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松浦 玄嗣 院長

MATSUURA MOTOTSUGU

「いつ何時、誰の診療でも受ける」をモットーに技術・学術を研鑽し、年齢、性別、国籍、症状問わず治療を行う。


東京歯科大学卒。2008年『松浦玄嗣デンタルオフィス』開院。2017年法人化。在学中に、学業の傍らバンド活動によるツアー活動、東大受験専門学習塾数学講師、建築作業員、広告代理店勤務、テレビ映画製作会社勤務等異色の経歴を持つ。

松浦 玄嗣 院長

松浦 玄嗣 院長

松浦玄嗣デンタルオフィス

川口市/並木/西川口駅

  • ●歯科
  • ●歯科口腔外科

幼少期の矯正で歯科技術に感動し歯科医師の道へ

松浦 玄嗣 院長

私は子どもの頃歯並びが悪く、矯正治療をした経験があります。しかも、一般的な歯列矯正だけでは歯並びや咬み合わせが治らない為、下顎の骨を切ってずらす外科矯正という治療もしなければなりませんでした。不安を伴う治療ではありましたが、治療を担当して頂いた3人の主治医は皆さんとてもスマートでクレバーで説明も納得のいくものでした。そして私はいつしかその3人の主治医に憧れを抱くようになりました。それが私が歯科医師になりたいと思ったきっかけでした。余談ですが、後に自分が歯科医師になった時に、実はその時に治療して頂いた3名の先生方が日本を代表する先生方だと知り驚愕する事になるのですが。学生時代はバンド活動に専念したり、アメリカに放浪の旅に出かけたり、学生でありながら映像制作会社に就職してみたりと少し変わった学生時代を送っていました。しかし、歯科医師国家試験受験の折、後輩の死をきっかけに、歯科医師として必死で頑張らなければならないという使命感が沸き上がりました。その結果、虎の穴の様な病院に就職し、辛く険しい修業時代を乗り越え、ペンシルベニア大学に留学。また、母校である東京歯科大学で東洋医学(主に漢方薬治療)による歯科治療の研究に励みつつ、治療して頂いた恩師の下でも勉強させていただき、その後『松浦玄嗣デンタルオフィス』を開業するに至りました。当院の患者様は地元遠方問わず、また、様々な国からお越しになる外国人の方も含め多種多様です。夜間診療していることもあり、来院される方は本当に様々です。

23時までの夜間診療。痛みのメカニズムを考慮して

松浦 玄嗣 院長

『松浦玄嗣デンタルオフィス』の特徴のひとつですが、当院は診療時間が長く、深夜23時迄営業しています。なぜなら歯が痛くなるのは夜間が多いからです。実は夜間に歯が痛むのは偶然ではなく、体の自律神経が影響しています。夜寝る時、手足が温かくなりませんか。夜になると体を休ませる為に血行が良なり、体を温めます。しかし、その時に炎症の原因がある所まで血行が良くなってしまい痛みが発生します。昼間は問題なかったのに、夜になって激しい痛みに襲われるのはそうした自律神経のメカニズムが関係しているからです。街中に歯医者はたくさんありますが、夜間に診療しているクリニックはほとんどありません。患者様が苦しい時、お困りの時にすぐに対応できる。その為に夜間診療もしております。また、駅から徒歩3分という立地もあり、お仕事帰りに寄られる方も多いです。

すべての患者さまのニーズに応えられる学習と研鑽

松浦 玄嗣 院長

西川口という地域柄、外国人の患者様もよくお見えになります。その国籍は中国、韓国、トルコやベトナムなど多岐に渡ります。他院では言語が通じないため治療をお断りされるような患者様に対しても、当院では受け入れ、誠心誠意ベストを尽くして治療に当たります。以前、留学して学んだことですが、言葉がわからなくても全身状態及び口腔内をしっかり診させていただき、どこが痛くて、その原因がどこから来ているのかわかれば、患者様のニーズに応えることは十分可能なんです。その為にも日々の研鑽や経験、学習が重要であり、私たちは日々の努力を惜しみません。歯医者だからといって、歯だけ見ていればいいという時代はもう終わっています。口腔内のトラブルを全身の問題も鑑みた上で治療できることが大切です。常に情報をアップデートし、すべての患者様に提供できるようにしています。

良い意味で歯医者らしくないクリニックで来院しやすい雰囲気を目指す

そもそも一般的に歯医者に行くのが好きだという方はまずいません。「痛い」「怖い」とネガティブな印象を持たれるからです。その為に、せっかく来院しても痛みが取れたので予約をすっぽかす。結果、医院に連絡しづらくなり、また痛みが出るまで放置してしまう、という悪循環が生じます。これでは患者様の口腔環境は決して良くはなりません。当院では良い意味で歯医者らしくない雰囲気をめざしています。恐怖感の原因は歯科医院独特の匂いや雰囲気、そして治療中の痛みです。不快の原因をできる限り排除するため、内装はもとより照明や匂いにも配慮しています。また、痛みに関しても、痛みの少ない麻酔の施術法を用いて、無痛診療を心掛けています。少しでも歯医者が嫌いという気持ちを緩和して定期的に通っていただけることを旨としています。

これから受診される患者さまへ

『松浦玄嗣デンタルオフィス』はJR西川口駅より徒歩3分、ビルの2階にあります。診療時間も11時から23時迄と「無理なく不安なく通える医院」をモットーに、なるべく痛みがない治療を心がけています。院内もくつろげる雰囲気にしていますので、どうぞお気軽にご来院ください。全身疾患をお持ちの方や歯がボロボロな重症の方、外国の方等、他のクリニックでは治療が難しいといわれるような患者様にも治療を提供しています。歯医者は嫌いなもの、怖いものかもしれません。しかし痛くなってから歯医者に行くと、時間もお金もかかってしまいます。痛くなる前に来院すれば時間も費用も少なくて済みます。何事もないうちから、早めに歯科に来院することをお勧めします。

※上記記事は2023年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

松浦 玄嗣 院長 MEMO

  • 出身地:東京都北区
  • 趣味・特技:サーフィン/フリークライミング/スキー/アイスホッケー/寒中禊
  • 好きな本:『日本改造計画』『日本列島改造論』『夜明け前(が一番暗い)』『「NO」と言える日本』
  • 好きな映画:『BLUE GIANT』『シン・仮面ライダー』『私をスキーに連れてって』
  • 好きな音楽:The Skatalites/THE THRILL/上々颱風/東北6県ろ〜るショー!!
  • 好きな場所・観光地:日本
  • 好きな言葉:一診入魂/敬天愛人/日本一新
  • 出身校:音羽幼稚園、竹早幼稚園、泰明小学校、田端中学校、帝京高等学校理数コース、東京歯科大学歯学部、ペンシルベニア州立大学歯周補綴学部

松浦 玄嗣 院長から聞いた
『インプラント』

削り出した自身の骨を使うやり方で、治療方法の選択肢が増える

インプラント(人工歯根)手術は欠損した歯を補う治療方法のひとつです。欠損した場所に骨が十分にある場合には問題ないのですが、骨が足りない場合はその場所に骨を造成する手術を同時に行わなければなりません。特に、上顎の場合、鼻の穴(副鼻腔)の中に骨を造成してインプラントを埋入しなければなりません。以前は頬の骨を人工的に骨折させて外したり、鼻の穴の骨の底を打ち抜いて、そこに骨の補填材を入れて増骨し、インプラントを埋めるという大掛かりな手術が必要でした。しかし、当院では世界最先端の手術法である、ご自身の骨を圧縮しながら鼻の孔の骨を挙上する方法を用いて、インプラントの埋入を行っています。その結果、大がかりな手術をしなくてよくなりますので、患者様の体に対する負担も最小限で済み、治療の選択肢がさらに広がりました。インプラントを検討されている方、特に他院ではインプラント手術が難しいといわれた方は、当院で医師と相談してみてください。

グラフで見る『松浦 玄嗣 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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