萬葉陽己院長｜萬葉歯科医院（新所沢駅・歯科）

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萬葉陽己院長

BANBA HARUKI

複数の選択肢を提案し、患者さんが納得できる治療を提供。これから先のお口の状態を予測した治療計画の立案を大切に。

日本歯科大学新潟を卒業後、東京医科歯科大学にて口腔外科の診療を中心に研鑽を積む。日本口腔インプラント学会会員（専門医）を始めとする、様々な資格を有する。常に最先端の治療を導入し、日々診療にあたる。

萬葉陽己院長

萬葉歯科医院

所沢市／緑町／新所沢駅

●歯科
●矯正歯科

兄の影響を受けて歯科医師に。最先端の設備で患者さんに適した治療を提供

私の10歳上の兄が、歯科医師として働いておりました。私が歯科医師を志したのはその兄の影響が大きいですね。日本歯科大学新潟を卒業後、東京医科歯科大と病棟を回って、外科治療を中心とした経験を積みました。勤務医をしているうちに、開業している兄から「引き継いで欲しい」ということで、兄の医院を継承いたしました。ここで開業して40年経過し、アットホームな雰囲気で街の歯医者さんとして日々診療にあたっております。
当院では、できるだけ最先端の器材や設備を使って治療を行いたいと思い、レーザーやマイクロスコープなどを積極的に取り入れております。

現在とこれからの状態を考え、口の中を全体的に診察した上で治療計画を立てる

当院は、インプラント治療に力を入れております。インプラント治療を始めた当初は、最先端の治療でしたが今では一般的になっています。そこから長い期間、多くの症例に携わっております。インプラント治療は無理やり行うのではなく、複数の選択肢を提供し、インプラント治療を希望された方に治療を提供しています。これから数年は使えても他の歯に影響が出る場合など、歯の予後を考えたインプラントの治療計画を立てることを心がけております。その歯だけを見てしまうことで、他の歯を削らないといけなくなるという事態を防ぎます。お口の中を全体的に診て、インプラント治療をした後はその部位に関して、何もせずに済むような計画を立てております。

患者さんの全身的な悩みを聞き出し、納得された上で治療にすすめるように

当院では、患者さんが納得された上で治療を行うことを大切にしております。最初に計画を立てても、同意しない患者さんもいらっしゃいます。しかし、できるだけ患者さんの要望に寄り添うために無理強いはしません。患者さんにとっては、現時点で治療が必要とされる歯だけを考えますが、私たちはこれからのことも考えて治療方針を提供します。さらに治療費がかかるような状態であれば、最初から分かる症例の場合はお伝えしておりますね。
また、患者さんが抱えている悩みをできるかぎり聞き出すコミュニケーションを心がけています。歯科的なことだけではなく、肩凝りや体の不調なども全てお聞きしております。歯科以外の不調も把握した上で、適切な治療を提供することを大切にしていますね。

患者さんのQOLを向上するために、訪問診療や身体に優しい治療を大切に

当院は、一般歯科診療の他に女性医師による訪問歯科診療も行っております。5年ほど前から始め、通院されていた患者さんを対象としています。歯科医院に通院できなくなった高齢の患者さんに対して、主に訪問診療を行っています。ここで診療した後の経過を、しっかりと診てあげられるように心掛けております。歯科訪問診療や摂食嚥下を勉強していくと、患者さんのQOLを改善させたり食事を何とかしてあげられたりといった可能性があると分かりました。患者さんのためにもなると考えております。
また、身体に優しい治療を大切にしています。たとえば、なるべく金属を使わない治療です。以前は水銀の合金が入っていて金属アレルギーが起きたりしていました。そこで、歯科金属アレルギーを引き起こさない安全な治療を心がけています。抜歯して数年後、歯が入っていた場所の骨は吸収してしまいます。その場合、根っこだけを残すことで、今後インプラントの埋め込みが可能になるといった後々の選択肢が増えるように考慮しております。

これから受診される患者さんへ

『萬葉歯科医院』は、「新所沢駅」から歩いて3分の場所にあるクリニックです。
歯科医療は、新しい材料やデジタル技術をはじめ進歩しています。インプラントも以前は治療の期間が長かった治療法が、短期間で終わるようになってきました。それが患者さんのためになり、短期間で終わることで医院のためにもなります。
また、歯科医院に来院される患者さんは、決断が必要になるかと思います。当院では、患者さんのご希望にできるかぎり添えるようにしており、無理強いはしません。ご心配なさらずに、ぜひ来院してください。

萬葉陽己院長から聞いた
『インプラント』

歯みがきとメンテナンスで長持ちできるインプラント

インプラントは、欠損した歯の部分に人工歯を入れて補う治療法のことを言います。骨と結合することで予後が良く、長持ちすることや審美的なメリットがあります。インプラント治療をする際には、義歯とブリッジとの比較も行った方が良いでしょう。インプラント治療は、ほとんどの人に適応することが特徴的です。デメリットとしては、素材がチタンでありまれにアレルギーを引き起こす人がいるという点です。アレルギーを引き起こす場合は、義歯やブリッジを選択する方法も考えていきます。
また、インプラント治療を受けることでインプラント周囲炎になる場合もあります。そこで、インプラント周囲炎にならない形態の人工歯根を使うこと、審美的に埋入する方法など治療を成功させる基準があるため知っておくと良いでしょう。
インプラント治療後は、丁寧なブラッシングを行い、1年に1回の定期検診を受けることが大切です。骨が少ない人や長さが足りない人でも埋入する方法があります。全身状態が悪い方を除き、ご相談をしていただければ対応できることがほとんどです。

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