うららか歯科

小堀 瑛一 院長への独自インタビュー

法学部から歯科医に。人に役立つ仕事がしたいと強く思った

歯科医師をめざしたのは両親の影響ですね。両親は医療関係者だったので医療が身近にある環境で育ちました。昔から多くのことに興味があり、誰かのために仕事がしたいという気持ちがあったので、教師や法曹関係の仕事をイメージして法学部に進みました。在学時に自分の将来を考えた時に、幼少期から身近にあった医療への興味も頭の片隅にあり、両親に相談をしました。そこで歯科医師は多くの人が病気の痛みや不安などの悩みを取り除いて、食事や会話を中心とする幸せな生活を送る手助けができる素晴らしいやりがいのある仕事であると再認識しました。私は文系脳だったので自信はありませんでしたが、歯学部の試験を無事合格して編入で入ることができました。理系科目も何年かぶりで最初大変でしたが、歯科医師になるという強い気持ちがあったので無事に最短で卒業し国家試験も合格ができました。
附属病院に勤務していて診療、教育、研究と充実していたのですが、もう少し自分の力で多くの人の力になれるような歯科医師になりたいという思いが少しずつ強くなっていきました。そんなときにちょうど閉院により後任を探している先生がいるというお話を知り合いからいただいて、開業するタイミングかも知れないと思いました。東武東上線沿線は学生の時からよく行っていて馴染みがありましたしお世話になった方も多く、街の優しさや人の暖かさで幸せな気持ちになれる場所だと感じていたので、ここで開業できたことは恵まれていると日々感じています。

歯科治療の「痛い・怖い」を最小限に。不安のない診療をめざして

歯科診療のイメージといえば「痛い」「怖い」というネガティブなものが多いですし、治療中は自分の口の中を見ることができないため「何をされるのかわからない」という不安も高まります。歯科治療を成功させる秘訣は、痛い、怖い、そして不安を最小限にして解消してあげることだと思っています。当院では痛さへの対策として麻酔では細い針と電動麻酔器を使用して痛みを極力軽減しています。また怖さと不安への対策は、治療前にしっかりと現状と治療方針を説明しご理解ご納得された治療のみを行うようにしています。少しでも精神的にも肉体的にも負担がなく、通院して頂けるように常に心がけています。

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