クローバー歯科医院

青木 孝弘 院長への独自インタビュー

歯科の道で医療貢献を目指し地域密着のクリニックに

父は耳鼻科の医師で、幼少の頃から医療というものを間近に感じて育ってきました。兄弟も医師をしておりますので、進路を考えた当時私も医療の道を志したのは自然な流れだったと思います。家族とは違う分野で医療貢献をしたいと思い、歯科の道へと進みました。附属病院の勤務期間も合わせて大学で11年ほど学び、勤務したあと、在学中にアルバイトをしていたクリニックのご縁でこの『クローバー歯科医院』を開院するに至りました。95年の開院以来、地域密着で長く診療していますが、この周辺も新しい建物やお店ができて変化を続けています。しかし駅から少し離れた住宅街で、長くこの地域に住まわれている方も多い印象です。当院の患者さまはご高齢の方が多いですが、それ以外の世代の方々も幅広くご来院いただいています。

患者さまの反応を注視し、痛くない治療を心がける

誰しも少なからず歯科での治療というものに苦手意識を持たれるものだと思います。歯の治療は痛いというイメージもあるでしょう。治療が痛い、怖いと思われてしまうと、それだけで足が遠のいてしまうものです。そこで『クローバー歯科』ではできる限り痛くない治療を心がけています。麻酔に関しては痛みを軽減するため、表面麻酔をしたあとに電動麻酔をします。昔に比べて注射針もかなり細い針を用いており、患者さまの痛みをできるだけ少なくできるよう配慮しています。どうしても麻酔が苦手という方に麻酔をすることは強要しませんし、薬の服用などで様子を見てから治療を開始するなど、患者さまに寄り添ってご提案します。治療中も痛いことをなかなか言い出せない患者さまも多いので、私は治療中も患者さまの反応は特に注視しています。患者さまは表情や仕草で何かしらの反応を見せるものですから、見逃さないようにして配慮しながら治療します。それ以外も、治療が見えないから怖い、なにをされるかわからないから怖いという方もいますので、どういった処置をするのかは治療前にわかりやすくご説明します。

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