤きく変化してきましたが、その変化にしっかりと対応できるよう、コツコツ勉 強し、技術を磨いてきました。患者さんの治療をするという⽴場にある以上、勉強をして 良い治療を提供することが私の使命だと思っています。”継続こそ⼒なり”の精神で、⻭科 医師としてこの⼟地でずっと診療を続けていく決意で⽇々過ごしています。

総合⼒をテーマに、患者さんの”噛む⼒”を⽀えたい

当院では”総合⼒”をテーマに診療を⾏っています。⼀般⻭科はもちろん⾃由診療にも⼒を ⼊れ、矯正、インプラント、⼊れ⻭などあらゆる治療に対応しています。この総合⼒があ れば患者さんのご希望や予算に合わせてあらゆる選択肢を提⽰することが出来るからで す。また、最終的な⽬標は”ご⾃分の⼒で噛むことが出来る”ということです。そのために 重要となるのは噛み合わせです。⾃分では気づかなくともプロの⻭医者から⾒ると最適な 噛み合わせではないと感じることが多々あります。また、噛み合わせは噛むことだけでは なく、肩こり、腰痛、疲労感、気分の落ち込みなどを招くなど全⾝の健康にも深く密接し ているのです。

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