高橋 洋平 院長
YOHEI TAKAHASHI
10年経ってもいつも同じスタッフだから安心。『口の中全体を治療する』地域密着型クリニック
東京医科歯科大学卒業後、埼玉県内の歯科医院で幅広く経験を積む。2013年『みらくる歯科クリニック』を開院して、現在に至る。講演活動やセミナー、メディア出演。
高橋 洋平 院長
みらくる歯科クリニック
川越市/新宿町/川越駅
- ●歯科
- ●矯正歯科
- ●小児歯科
- ●歯科口腔外科
歯科医を志して、生まれ育った川越で地域に貢献する
祖父や親戚に歯医者さんが多かったので、小さい頃から自然と歯科医師を目指すようになりました。両親も私が歯医者になることを強く望んでいたため、期待に応えたい気持ちもあって一生懸命に勉強しました。大学卒業後は当時、研修医制度の義務化はなく、同級生の半分以上は大学院などで研修を続けていました。一方で私はすぐに働く必要があったので、1年ほどの研修を経て2年目からは埼玉県内を中心に勤務医として経験を積んでいくなかで、週6〜週7くらいのペースで勤務していたこともあります。4年目辺りから分院長として責任のある立場を任されるようになりました。5年目になって開業しようかと考えたものの、インプラントセンターで5年ほど働くことに。歯科医師になって10年経った2013年に『みらくる歯科クリニック』を開業し、現在に至ります。川越で生まれ育ったので、その他の土地での開業は考えられず、川越の地域に貢献したい思いが強くありました。
長年在籍するスタッフが多数いて安心。ずっと患者さんを見守る
当クリニックの特徴は「スタッフ同士の仲が良いこと」です。治療には自信がある上での話ですが、オープニングスタッフは10年経っても誰一人辞めていません。もちろん、出産して育休を終えて戻ってくるスタッフも多いです。皆が仲良く楽しく働いていて、長年勤務しているスタッフが多く、スタッフの定着率が高いことも特徴です。毎回クリニックへ来る度にスタッフが変わるのではなく、いつも変わらず馴染みのあるスタッフが対応するので、患者さんにとっても安心ではないでしょうか。
当クリニックは住宅街にあるため、幅広い年齢層の患者さんにお越しいただいております。老若男女、小さなお子さんからご年配の方まで、どのような症状でも幅広く診察しています。川越に住んでいる方が多いのですが、毎月、新規の患者さんもたくさん来院しているので、その他のエリアからも来ているのではないかと思います。
『全顎診療』を中心に口全体を考えて治療
当クリニックの特徴としては『全顎診療』を行うこと。つまり、口腔内全体を診て治していくことですね。その上でインプラント治療もできます。当クリニックは単に失った歯を補うだけのインプラントではなく、「全部の歯を治す上で行うインプラント」です。歯列矯正をする患者さんにおいても「歯並びを治すだけ」の矯正ではなく、ケースによっては矯正と補綴、またはインプラントを使って矯正もします。歯科衛生士とチームを組んで歯石を取ってもらいながら、「口全体を治していく治療」を行っています。このようにトータルでしっかり治療していける歯科医院というのは、意外とありそうでないと思います。そういった意味では、スタッフ同士の仲が良いからこそ連携してできることです。
歯周病も含めてインプラントを入れたくて入れるのではなく、「他の歯を残すために」必要があれば、歯を抜いてそこにインプラントを入れる。あくまで歯周病や自分の歯を守るために入れましょう、という話です。失って1本だけないのなら、空いたところへ入れなくても「矯正」で動かせば済むこともあります。では健康な人であってもなぜインプラントが必要になるのか?最近は皆さんきちんと磨けているので「歯ブラシ」が原因ではないのです。それなのに歯を失うということは、歯の噛み合わせの力がかかり、歯が壊れてインプラントが必要になるわけです。それにもかかわらず噛み合わせを治さずにインプラントを入れたら、どこかしらまた悪さをします。単に歯がないところにインプラントを入れるのではなく、他の歯並びとの兼ね合いやバランスをみて、全体を理論立てて考えていく必要があるのです。インプラントをする前に、果たして本当にインプラントが必要なのかどうか?むやみやたらにインプラントを入れずに、矯正や移植で治せないかどうかを最初に考えるようにしています。たとえば、3本歯がないからといって、3本全てをインプラントにするのか?といったらそうではありません。インプラントが少ないことに越したことはないので、2本入れてブリッジと兼用することもあるでしょう。根本的な原因を探ってアプローチをすることで、10年後、20年後のことを見据えて常に全顎治療をしていきます。
