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小泉 正弘 院長

MASAHIRO KOIZUMI

「東洋医学」と「西洋医学」を融合させた整形外科の診療が柱。治療からリハビリテーションまで一貫した医療を提供

台北医学大学薬学部卒業。国立長崎大学医学部卒業。東京女子医科大学母子医療センターにて診療にあたるほか、日中友好記念病院 鍼灸科への留学を経験。帝京大学整形外科、北京中医薬大学客員教授を経て、医療法人東西医会 名誉理事長に就任。 

小泉 正弘 院長

小泉 正弘 院長

草加整形外科内科

草加市/中央/草加駅

  • ●整形外科
  • ●内科
  • ●リハビリテーション科

東洋医学と西洋医学を融合させ、質の高い医療を提供する

小泉 正弘 院長

世の中には体の痛みを抱えながら生活している人がたくさんいらっしゃいます。本人は激痛を感じているのに、いくら調べても原因が分からない。明らかな不調があるのに、何度検査しても異常がみられない……。私は、はっきりとした診断がつかずに苦しんでいる患者さんを1人でも多く救いたいと考えて医師になることを志願し、台湾と日本の医師免許を取得しました。現在は当院の院長に加えて、運営母体である医療法人東西医会の名誉理事長も務めています。
医療法人東西医会という名前からもお分かりいただけるように、『草加整形外科内科』は東洋医学と西洋医学の優れた点を融合させた病院です。私が専門とする整形外科の外来では日本整形外科学会専門医による幅広い診療を行っており、スポーツや日常生活におけるけが、関節のすり減りなどに対する治療をはじめ、手術後のフォローアップを含めた包括的な診療をご提供しています。私自身は帯状疱疹後神経痛、複合性局所疼痛症候群、線維筋痛症、交通事故後遺症など難治性疾患の診療に強みがありますのでご相談ください。

治療からリハビリテーションまで切れ目のない支援を行う

小泉 正弘 院長

来院される患者さんは小さなお子さんからご高齢の方まで幅広い年齢層にお越しいただいています。ご相談いただく内容やお体の状態はそれぞれに異なりますが、当院では理学療法士、柔道整復師、鍼灸師などが連携して、個々の患者さんに適した治療をご提供することが可能です。たとえばけがをした直後の対応としては、適切な炎症管理と患部の固定により、治療効果を最大限に引き出します。いずれも経験豊富なスタッフが治療を担当いたしますのでご安心ください。
痛みやしびれなどの症状に対しては、医師による治療に加えて身体機能の回復を目的としたリハビリテーションが大きな役割を担います。当院では医師の指示のもと、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師などによるマンツーマンのリハビリをご提供しており、介護保険を利用した訪問リハビリにも対応しています。地域にお住まいのご高齢の方のうち介護保険をお持ちの方については、ケアマネジャーさんに確認のうえお問い合わせいただければ幸いです。

各分野のスペシャリストが診療を担当する「専門外来」

小泉 正弘 院長

整形外科領域の病気やけがを幅広く診療する一方、さまざまな専門外来を開設し、個々の病気に対応できる体制を整えていることも特徴です。肩関節専門外来では、五十肩といわれる肩関節周囲炎やスポーツ障害において診療・手術ともに豊富な経験をもつ専門家が診療を担当します。治療のみならずリハビリにも力を入れ、再発予防まで一貫してサポートできることが強みです。脊柱専門外来では、坐骨神経痛や細かい手作業のしづらさを感じていらっしゃる患者さんに対して、脊柱の専門家が診療にあたります。こちらも保存療法であるリハビリを基本といたしますが、手術が必要となった場合には当院が術後のリハビリを担当するなど、しっかりとフォローアップいたしますのでご安心ください。
インソール外来では、さまざまな足のトラブルに対応しています。インソールが「靴の中敷き」のことを指すように、外反母趾による変形、スポーツ時の足の痛み、膝や股関節の痛みなどに対する専門的な診療を行っています。なお患者さんの足型をもとに作製するオーダーメイドのインソールは、保険割合に応じた還付金制度をご利用いただけます。

スポーツ愛好家を対象にした「スポーツリハビリテーション」

スポーツリハビリテーション外来では全てのアスリートを対象に、競技復帰やパフォーマンス向上をサポートしています。技術レベルや年齢などにかかわらず、スポーツ少年少女から高齢のスポーツ愛好家の方まで幅広い世代に向け、筋力・バランス能力を中心にした運動能力の向上をお手伝いしています。また、サッカーやラグビーといった競技の特性に合わせたトレーニングを行うことによって再発予防も期待できます。
スポーツリハビリテーションに関連し、近年新たにスポーツ外来チームを立ち上げました。スポーツチームに帯同し、けがをしないための体の使い方やパフォーマンス向上を指導するなど、近隣チームのアドバイザー的な役割を担っています。当院はリハビリスタッフが充実しておりますので、けがからの競技復帰や生活復帰、再発予防に向けた取り組みまでを院内にて完結することが可能です。

これから受診される患者さんへ

当院は草加駅東口から徒歩5分の国道沿いにあり、敷地内駐車場も完備しています。院内での待ち時間短縮のため診療予約システム(アイチケット)を導入しているほか、待合室にウォーターサーバーやテレビを設置し、ストレスなくお過ごしいただけるような環境を整えています。そして何よりスタッフみんなが患者さんに寄り添う気持ちを忘れずに、親身になってお話を伺い、適切な診断・治療をご提供できるよう努めています。地域のみなさまにとって身近な病院になれるようスタッフ一同で精進してまいりますので、もしも分からないことがありましたらお気軽にお問い合わせください。

※上記記事は2024年9月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

小泉 正弘 院長から聞いた
『足底腱膜炎』

足を使い過ぎることで発症する「足底腱膜炎」とは……?

足底腱膜炎とは、足の裏側にある足底腱膜に炎症が起こり、足首や足底腱膜が硬くなったり、偏平足になったりする状態です。発症する原因は体重の増加などが挙げられ、男女差はほぼありません。足を使い過ぎる(オーバーユース)に加えて足部の構造の崩れや機能低下がある場合、足底腱膜にかかる負担はより一層強くなり、発症しやすいと考えられています。

主な治療法には運動療法、靴の選定・履き方の指導、足の構造の補正を目的とした医療用インソール(足底装具)があります。インソールは足のアーチ構造をサポートし、運動時に足底腱膜にかかるストレスを軽減します。また、足底腱膜が伸ばされることによって生じる付着部の負担を軽減するため、足関節の柔軟性を高めるストレッチを行ったり、足底腱膜そのものの柔軟性を高めたりすることも有効です。

グラフで見る『小泉 正弘 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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