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勝村 宇博 院長

KATSUMURA TAKAHIRO

豊富な知識と経験をいかして「目もと」と「涙」にまつわる悩みに対応。まぶたの手術と涙道の治療を専門にする眼科クリニック

札幌医科大学を卒業後、研修を経て慶應義塾大学の眼科学教室に入局。眼科の中でも特に「眼形成」「涙道」の分野を専門に経験を積む。2021年9月、高い技術と豊富な経験を踏まえて浦和駅にて開業。

勝村 宇博 院長

勝村 宇博 院長

かつむらアイプラストクリニック

さいたま市浦和区/仲町/浦和駅

  • ●眼科

機能面と審美面を両立させる「眼形成」のスペシャリストに

勝村 宇博 院長

私は両親が医師という家庭に育ったわけではなく、ただ「困っている人を助けたい」という気持ちで医療を志しました。高校に入ると医学部受験に向けて準備を進め、札幌医科大学に進学しました。その後、数ある診療科の中から眼科を選ぶことになるのですが、そこにはあるドクターとの出会いがありました。
私は大学に入るずっと前から音楽やファッションなど美的なものが好きだったものですから、将来的に美容医療の分野に進みたいという希望がありました。ところが当時は今のように美容医療が一般的ではなく、私の中には高額な治療費に対する違和感もありました。そうして自分の進むべき道を決めかねていた大学6年生のとき、まぶたを専門とするドクターが手がける手術を見学するチャンスに恵まれ、素晴らしい技術と医療に向き合う真摯な姿勢に感銘を受けました。そして先生に少しでも近づきたいとの思いから、機能面と審美面を両立させながらまぶたの手術を行う「眼形成」を専門にするようになったのです。

まぶたの手術と涙道の治療を専門にする好アクセスの眼科クリニック

勝村 宇博 院長

まぶたの手術を専門に研鑽を積み、手術の腕を磨くなかでは、涙の通り道「涙道」に関する治療にも携わり知識と経験を積み重ねました。お金儲けに走ることなく、保険診療の範囲内で機能面と審美面の両方に配慮しながら美しいまぶたを作り上げること。その目標に向かって努力を重ねていたものの、どうしても保険診療の限界を感じる場面もありました。そのため開業前には美容クリニックにおける自費診療も経験し、注入治療など手術以外のアプローチ方法も習得いたしました。
眼科の中でも、まぶたの手術や涙道の治療を専門とする医師はまだまだ少ないのが現状です。そのためクリニックを開くにあたっては、遠方からお越しになる患者さんのご負担にも配慮してアクセスのよい場所を探して回りました。そうしてご縁があったのが浦和駅近くのクリニックモールという恵まれた立地で、2021年9月に開業を迎えました。患者さんは一都三県にお住まいの方を中心に、福島や岩手などの遠方から足を運んでくださるケースも少なくありません。幸い近隣には手術前後にご利用いただけるホテルが複数ございますので、この点も恵まれているなと感じます。

豊富な知識と経験をいかし、「目もと」と「涙」にまつわる悩みに対応

勝村 宇博 院長

『かつむらアイプラストクリニック』は、まぶたの手術や涙道の治療を専門とするクリニックです。まぶたが重い・ものが見えにくいといった眼瞼下垂の症状や逆さまつ毛、きれいな二重にしたい・目の下のたるみが気になるといったお悩みに対して、眼科医として機能面・審美面に配慮した手術をご提供します。一方で目が乾く、反対に普通にしていても涙があふれ出てくるといった目や涙に関する症状については、それぞれに適した治療方法をご提案させていただきます。
一般に保険診療による手術は、低下した機能を回復させることを目的に行われます。そのためどうしても機能面が優先され、見た目の美しさや自然な仕上がりといった視点がおろそかになることが少なくありません。まぶたの手術をしてものがハッキリ見えるようになっても、術後の目元に満足できず修正手術をご希望になる患者さんもいらっしゃるほどです。私自身これまで年に数百件という手術を手がけ、他院で受けた手術の修正を担当することもよくあります。保険診療・自費診療を問わずさまざまな症例を経験したからこそご提供できる技術があり、眼科医として思いがけないトラブルにも対応することができるのです。「目元と涙に関するお悩みなら何でもご相談ください」とお伝えできることが、私の強みだといえるでしょう。

疑問や不安を取り除くため、患者さん一人ひとりと丁寧に向き合う

来院される患者さんは10歳代の学生さんから80歳代のご高齢の方まで幅広く、年齢によってご相談いただく内容はさまざまです。若い世代の方では生まれながらの眼瞼下垂を気になさる方が多くいらっしゃいます。一方で年齢を重ねた方の場合は加齢による眼瞼下垂や涙道の詰まり、まぶたのたるみなどをご相談いただくことが多いでしょうか。まぶたのたるみに対しては、基本は手術治療になりますが、軽度の場合はレーザー治療も有効です。レーザー治療については、最近になってドライアイに対する治療効果も明らかになっています。当院ではまぶたのたるみ・ドライアイのどちらにも対応できるレーザー機器を導入しておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。
一度受けた手術の修正治療を除けば、患者さんが目もとの手術を何度も受けることはないでしょう。年間数百件もの手術を行う私には当たり前のことでも、患者さんは初めて体験するといったケースも少なくありません。そのため、治療内容などについては特に丁寧にご説明するようにしていて、いいことも・悪いことも包み隠さずお伝えするようにしています。患者さんの不安や緊張を取り除き、納得して治療に取り組んでいただけるように言葉を尽くしたいと思っています。

これから受診される患者さんへ

『かつむらアイプラストクリニック』は、「浦和駅」西口から徒歩4分のクリニックモール内にあります。
自分が行った手術や治療によって患者さんが喜んでくださることが、私にとっては何よりの喜びです。早寝早起きでコンディションを整えつつ常に全力で手術や治療に取り組む一方、毎日数時間を費やして知識のアップデートに努めています。もちろん私の手術や治療で何でも治せるというわけではありません。それでも、つらい症状に悩まされていたり、コンプレックスを抱いたりしている方々のお力になれることもあるでしょう。何かお困りのこと、ご不安なことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

勝村 宇博 院長 MEMO

眼科専門医

  • 出身地:栃木県
  • 趣味&特技:サーフィン・海外旅行
  • 好きな本・愛読書:スラムダンク
  • 好きな映画:マイライフ
  • 好きな言葉 座右の銘:努力
  • 好きな音楽やアーティスト:THA BLUE HERB・マキシマム ザ ホルモン
  • 好きな場所・観光地:千葉の海
  • 出身大学:札幌医科大学

勝村 宇博 院長から聞いた
『眼瞼下垂症』

「見えにくさ」など日常生活に支障が出ている場合は手術の検討を

眼瞼下垂とは、さまざまな要因によってまぶたが上がりにくかったり、筋肉がうまくはたらかずにまぶたが下がったりしている状態をいいます。目が開けにくくなることで上方の視野が欠ける、上のほうにあるものが見えづらい、などの症状が現れることがあります。まぶたをしっかり上げようとマッサージなどで改善を試みる方がいるものの、医学的な解決方法としては手術しか選択肢がないのが現状です。

眼瞼下垂の手術では、緩んでしまったまぶたの筋肉にアプローチします。緩んで伸び切ってしまった余分な筋肉を切って縫い合わせ、全体の長さを縮める方法が一般的です。手術後は個人差があるものの、おおむね1~2週間は患部に腫れがみられます。その後、腫れが引くにしたがって狭くなっていた視野が改善し、まぶたの重みも軽減することが期待できます。

グラフで見る『勝村 宇博 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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