『歯周病』『インプラント』に力を入れる
特に力を入れている治療は『歯周病』と『インプラント』治療です。インプラントについては骨が少ない人や、他病院で治療できないと断られたケースでも対応しています。歯周病というのは、歯が1本しかなければいくら24時間、歯を磨いたとしても、力のかかり具合によってグラグラになってしまうものです。「歯を磨くことだけ」を重視しがちなのですが、『いかに噛み合わせをつくってコントロールするか』が大事になります。そのために、インプラント治療や歯列矯正、最近はボトックスという噛む筋肉をあげる治療もあります。衛生士さんに歯ブラシ指導やお掃除もしてもらいますが、それだけでは歯周病は治りません。噛み合わせの悪さが歯周病を引き起こしているなら、歯や歯茎にかかる力をしっかりとコントロールしていきます。一方で、歯が2本3本と本当にない人たちになると、全部取ってインプラントだけで治していきます。もちろん、抜く場合にはしっかりと説明をさせてもらった上で対応していきます。1本も歯はないけれどインプラントだけで治していける時代になりました。「歯医者さんへ行くと勝手に抜かれた」という話をする患者さんがいますが、当クリニックでは絶対にありません。
これまでにいろいろな症例を診てきましたが、状態が悪い人ほどアフターが映えるので、大きなケースであれば泣いて喜んでくれる人もいますよね。インプラントをしている患者さんで、以前は口を隠して笑っていた方でも「キレイといわれる人生」になって、大きく笑えるようになったと喜んでいます。歳を重ねれば重ねるほど、美味しいものを食べて、おしゃべりするということが重要になってきますからね。歯の治療を通して劇的に人生が変わるので、それをお手伝いできる歯科医師という仕事はありがたいなと思っています。我々は命にかかわる仕事ではないのでお医者さんほど崇高な感じは少ないのですが、やはり「生活の質」には大きく影響するので、できる範囲でこれからもハッピーにするお手伝いができたらなって思います。
これから受診される患者さんへ
『みらくる歯科クリニック』は川越市にあり、「JR川越駅」西口からバスをご利用いただけます。
セカンドオピニオンやサードオピニオンの時代になっているので、何か悩み事があったら早く歯医者さんへ行って、話をしっかり聞いてもらってください。当クリニックであれば、ほとんどのケースに対応できます。お話を1回聞くだけでも構いませんし、悩みがあれば必ず解決してあげられる自信はありますので、どうぞ気軽にお越しください。
※上記は2022年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることを、ご了承ください。
高橋 洋平 院長 MEMO
- 出身地:埼玉県川越市
- 趣味&特技:スポーツ・ゲーム・ビリヤード・麻雀・ドライブ
- 好きな映画:『ショーシャンクの空に』
- 好きなアーティスト:Mr.Children
- 好きな場所・観光地:ハワイ・グアム・沖縄
- 好きな言葉・座右の銘:「常に相手が喜ぶことを考え実行する」
- 出身大学:東京医科歯科大学
高橋 洋平 院長から聞いた
『インプラント』
なぜ『インプラント』が必要になるのか。その原因とは?
欠損したところには「チタン」という金属でつくられたスクリューを埋め込むのですが、昔よりもだいぶ材料は進歩しているので安心して治療できるようになりました。さらにインプラントにかかる手術時間もケースによっては、1本なら10分程度でできます。他には歯茎を切らずに小さな穴だけあけて埋め込みをする「フラップレス」という治療もあって、埋め込みの手術は簡単になっています。
インプラントが必要にならないためにも、早めにケアをしていくことが必須です。やはりインプラントとはいえ、自分の歯だけで噛むことにはかなわないものですから、歯科医院へ行ってメンテナンスを含めて定期的に検診することが大切です。
グラフで見る『高橋 洋平 院長』のタイプ
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
みらくる歯科クリニック
高橋 洋平 院長
川越市/新宿町/川越駅
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- ●矯正歯科
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- ●歯科口腔外科
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