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石井 健太 院長

KENTA ISHII

みみ・はな・のど・めまい・いびきの症状に幅広く対応。気軽に足を運べるショッピングモール内の耳鼻科クリニック

金沢大学医学部卒業後、研修を経て東京慈恵会医科大学の耳鼻咽喉科に入局。大学病院や関連病院で経験を積み、2024年3月にクリニックを開業。

石井 健太 院長

石井 健太 院長

戸田わらびみみはなのどクリニック

蕨市/錦町/戸田駅

  • ●耳鼻咽喉科

幼少期の治療体験が医師を志すきっかけに

石井 健太 院長

子どもの頃は小児喘息があって、病院のお世話になることが度々ありました。そうした中で医療を身近に感じるようになり、高校になって進路を決める際に医師の仕事が選択肢の一つになったのだと思います。金沢大学卒業後は東京慈恵会医科大学の耳鼻咽喉科に籍を置き、研鑽を積みました。
自分の専門を決めるにあたっては、消化器内科にするか、耳鼻咽喉科にするかで最後まで迷いました。最終的に耳鼻咽喉科を選んだのは、内科的な治療から外科的な治療まで幅広く携われること、小さなお子さんからご高齢の方まで幅広い年代の患者さんを担当できることが決め手でした。大学病院では耳・鼻・喉のうち「鼻の病気」を専門にし、外科手術なども数多く経験してきました。

埼玉県蕨市、ショッピングモール内の耳鼻科クリニック

石井 健太 院長

大学病院や関連病院を経て、『戸田わらびみみはなのどクリニック』を開いたのは2024年の春でした。私は埼玉県の浦和出身で、いずれは地域の中で診療していきたいとの思いで耳鼻科領域の病気について幅広く経験を積んできました。これからこの地域の「かかりつけ医」としての役割を担い、小さなお子さんからご高齢の患者さんまでご家族みなさんの健康を見守っていきたいと考えています。
クリニックが入る「ビバモール蕨錦町」にはいろいろなショップが集まっていますから、お買い物のついでなどに気軽に立ち寄っていただけるのではないでしょうか。敷地内には広々とした駐車場が併設されており、建物1階にある当院までは段差もなくスムーズにお越しいただけるかと思います。車いすやベビーカーをお使いの場合も安心してご来院ください。

みみ・はな・のど・めまい・いびきの症状に幅広く対応

石井 健太 院長

クリニックの名前にあるとおり、当院では「みみ」「はな」「のど」の病気を幅広く診療しています。私は耳鼻咽喉科の専門医であると同時にアレルギー専門医でもあり、よくある風邪の症状はもちろん、花粉症などに対する専門的な治療を行える点も強みです。花粉症についてはレーザー治療を行っているほか、スギ花粉症・ダニアレルギーに対する舌下免疫療法に対応していることも当院の特徴です。舌下免疫療法は年単位で取り組んでいただく必要があるものの、現在のところ根治が望める唯一の治療方法でもあります。
耳鼻咽喉科は聴覚や嗅覚などに関わる感覚器の診療を担当しており、「めまい」や「聞こえ」の相談窓口でもあります。当院では「補聴器外来」を開設しているほか、睡眠時無呼吸症候群に対するCPAP療法などにも対応し、患者さんの生活の質(QOL)の維持・向上をサポートしています。

充実した設備をいかして質の高い医療を提供する

患者さんのお悩みを解決するためには、症状が現れている原因をきちんと見極めた上で治療を行う必要があるため、当院ではクリニックレベルでは珍しい耳鼻咽喉科用のCTを導入して精度の高い検査を行い、適切な診断・治療につなげています。診察・検査・治療を一貫して行える設備がそろっていることは当院の強みと言っていいでしょう。当院で対応できるものであれば責任をもって治療にあたり、より高度な医療が必要だと判断する場合には、近隣の総合病院や大学病院などへご紹介させていただきますのでご安心ください。
診察の際は病気のことや治療内容について、分かりやすい言葉で丁寧にご説明することを心がけています。パソコンの画面と向き合うのではなく患者さんときちんと向き合い、患者さんのお話にしっかりと耳を傾けたいと思います。そうして一つずつ信頼を積み重ねていき、ご自分のことやご家族のことを何でもご相談いただけるような関係を築くことができたらうれしいですね。

これから受診される患者さんへ

鼻づまりなどの不快感を覚えながら、「いつものことだ」「仕方がない」と諦めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。たとえささいな症状であっても、検査をしてみると病名がつき、適切な治療によって症状が改善することが少なくありません。当院ではCTをはじめとした充実した設備をいかして、みみ・はな・のどの症状に対する専門的な治療を行っています。花粉症をはじめとしたアレルギー症状、睡眠時無呼吸症候群や補聴器についてご相談いただくこともできますので、何かお困りのことがありましたらお気軽にご来院ください。

※上記記事は2024年4月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

石井 健太 院長 MEMO

  • 出身地:埼玉県
  • 趣味・特技:バドミントン
  • 好きな映画:『スター・ウォーズ』
  • 好きな音楽:洋楽
  • 好きな場所:サウナ

石井 健太 院長から聞いた
『蓄膿症[慢性鼻副鼻腔炎]』

原因を正しく特定した上で適切な治療を行い、QOL(生活の質)の改善を

鼻には「空気の通り道」としての役割があり、通常は副鼻腔という4つの空洞が空気で満たされています。副鼻腔炎は、何らかの原因で空洞に膿や膿汁がたまってしまう状態を指します。これにより鼻水、鼻づまり、黄色鼻汁などが生じ、症状が重くなるにしたがって頬や額の痛み、目の周りの腫れを伴うようになり、嗅覚障害や視力障害が生じることもあります。

副鼻腔炎の原因はポリープ、真菌(カビ)、むし歯などが考えられ、他にも喘息と関連のある難治性の好酸球性副鼻腔炎は国の難病に指定されています。治療では抗生物質の内服を3か月程度続けることが一般的で、むし歯が原因となっている場合は耳鼻科の治療と並行して歯科治療が行われます。もしも抗生物質による治療で症状の改善がみられない場合には、内視鏡による外科手術が検討されることになります。

グラフで見る『石井 健太 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION