おりい歯科医院

織井 弘道 院長への独自インタビュー

家庭環境がきっかけで歯科医師に。歯周病の専門医として多くの研鑽を積む

私は歯科医師である父の背中を見て育ったため、自然と歯科医師としての道に進みました。小さな頃から細かい作業が好きだったこともあり、歯科医師は自分に適していると思いました。

日本大学歯学部を卒業後は大学院に進学し、歯周病の分野を専攻し数多くの研究と臨床を経験してきた経緯があります。その後多数の歯科医院で勤務し、ご縁あってこちらのエリアに開業することになりました。開業当初と比較して医院周辺の人口が増えてきたという印象があります。引き続き、地域のみなさんの歯とお口の健康を見守っていきたいと思っています。

沈黙の病気である歯周病。定期的なクリーニングの実施とブラッシング指導を徹底

当院は、様々な分野において幅広く診療を行う歯科医院です。その中でも特に、歯周病の診療に力を入れています。私は日本歯周病学会認定歯周病専門医でもあり、より高度な技術による歯周病治療を提供できます。
歯周病治療において、最も大切なことは適切な口腔環境を整えることではないでしょうか。そもそも、歯周病は成人ではおよそ8割以上が患っていると言われています。しかし、サイレント・アーミーと呼ばれるように沈黙の病気であることが特徴的です。痛みや腫れ、出血などの症状から、じわじわと歯の周囲を壊していき、最後には歯が抜け落ちてしまいます。そして全身の健康に、悪い影響を与えることにもつながるでしょう。
そこで当院では、治療だけではなく予防も含めて、歯ブラシの徹底指導を行っています。定期的にクリーニングし、患者さん自身がご自宅でケアできるように指導をします。慢性化した歯周病に移行しないよう、定期的にケアしていくことが大切です。

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